平山栄一記録簿  想哲理越憂愁     

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稽古実践の提示例 動画 及び武道場での出来事

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少し速い動きの稽古を最初まとめてみた。それと、ほんの少しのゆっくり稽古。静止稽古は省いた。ふだんは動きの速い稽古は殆どしない。それといろんな動きは、すべて基本の稽古をしている中で思いついたもの。自然に出てくる。基本的に、いろんな稽古をするのしても、スワイショウ、立禅、サンチンの型、太極拳の型、ストレッチ、ヨガ、体の鍛え的な稽古(負荷は小さい)などの基本の稽古を延々とするだけ。スワイショウは重視していて、前後、左右、片手上げ、旋回、震動中心などなど、勝手に作ったアレンジを数多くしている。そこから主にいろんな動きが出てくることが多い。

 

中国拳法、ヨガ、体操などの稽古は私にとってルーティーンとなっている。雨が続くと屋内になるので、こういう場所で稽古することになる。最近は雨が多い。沖縄は意外に雨天が多く、稽古場所が必要となることがある。

 

あと一年と少しで古稀になる。自分では信じられない。でもまぁ、動けるだけ動いていこうと思う。恐らく殺されなければ、(他の人類によって? 事故によって? 急病によって? あるいは運命によって?)米寿くらいまではこれくらいの動きをある程度維持できると勝手に考えている。或いは、質の変わった速さの動きに変化しているかもしれないが。いずれにしても、体を動かす、ということは大事。そしていろんなことに気づかされる。

 

ちなみにここは久しぶりに来た。コロナパンデミック以来と言ってよい。驚いたことがある。

 

奥武山武道館3階の武道場、約330畳敷きの広さだ。最初は他に誰もいなかったが、途中から少しずつ他の方々が来られた。広さの割に人数は少ないが。それでも全部で15人から20人くらいだったか。驚いたことに私以外、全員がマスクを着けていた。(それどころか、館内にいる全員がマスク姿・・・)空手の稽古、合気道の稽古の方々だったが・・・あちこちに張り紙がしてあり、「感染症対策のためマスク着用をお願いします」とある。しつこいくらいに張り紙が貼られていた。

 

それにしても何故これほどに皆言うことを聞くのだろう。それに、今までに無かったことだが、チケットを買う他に、住所、名前、電話番号などを書く用紙まで用意されていた。黙ってはいられない。何のためか聞くと、感染者が出たら来られた人に濃厚接触者が発生する可能性がある、連絡し陽性者発生の場合に対処しなければならないため・・・とか言われた。コロナは詐欺と伝えるのは面倒なので、これは義務かと聞くと義務だと言う。いや義務ではないはずだと言い、いつも持ち歩いている用紙(マスクを着けられない旨を説明した書面と強要罪についての説明書面)を見せた。上司らしい人も出てきたので、この用紙を見せ、義務かと聞くと、書面を見てしばらくして義務じゃないと答えた。(今の憲法ではコロナ関連の対策についてすべて、義務化はできない。基本的人権をうたった憲法があるから。ただし、この夏の参院選に同時に国民投票法がぶつけられ憲法改悪になる可能性がある。そこからが本当の闘いだな。)強要罪に相当するから懲役三年を覚悟してほしい、ということは言ったので、それが効いたのかもしれない。これくらいの対処をしないと筋を通すことができない。とりあえず、住所、名前、電話番号を書く用紙はパスさせてもらうことができた。

 

やっぱり世の中狂ってる。ただし、抵抗していく人間は必要だと思う。私はその抵抗者として生きていけるだけ生きていくつもりだ。人生何事も経験だし。割合、今の社会を苦しいとは思わない。世の間違いを正し続けることも別に苦にならない。最も苦しいのは、何も知らず何の責任もない、幼児、児童、子供たちが、マスクを実質強制され、詐欺コロナワクチンまで強要されている現実だ。これは本当に何とかしたい。