平山栄一記録簿  想哲理越憂愁     

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気づく人が増えることを祈ります。

私は以下に記録する日本での新聞記事について、非常に奇妙なものだとの印象を受けています。しかし、殆どの人たちは普通に受け入れているように思えます。だれからも違和感の発信や、これはおかしいのではないか、というような意見もありません。もう、日本政府がオーケーだと言えばオーケー、これはダメだと言えばダメ、というように、国民が政府に全面許諾を与えているように思えます。取りあえず、この朝日新聞の記事を記録しておきます。記事の後、また私個人の印象と感覚を記録します。記事は===線で区切ります。

 

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(朝日新聞記事)記録

 

手洗い、換気、検温などのコロナ対策 58日から「一律に求めず」

新型コロナウイルス

2023331 

 

店内に設置されたアクリル板=202148日、大阪市中央区 

 

「写真」

 

 手洗いや換気、検温といった新型コロナウイルスの基本的な感染対策について、加藤勝信厚生労働相は31日、感染症法の位置づけが5類に変わる58日以降は「一律に求めない」と発表した。これまではコロナの予防法として勧めてきたが、加藤氏は対策の効果自体はあるとしながら「主体的な選択を尊重し、判断に委ねる」と説明した。

 

【そもそも解説】屋内マスクは「個人の判断」 コロナ5類に移行後は

 重症化リスクの高い人が集まる医療機関や高齢者施設については、引き続き必要な対策を求めていく。

 政府は個人や事業者に対し、基本的対処方針に基づき感染対策を求めてきたが、58日以降、対処方針やそれに基づく業種別ガイドラインは廃止される。

 個人に対しては、マスクだけでなく手指消毒、換気、3密回避、人との距離の確保について一律の要請をやめる。ただし、感染流行期は高齢者らに混雑した場所に行くのを避けることは有効だと周知する。

 事業者に対しては、入場時の検温、消毒液の設置、アクリル板などパーティションの設置について一律の要請をやめる。(市野塊)

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(ここから再び管理人)

記事では、厚労大臣の加藤勝信が、奇妙な文言を並べています。5月8日以後は感染症法の位置づけで5類になるので、手洗い、換気、検温という「感染対策」を、一律に求めない。ということを言ってます。しかし、いかなる医学的根拠も科学的根拠も示されてません。これまで過剰な「感染対策」を強制ではないにせよ、ずっと「推奨」し続け、そして一般国民市民は延々とそれらを受け入れ続けてきました。むしろ積極的に唯々諾々と従ってきました。

 

政府も政府なら国民も国民・・・阿吽の呼吸と言ってもよいかもしれません。政府の言うことに疑問を持つという習慣を、日本国民は全く持っていないかのように思えます。

 

メディアも、政府の言うことをそのままに垂れ流すだけで、こうした流れの背景や科学的医学的情報についての納得のいく解説を提供する、ということを全くしません。政府が言ってるのはコレ、で、コレを言われた国民はその通りにしましょう・・・で、完結しています。この流れには、疑問や、自らの検証、考察などは殆ど介在していません。言わば、言いなりと言って良い状況です。

 

海外では基本的に、ワクチンに対する大きな疑問を持つ人が増え、アフリカ諸国を筆頭に、EUでもアメリカでも、既にほぼ誰もコロナワクチン接種がされなくなっています。そして、そういう情報は日本は自国に流しません。今では、コロナワクチン接種を打たれ続けているのは、殆ど日本だけと言ってよいのではないかと思っているのは私だけでしょうか?

 

コロナワクチン接種により、不妊になるとか、心筋炎が多発するとか、癌の多発も起きている、突然死も増えているなどの情報に関しては、今まで政府から出るのはすべて、「陰謀論」の一言でした。いま、それらの現象が普通に多発している状況ですが、それでも国民は怒りません。

 

怒りという部分では、今、フランスがすごいことになっています。年金法をフランスのマクロンが緊急事態条項を使って、国民の意に反する決定を行っています。緊急事態条項を11件も適用して様々な決定をマクロンはやってきた、という情報は今では見つけられません。(消去された?)年金法に関して今までの64歳からの支給を62歳に切り上げる決定をしました。そのため、フランスでは革命のような動きが出ています。全国で350万人のデモもあったとか・・・

 

いけ@永遠にトランプ応援! on Twitter: "フランス🇫🇷抗議行動が激化している!何百万人もの人々が街頭に出た! 私たちは新たなフランス革命の始まりを目撃している? https://t.co/hzV2cSr0dI" / Twitter

 

nicozon player

 

日本での年金は65歳からの開始、それが今、70歳からの開始も検討しているという状況(遅らせて支給額アップということらしいですが、詳しいことは分かりません。)それでも、何の抗議も起きないのが日本。デモも無い。

 

最初の朝日新聞の記事に戻ります。マスクについても個人の判断とする、となってます。マスク、手指消毒、換気、3密回避についても一律には求めないと。しかし感染流行期には高齢者は混雑した所に行かないように求めると。

 

実はこうした話も非常に奇妙なことだということがまだ理解されてません。マスクを個人の判断とする、という前に、マスクは義務化されてません。マスクを全く着けない人はむろんいます。私もそうです。そして、マスクについての感染防止の科学的根拠、医学的根拠は全くありません。それは厚労省も認めていることです。むしろ、マスクによる有害性を示す根拠は山ほどあります。

 

さらに、感染流行期というのも、PCR検査を使って陽性反応が出ることによって感染流行が作られてます。(これはCT値を使っていくらでもコントロールできます。また、全く意味がない。)

 

まだこれが日本ではばれてない・・・

 

今まで、散々伝えてきましたが、新型コロナウィルスの存在証明はない、PCR検査は感染症検査には使えない、陽性陰性の結果も全く無意味、マスクはただひたすら危険なだけ、感染予防もできない。ワクチンはただひたすら有害なだけ、WHOも公衆衛生上のメリットが無いと最近言い出してる、(おそらくワクチン人体実験の結果を観て、ワクチンでは人口削減の効率が悪いと判断してる? また違う作戦に・・・?)そういう状況でまだ、日本では政府の間違った(あえてやってるのでしょうが)コロナ対策がばれてないのです。新型コロナウィルスなんて存在しないのですから、マスク、PCR、ワクチンも全く必要ある訳ないのに。

 

こうした新聞記事でまだ、ウソの刷り込み、恐怖の刷り込みが継続されてます。そして、多くの人が、まだ「感染対策」にしがみついています。しないよりする方がいい、と思い込んでいる人が沢山います。

 

海外では、マスクもPCRもワクチンも全くやってません。そういう状況を見ても、まだ日本の国民市民はコロナへの恐怖心を解消することができないでいます。洗脳もここまでいくと、もう何を言っても伝わりません。すでに言葉が通じない、としか言いようのないレベルに今はなっています。

 

今のこの状況について、気づく人が増えることを祈ります。