平山栄一記録簿  想哲理越憂愁     

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逆さま社会について現状の整理

逆さま社会という言葉を見ただけで、勘の良い読者にはすぐに理解できたと思います。言うまでも無く、今回のコロナ騒動における、あらゆる社会現象においての常識と非常識の対立です。表現が難しくてイメージしにくいのですが、今の社会での常識と非常識が丸で食い違った状況になってしまっている、と言えば少し分かり易いかもしれません。

 

いや、実は今の社会そのものが、既にとんでもない状況となっており、その状況を正気で正確に理解している人が一体どれだけおられるだろうか、と考えたときに、途方に暮れてしまう・・・そう言えばもっと分かるかもしれません。

 

一体私は何を書こうとしているのか? 私の感覚、考え方を元に、今の社会現象について考えていきたい、社会の規定する方針が本当に正しいのかという疑問を整理し、現在社会の崩壊の様子を顕してみたい、まずこのことについて考え書いてみようと思っています。

 

今、私はこの書き物を、ある図書館で書いています。隣の席のテーブルを、図書館のスタッフが恐らく消毒液を浸したクロスで拭いておられます。空いたテーブルをきれいに消毒するという作業を続けられているのです。さらに、図書館を利用している人たちを見回すと、全員がマスクを着けておられます。図書館スタッフもむろんマスクを着けておられます。

 

新型コロナウィルスの感染予防対策の内の1つとして、消毒という項目がありました。その項目を忠実に守っておられる訳です。さらに、マスクやPCR検査、コロナワクチンも、依然として推奨され、多くの国民市民も未だに忠実に実行されています。さすがに、マスクを外す人の姿もようやくほんの少しずつ増えては来ていますが、ここ沖縄ではまだまだマスクを着ける人の数の方が圧倒的に多い状況です。

 

第一、日本政府は、未だに、マスク、PCR検査、コロナワクチンは有効な感染予防の手立てだと推奨しており、全般的な新型コロナウィルス感染が落ち着いても、感染が増加するような時には、積極的な感染予防対策を復元するつもりでいますし、その予告もしています。つまり、コロナ騒動は、今回一旦収束する予定ではあるが、感染増加の時にはまた感染予防に努める訳です。マスクも着けるし、PCR検査も受けてもらうし、コロナワクチン接種もどんどんしてもらうという訳です。

 

既に書きましたが、全国旅行支援という政府の援助政策について、その援助期間が延長されています。沖縄では7月20日まで延長が決まっています。そして、この特典のためには、コロナワクチン接種を3回受けることが条件となっています。未だにこうしたことが大手を振ってまかり通る、という状況に今の日本はなっています。

 

ここで、簡単に、私の感覚と意見・・・というより様々に自分で調べた情報を元にした取るべき姿勢を呈示してみます。

 

まず、マスク装着についてですが、屋外ではマスクを外してもよい、と現在は言われますが、マスクは屋外でも屋内でもどこでも、マスクを着けてはいけない、というのが本当は正解です。呼吸の吐く息には、不純物、雑菌が含まれてます。体の中にある悪い物を吐き出しているのですね。そして、それらが、マスクで受け止められてしまい、マスクの中で増殖します。やがて吸う息で増殖した不純物や雑菌、他の毒性ある物質などがどんどん肺に吸い込まれていきます。肺炎になる患者が増えます。肺だけではなく、マスクの形に添って、トビヒという皮膚感染症にもなります。マスクの形にひどく荒れた皮膚炎が出来てしまいます。3日もマスクを外せば治るのですが、着け続けるとますますひどくなります。さらに言えば、トビヒが恥ずかしくてマスクをますます外せなくなったりします。マスクは感染予防効果は皆無であり、むしろ有害性があるばかりのものです。

 

PCR検査も受けてはいけません。感染症の検査には全くなりません。新型コロナウィルスを検出することのできる世界標準検査のように思われていますが、これが全くの詐欺であることは、良心ある優秀な医師、化学者によって解明されています。その詐欺性については、世界中の政府もメディアもむろん認めません。全く反対のことを言います。その理由は、単純に言えば買収によって形作られていると言いましょう。国際金融資本によるWHOの買収、そしてWHOが西側世界の政府、メディアを買収という形でこうしたPCR検査も行われ続けています。ただし、西側世界でも日本以外ではばれてしまっているので、殆どの国でPCR検査はもう受けられてません。やっているのは日本だけです。

 

コロナワクチン接種はイギリス、アメリカ、イスラエルなどが率先して行ってきました。ところが、その毒性があまりにひどく、様々な実態が公になってきたことで多くの国民市民がコロナワクチンを打たなくなりました。政府自体はまだ推奨中なのですが、国民市民が全く打たなくなったので、結局接種は終わってしまいました。随分前のことです。日本だけが相変わらず推奨。わざわざ旅行支援の特典を得るのに、コロナワクチン3回接種が必要だと、実質義務化してしています。コロナワクチンは毒性があるのみ、打てば死ぬ人がたくさん出ます。厚生労働省の公式データでは2002人となってますが、最近の情報では超過死亡が75万人です。史上最高の超過死亡について、検証するというメディアも専門家もいない、という大変奇妙な現象が起きています。コロナワクチンによる害については全く触れられません。だから、日本でもコロナワクチンは打ってはいけません。

 

全く簡単な説明なのですが、さて、この私の説明について納得する方はどれだけおられるでしょうか? 私の予想は簡単です。1万人に一人も、いや10万人に一人もいないでしょう。なぜならテレビが言ってないから、新聞が言ってないから、政府が言ってないから。なぜそうした現象が起きるか? これも簡単に解説できます。自分で調べ、自分の目で見て、自分の脳みそで考える、という作業をしていないからです。そういう人は、まず、コロナ騒動の真実が見えません。それが途方も無い大型詐欺だということが分からないのですね。

 

こうして、日本は、完全な逆さま社会となりました。海外ではほぼ、マスクもPCRもワクチンも終わってます。マスクは着けない、PCRは受けない、ワクチンは打たない、そうした順当な社会となったのが海外の社会。依然としてそういう方向と全く反対の方向を向く逆さま社会を堅持しているのは、今の日本社会です。

 

少しはイメージが伝わったでしょうか。ご自分で調べ、ご自分の目と脳みそを使って十分に調べられた諸姉諸兄は、私がお伝えするまでもなく、十分に分かっておられると思いますが、新聞とテレビしか見ない、政府の言うことはとりあえず信用する、という人たちは、今の逆さま社会を忠実に守っていかれると思います。そして、その忠実さが真剣であればあるほどに、この逆さま社会は当面、いやこの2年近くは続いていくと思われます。そうなるために、日本政府は相変わらず恐怖の刷り込みを続けますし、メディアは詐欺の片棒担ぎを続けます。そして、来年にも行われるという緊急事態条項導入を含んだ憲法改悪も為されます。このためにも逆さま社会の継続は必須だと彼らは考え実行しています。

 

新しい戦前どころではありません。

 

今は完全な戦前です。いや、戦中と言ってよいかと思えませんか?