平山栄一記録簿  想哲理越憂愁     

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2類から5類・・・

岸田が4月9日に、「新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けを、2類から5類に引き下げることを検討」との初報があったとき、本当かな? という疑問を持った。2類相当とされる対応では、新型コロナウィルス感染症患者とされた方が死亡したとき、すぐに火葬に回される。これまでにもよくそういった情報は出ていた。志村けんがコロナで亡くなったとされたとき(詳細は全く分からない)親しい人たちどころか家族すら、一切立ち会いすることなく、即時火葬に回されていた。そうした話は一般の方でも全く同様で、新型コロナウィルス感染症患者が亡くなったときは、有無を言わせず、医師の言うままに火葬へ回す手配がされる。問答無用の状況。

 

それを5類に回すとなると、即時火葬ということにはならず、通常のプロセスで火葬になる。つまり、通常通りお通夜があり、家族及び親しかった人たちとの最後のお別れがあり、それから火葬となる訳だ。新型コロナウィルスによる感染ではなく、ワクチン後遺症による死亡であることの疑いを持つ遺族は解剖を要求することにもなるだろう。そうなれば、解剖の結果、コロナワクチンの毒性及び、あまりにも治療と乖離した毒物が発見される可能性も出てくる。意図的にコロナワクチンを推進している、つまり毒性を承知でコロナワクチン接種推進をしている政府にとって、非常に都合が悪いことになる。

 

初報のあと、すぐに続報が出てきた。今すぐ2類から5類へ変えるというのでは混乱が起きるので、この夏の参院選の後に変更を目指す、ということだと。あぁ、やっぱりかと思った。都知事の小池がわざわざ報道を連れて岸田に依願するという一件があり、それに答える形を取ったのだな、ということが見えた。小池の顔を立てることができ、岸田の英断をぶち上げることもできる。出来レースだということだ。で、結局、2類から5類への変更実行は3ヶ月ほど先に検討・・・

 

その参院選では、いつものように投票詐欺が行われ、さらに投票数確認での捏造も行われ、与党が圧勝するという予定が既に織り込み済みだろう。多くの有権者の中には「清き一票」で何とか今の悪政を退治しようと純粋に思う人も多いと思うが、残念ながらそんな透明度は今の政府には毛頭存在しない。腐敗にまみれきっている。彼らは、自分達の利権とカネにしか興味を持っておらず、国民市民の木鐸として働くなどという意思は全く無い。既に木鐸という言葉は死語になっているのを見ても明らかだ。

 

それで、見せかけの与党の圧勝が為された後、結局、感染症の激増があったとか、或いは微増が続き始めたとか、いや、多少状況が落ち着いてきたとしても厳重な対応が当面必要だとか、アレコレひねくり回して、当面2類から5類への変更は慎重に対応することとしよう・・・などとなるのは、目に見えている。さらに、国民投票法もセッティングされ、憲法改悪も為され、緊急事態条項も入れられる。野党も含めて政治屋の天下が訪れる。利権もカネも取り放題。国民市民は奴隷とされる。

 

期待してはいけない。今の政府は政治など行うつもりは無い。その現実をもっと多くの人が自覚するべきだろう。

 

http://totalnewsjp.com/2022/04/03/kishida-91/

 

この情報を見て、ウンザリしない人はいないだろう。食料品、トイレットペーパー、紙オムツに至るまですべて値上げ、火災保険料も雇用保険料も値上げ、電気料金、ガス料金も値上げ、ところが、年金支給は値下げが始まる。そして、こうした状況の中で、なんと赤坂の衆議院議員宿舎の家賃は値下げ・・・決め方が実に杜撰かつ姑息だ。

 

「衆院事務局によると、家賃の値下げについては、衆院議院運営委員会のすべての理事に持ち回りで了承を得たため、16日に各衆院議員にペーパーを配布し、周知したという。(HUFFPOSTの記事から)」つまりは、自分達で自分達の支出分を減らし、得する方向へ持っていっているというだけだ。ため息すら出ない。

 

テレビを捨てる、ということが絶対に必要なのだが、おそらく実行する人は殆どいない。サブリミナル画像も必ず入れらている。多くの人の思考と行動が誘導されている。情報そのものも捏造と虚偽に溢れている。この状況で正気を保つことは不可能だ。このままだと確実に皆、沈没するだろう。とりあえずとことん墜ちる所まで墜ちるしかないかもしれない。めげることは無い。