平山栄一記録簿  想哲理越憂愁     

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稽古の変化

屋外では基本的に必ずスワイショウ稽古をする。最近の流行は20分前後スワイショウ、次に20分左右スワイショウ。合計40分だな。正座合掌は外ではできないので、できるだけ屋内でする。これが毎日という訳にいかないのが悩ましい所。

 

あ、そうだな、こうやってパソコン打ってるときに、正座してればいいか。ってことで正座。正座することで腰にも膝にもきっといい状態が作れると思ってる。でも最初多少痛むのでやっぱり中々やらない。今日はとりあえず少しは出来るかも。

 

太極拳の型の稽古も2回はするようにしてる。本当は4回5回とするのがいいのだろうけど。一時間かけてする稽古は長いことやってない。普通に早くすると5分。長くしてもせいぜい20分。それ以上となるとかなり根性いれてやらないといけないし、屋外ですると、大体変な目で見られる。一時間かけてするともう微速度の動きになるので怪しさが増し増しになる。やってる方は結構つらいんだけど。

 

型の稽古も意外にやれば面白い。昨日は、少しやり方を変えてみた。移動するときに、一般的には足をそれほど上げないものなのだが、それを極端に上に上げるという形でやってみた。これも中々良い。

 

実はこういった変化は稽古全般においてよくやる。いろんな変化を入れることでいろんな気づきが生まれるものだ。スワイショウでは横スワイショウをどんどん変化させて、いろんな動きを発見することができた。散手バージョンの動きが数多く生まれる。生まれた散手バージョンは、少し繰り返し稽古にもいれて数をする。立派な稽古になる。

 

稽古の内容がそうすることによってバラエティに富んだものになる訳だ。体の鍛えにおいてもそれは同じ。様々な形でする鍛え稽古も時々色々変えてみる。すると鍛えの場所がバリエーションに富むものとなり、鍛えの変化が生じる。総合的なバランスが高まる。

 

長年の怪我や事故(稽古のためだけじゃなく)で、結構色々な後遺症(関節や腱の問題)があるが、そんなのは人間の身体(ライブ)では当たり前のこと。どうやって治すか、痛みを軽減するかは自分でやるしかない。いろんな工夫で治せる。正座もその内の1つなんだけど・・・サボりがち。これを直さないとな。

 

省エネでいかに大きな動きができるか、結果的にいろんな意味で強い形を持てるか。これも大きなテーマだ。大東流合気柔術の動きはとても参考になる。最近面白い動画を見つけたので参考にしている。でもどんな稽古をしているのかは緻密には分からない。いつか実際にやってる所を見たいものだ。沖縄にあるかな?