平山栄一記録簿  想哲理越憂愁     

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②感染者急増のからくり

 

 

PCR検査について、世間ではまだ正確なことが知れ渡っていない。ふつうに、新型コロナウィルスを検出するための世界標準の検査法だという認識が通っている。世界の中でも、現在、日本が最もこのPCR検査の件数が多い。もともと、皆進んで受ける。あちこちで行列のできる検査場がたくさんある。東京でも大阪でも、沖縄でも行列をなしてPCR検査を受ける。

 

PCR検査の実体に関して、少し調べた人は分かっている。感染症検査には使えない、ということを知っている人もいる。しかし、その数はそう多くない。残念ながら、自分で今回のコロナ禍について、しっかり調べてみる、という人は、おそらく10%もいるかどうか・・・ そんな統計など取れないから憶測しかできない。行列のできるPCR検査や、これもまた世界一となったマスク装着率、コロナワクチン接種の数もうなぎのぼりとなると、やっぱり自分で調べる、という行動を起こしている人の数はかなり少ないのだろう。

 

上記の画像は、ネットでたまたま見つけたものだ。PCR検査場、恐らく民間向けだと思われるが、商品券を配布してまでPCR検査を受けさせようとしている。行政から一人につき11500円の事業奨励金が出る。業者としては少しでもPCR検査受検者の数を上げたい。だから、500円の金券を渡してまで受検者数を増やそうとする。500円渡しても一人当たり11000円の利益があがるから、どんどん利益率が増していく。商売だからいくらでも金券を出す。すると、この検査を何回も受ける人が出てくる。

 

2,3日前に、ラジオでのNHKニュースでたまたま聞いた情報がある。PCR検査を受ける人の数が激増していると、その中でも、20台の人の受検者数が最も多いと。つまり、金券をもらえるので、何回も受けることでアルバイトをしている、ということだ。

 

画面のトップに、「感染者急増の原因は検査数の増加!?」というのがあったが、これは当たり前だ。先日伝えたように、東京、大阪のPCR検査での陽性者数は、それぞれ共、50%を少し超えた数となっており、受検者の半数以上が陽性者、つまり行政が言う新型コロナウィルス感染者となってしまう。もちろん、実際にはPCR検査陽性は新型コロナウィルス感染者ではない。

 

飛躍するような指摘になるが、元々、新型コロナウィルスとされるものは地球上に一度も存在したことが無いと言ってよい。中国武漢での謎の肺炎騒ぎで、ドロステンという者が肺炎患者の肺から何が入ってるか分からない肺液のサンプルを取り、適当に遺伝子を選定した。その上で、塩基配列を勝手にコンピューターシミュレーションで作り上げた。実際の遺伝子(それも何か分からないもの)を使った残りの300分299はコンピューターシミュレーションで作ったものだ。つまり、直接拾い上げた遺伝子は全体の300分の1に過ぎない。それも何が入ってるか分からないもの。

 

大橋眞氏が、上記のように解析されていた。その情報を聞いて、本当に呆れてしまったものだ。科学にも医学にも全くなっていない。全くお粗末なできあがりが、世界の標準検査法としてのPCR検査の基準資料となっている。これがPCR検査の舞台裏だ。大橋眞氏とともに、スペインの化学者、リカルド・デルガド氏についても、調べてみることをお奨めする。ブラウザをブレイブ、検索エンジンは Aol.  もしくはダックダックゴー(グーグルに買収されたので内容は少し落ちたが)を使って検索してほしい。グーグルやヤフーはビルゲイツの傘下なので検閲されている。リカルド・デルガド氏については、「リカルド・デルガド 酸化グラフェン」「リカルド・デルガド コロナワクチン 5G  放射線障害」「リカルド・デルガド コロナワクチン ナノテク」などと検索すれば、情報が出るだろう。ちなみに、大橋眞氏もリカルド・デルガド氏も、新型コロナウィルスの存在については、一度も存在したことない、との認識を示しておられる。

 

また、謎の肺炎騒ぎで登場したドロステンが、無症状者からも感染する、ということを言い始めた。まともな論文ではない。多くの科学者から全くこれは論文になっていないと総スカンとなっている。しかし、無症状感染はそのまま世界中で常識とされてしまっている。なぜならドロステンの発信をWHOがそのまま伝達しているからだ。つまり、ドロステンはWHOの駒だったと思われる。

 

今回の新型コロナウィルスとされるものによる疫病パンデミックは、すべて創作されたものであり、もっと言えば、多くの人々の健康を害するがための作戦であった。あまりにも大がかりなので、むしろ多くの人が騙されることとなった。未だにその洗脳効果は勢いをそれほど落としていない。その中でも、日本が世界一、洗脳が行き届いていると言ってよいだろう。

 

マスクの装着率は世界一、PCR検査の受検数も世界一、そして当初はあまり上がらなかったコロナワクチン接種数も、今では世界の中で上位となっている。結局、新型コロナウィルス感染者数もまた世界一となってしまった。ただし、この新型コロナウィル感染者の内訳でおそらく最も多いのは「無症状感染者」なので、実態を示すものではない。少なくともマスク装着に感染予防の意味は全くない、ということだけは世界中に知れ渡った。

 

残念ながら、そういう現実があっても、日本でのマスク装着は依然として減らない。日本ではマスク装着は既に生活の一部となってしまっている。誰もが進んでマスクを着ける。何度か、マスクはもう外した方がいいと人に伝えたことがあるが、全く意に介されなかった。外国では殆どマスクを着けてませんよ、と言っても、いや、日本は特別なんだから着けないといけない、というような返し方をされて驚いたことがある。何が特別なのか分からない。日本はマスクを必ず着けなくてはいけない、そういう特殊な国なんだ、ということなのだろうか? 未だにその意味は不明だ。

 

日本の場合、同調圧力に弱いという側面がある。反対にいえば、良い意味での個人主義が育っていない。周囲の目を非常に気にする。端的に言えば最大公約数に安全に所属することで安心する、という傾向がある。そのため、いったん決められたことから離れることが非常に難しい。マスクがその典型物品となってしまっている。これは本当に憂慮すべき事態だろう。子供たちのマスク装着が続くと、子供たちの脳機能が壊れ、身体機能も精神機能もズタズタになる。子供たちの命と未来が非常に危うい。この部分を如何に修正していけるか、大人たちにかかっている。

 

大人たちは、自分の命をかけてでもマスクを外した方がいい。子供の命と未来を守るためだとしたら出来るのではないか?