平山栄一記録簿  想哲理越憂愁     

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中学生を説得

奥武山武道館の近くを歩いていたら、中学1年生か2年生くらいの男子が3人、ノーマスクで自転車移動しているのを見かけた。ノーマスクと言っても、皆、手にマスクを持っている。たまたま、明治橋の信号に止まったので、声をかけてみる。

 

「こんにちは。」

突然オッサンに声をかけられて少しドギマギ、みたいな様子。

 

「こんにちは。」

3人の内の一人が挨拶を返した。で、この子に質問してみた。

 

「今、学校ではどうですか? 皆マスク着けてますか?」

 

「あ、ハイ。着けてます。」

そうだろうな、と思ってたが、やっぱりね。

 

「君たちマスク着けてないね。」

 

「あ、もう今日暑いから着けてません。」

 

「うん、それ大正解ですよ。もともとマスク着けるなんて全然必要無いんですよ。」

この時点で、3人とも、???マークが点りだしてる。無理ない。

 

「マスクにウィルスの予防効果なんて無いし、むしろ、マスク着けてたら、有害なだけ。これ説明するの短い時間じゃ無理なんだけど、ともかく出来るだけマスクを着けない方がいいですよ。」

まだ、?マーク点灯中だけど、私が一生懸命話すもんだから、ずっと聞いてくれてる。

 

「実は、すごく沢山調べたんだけど、全部ウソだと分かった訳。マスク着けてたら頭痛くなったりするでしょう?」

これは思い当たることがあるらしく、しっかり頷いてた。そして、もう一つコワゴワ聞いてみた質問・・・

 

「ところで、皆、コロナワクチン打ちましたか?」

3人とも首を振る。よかった! 3人ともまだ打ってない。

 

「それは良かった。これ絶対打ってはいけないですよ。とても悪い物が入ってる。絶対打たないでね。本当に危険だから。学校の先生も何も調べてないから何も分かってない。私はずいぶん調べてこれが危険だと知ってる訳。本当に危険だから打たないでね。」

 

素直に3人とも分かりました、と言ってくれたが、どこまで伝わったかは分からない。ただ、帰りがけに、殆どの会話を3人の代理でやってくれた彼が、

 

「ありがとうございました。」

さらにもう一度、

 

「ありがとうございました。」

 

2回も礼を言ってくれた。少しは理解するところがあったのかもしれない。オッサンが、いやジジィがここまで言ってる、ということに少し驚きがあったということもあるだろう。いずれにせよ、このコロナパンデミックというのは何かしらオカシイということだけでも気づいてくれたら話したかいがあるというものだ。