平山栄一記録簿  想哲理越憂愁     

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マスク警察対処法心得

マスク警察という言葉がある。マスクを着けることが当然だと思っている人が、ノーマスクの人をひどく叱りつけたり、マスクを着けるように執拗に指示し続けたり、さらに警察に通報し、取り締まるように言ったり、そういったやりとりをする人がいる。そういう人をマスク警察と言われるようになった。もう2020年の春過ぎくらいからそういうのが目立つようになった。

 

私はその時に大阪に半年ほど居たので、そういったマスク警察っぽい人と遭遇したことがあるが、2020年の9月末に沖縄に戻ったので、そういう遭遇はほぼ無くなった。沖縄ではマスク警察のような横暴な人は居ない。沖縄は総じて、激しく人を批判したり叱りつけたりというような行動を取らない。とことん相手とやり合うという場面を作らないようにしている、という感覚を感じる。一つの生活の知恵かもしれない。小さな島では絶対的に相手と破綻するようなやりとりをすることが、ある意味非常に厳しいということがある。いくらケンカしても、どこかで必ずまた出会うことになる確率が高いのだ。大阪や東京は、人間がくさるほど沢山いる。いくらケンカしてもそう鼻付き合わせることはない訳だ。

 

念のために、前提として捉えておきたいことだが、マスクは感染予防の意味は全く無い。もういやというほど説明したが、マスクの編み目とウィルスの大きさとは500倍から1000倍の差がある。ウィルスはマスクの編み目をスカスカに通り過ぎる。さらに飛沫をキャッチするからマスクは有用と言うが、逆にこれも非常に危ない。飛沫はマスクの内から(自分の口から)外から(自分以外の人の口から)飛び出し、マスクに付着する。その飛沫には大量の雑菌、ウィルスが含まれている。キャッチされた飛沫はマッハで水分が蒸発する。動きが自由になった雑菌,ウィルスは呼吸の吸気で自分の気管支、肺に取り込まれる・・・自分の気管支、肺が感染症ウィルス、雑菌に罹患し、呼吸器系疾患を引き起こす・・・

 

さらに、マスクをずっと着けるというのは想像以上に有害、多くの医学的根拠が存在する。マスクそのものの中に有害物質がこれでもかとばかりに入ってる。癌化を促進する物質、フォルムアルデヒド、蛍光増白剤、アニリン、アレルゲン、微細な合成マイクロ繊維、フルオロカーボン、などなど、多くの発癌物質が入っており、さらに、マイクロプラスチックが肺内に蓄積される。むろん、酸素吸収量が10%20%減り、脳に機能障害が生じる。その障害は取り戻すことができない。自分はもうマスクをずっと着けてても別に苦しくならない、慣れたよ、という人も危ない。体は少々の苦痛に対して馴化する傾向がある。耐えられるようになる訳だが、脳での障害進行は止まることがない。必ず脳機能障害は進行し続ける。特に子供たちは脳が未発達のため受ける脳障害のレベルは非常に高い。知能低下、コミュニケーション障害、発語障害、言語障害、情緒障害など、本当に取り返しの付かないことになっていく。既に進行形の子供たちが無数に発症している。これこそが緊急事態と言ってよい。

 

マスクは大人がまず外さないといけない。人によっては、充分マスクの無意味さも有害性も分かっているが、回りの眼が怖い、うっとおしぃ、マスク警察も煩わしい、ということで着けるマネだけでもしておこう、といって着ける人も多い。だが、それではいつまで経ってもマスク装着は無くならない。

 

多少の摩擦があろうと、すっぱりマスクを堂々と外す、自然に外す、2019年モードを普通に実行する、そうした態度が望ましい。よく、マスク警察が怒鳴りつけたり、着けるように強要したり、警察を呼んだりすることがある、と言う人がいる。これも巧妙な作戦だ。そうした可能性が高いと宣伝することで大袈裟に恐怖を煽る。

 

実は、マスクを着ける義務は全く無い。強制することもできない。法的根拠、科学的根拠が全く無い。いくら誰が怒鳴りつけても静かに離れるだけでいい、喚きちらされたら逆に警察を呼んだ方がいい。いや、そんな場面はまず出くわさない。あくまでも冷静に、自然に、普通にノーマスクで生活を送るだけ。

 

ただ、現状、マスクをしないと仕事に就けない、という状況がある。正直言って、私個人はマスクを全く着けないので、全く仕事に就くことができない。面接に一度もなったことがない。本当に歪んだ世の中だ。私のケースは、少し特別かもしれない。子供たちから何とかマスクを外させてあげたいので、たとえ私一人でもマスクを着けない姿を見せ続ける、という方向を取っている。仕事に就くというベクトルに対しては非常に障害となってしまう訳だが、これも宿命だと思っている。多くの人はここまでできないだろう。無理は禁物。

 

私はノーマスクを続けることに、ただ単に逡巡しないだけだ。一度きりの人生、多少苦労しようと、自分の意思を通す方がむしろ心地良い。

 

沖縄では、ノーマスクでいても、大阪、東京のように極端なマスク警察が文句を言うようなことがない。多少、店や図書館で言われるようなことがあっても、やんわり断り、ノーマスクを続ける。あまりに執拗な場合は、準備した書面を見せる。健康上の理由で(頻脈と目眩が生じ、失神しそうになる、これホント。いや、普通に多くの人も頭痛、目眩、頻脈など体験してる。非常に有害)着けられないことを説明し、それでも強要するなら強要罪の説明文書も見せる。これで皆、何も言わずに引き下がってくれる。

 

ただ、この錦の御旗も、今夏の参院選で与党大勝、憲法改悪で緊急事態条項が導入となれば、(不正絡みで彼らは何でもやる)義務化の嵐が吹き荒れる可能性もある。まぁその時はその時だ。また対策を考えてみよう。

 

ともかく、一人でも多くの人が、自分の意思で、さらに自分の身体のために、子供たちを守るために、マスクを外すことが重要。これは今やるべきこと。仕事でどうしようもない場合を除き、自分の私的時間では、相手がどう思うかなぁ、また言われるだろうなぁ、めんどくさいから着けとこうか、などと思わず、自分のプライベートでは堂々とノーマスクで生活を送るようにすることを強くお奨めする。海外ではとっくにコロナは終わってる。にも関わらず、「海外は海外、日本は違うんだよ。」と意味不明の開き直りでマスクを着け続けてる人が多い。もうこれはマスク教団だ。教団員に入会することだけはやめておいた方がいい。命を取られ、大事な若い人たち、子供たちの命と未来が危なくなる。

 

附則:もちろん、PCRもコロナワクチンも絶対だめです。マスク・PCR・ワクチン 全部ウソ。