平山栄一記録簿  想哲理越憂愁     

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団体パックツァーでの感染対策 未だに行われているという現実

もう一年ほど前のことですが、沖縄の旅行会社のバスツァー企画のお知らせを見て、驚いたことがあります。ツァー参加の条件として、感染対策のためのお願いというのが書かれてました。正確な言葉は覚えてませんが、ワクチン接種三回済みであること、そして旅行開始までにPCR陰性証明書を出すこと、さらにマスクを着けること・・・ 

 

ずっとこの件が引っかかってました。というより、調べてみるのが少し恐ろしかったということもあります。長い間、聞いてみることもしませんでした。コロナ騒動が始まってからも、一年に1回、もしくは2回ほど、大阪へ行くことがあり、その都度、個人でチケットを取っていました。格安チケットばかり。大体ピーチだったと記憶してます。マスクは普通にお断りしました。同意書のようなものを読み上げてもらって、それで終わりでした。マスクを着けろもありませんでしたし、ワクチン接種をしてほしいとかPCR陰性証明を出せとか、一切ありませんでした。

 

なので旅行パックなどでも、それほどうるさくはないんじゃないか、と思ったりしてました。それにしても、旅行会社のツァー企画のチラシがやっぱり気になります。

 

沖縄は、観光客が多い所です。コロナ禍真っ最中の頃は、観光客が激減し、あまり観光客の姿を見ませんでした。最近は結構ちょくちょく観光客が来られます。それで、観光客の集団と出くわすことが多くなりました。つい最近も、団体旅行パックで来ていると思われる観光客の集団に出くわしました。少し気をつけて見てみると、一人残らずマスク姿です。沖縄の場合、県外から来る団体パックツァーは、県内での移動はまず間違い無くバスでの移動になります。沖縄は観光地のメッカ、あらゆる所でバスから下りる人たちは全員がマスクを着けています。

 

何となく不安になりました。ひょっとして、団体旅行のパックツァーでは、かなり「感染対策」というのを実質強要している、ということがあるのではないか? そう疑問に思うようになりました。

 

思い切って電話で調べてみました。日本旅行、近畿日本ツーリストなど大手を含め、4社ほどに聞いてみました。質問は2点です。

 

団体パックツァーでは、どんな感染対策をされてますか?

 

それは必須ですか?

 

全部の回答はすべてほぼ同じでした。

 

「コロナワクチン接種は2回(3回の所もあり)接種して頂きます。接種証明書の添付が必要です。(政府による割引キャンペーンを利用する場合、証明書は必須)マスク装着もお願いします。」

「感染対策に同意していただいた上でのツァー参加となります。」

 

電話での各旅行業者とのやりとりで、全国的に旅行業者は同一の「感染対策」をしている、ということが分かりました。しかも、現時点において尚、コロナワクチン接種2回ないし3回接種を求める、接種証明書を添付する、マスクは必ず装着する、さらに、検温も手指消毒も適宜行う、という条件の下で団体パックツァーを行うということでした。

 

既に2000人弱のコロナワクチン接種後の死亡者数が判明してます。接種後死亡の遺族が集団裁判を起こしています。実際には2000人弱の死亡者数どころか、数十万人のワクチン接種後死亡の可能性があるということが露見してきています。メディアは無論書きません。まともな論評をしません。2000人弱の死亡者がワクチン接種後起きた、ということだけでも、ありえないことです。ワクチン接種は一般的に一人でも死亡者が出たら中止と言われてます。それが2000人弱も公式データで亡くなっている、いや、数十万人の死亡者が発生している可能性が高く、今後も多数の死亡被害者が続出する可能性がある。政府やメディアはそれらをコロナワクチン死というようにすり替える可能性もありますが、それはかなり無理があります。新型コロナウィルスの存在証明が無く、いずれ新型コロナウィルス自体のウソが判明するのも時間の問題かと思われますから。

 

予感もありましたが、こうして、全国的に同様の状況で団体パックツァーが行われていた、いや、今も尚行われている、という現実に慄然としたものを感じます。政府はむろん、このコロナワクチンの危険性を知っているはず、厚労省もそれは知っています。何度か予防接種室とやりとりしましたが、彼らの話はすべて破綻していました。特に子供たちへのコロナワクチン接種は全く意味がなく、危険性が露見しているコロナワクチンを接種する必要がなく、逆に障がいリスク、死亡リスクが高いということでしかない、それは明らかでした。何の説明も彼らはすることができませんでした。ところが、メディアはそれを明らかにせず、国会議員も触れようとしません。かろうじて須藤元気がわずかに触れるばかりで、他全員の国会議員もワクチン接種中止を主張しませんでした。明らかな大薬害であるにもかかわらず、国民市民の命と健康を守るべき国会議員がすべてを無視した訳です。

 

旅行会社のスタッフと電話としていて、最後には、私からコロナワクチンが危険なものであることについて、ダメモトでお話しましたが、彼らは全く聞く耳を持ちませんでした。いわゆる陰謀論に騙された人がいいかげんなことを言っている、と私の言葉に対して思ったようです。もうまず何も伝わらないということも分かり、すぐに電話を切りました。

 

私たちは、とても恐ろしい社会で生活しています。政府は国民市民を決して守らず、むしろ命と未来が粉々になる方向へ誘導しています。

 

簡単に分かることがあります。海外ではとっくにマスクもPCRもワクチンも終わってます。去年のワールドカップを観てもそれは明らかです。ワクチン接種をまだこれほどにやり続けているのは日本だけと言ってよい状況です。この現実が全く日本人の多くが認識していない、という恐ろしい事実をまず受け止めないといけないでしょう。そして、個人個人が、日本の政府やメディア、多くの「専門家」に騙されないよう、まず自分の目と脳みそを起動する、ということから始めなければならない、ということに気づかないといけません。

 

その方法が見えない今、できることは何か? 蟷螂の斧とは言え、自らが覚醒し、一人でも多くの人にアナログでもいいから伝え続ける、今思いつくのはそうした作業しかありません。一人の力を二人、四人、八人、と倍々に増やしていかないといけません。その工夫をどうすればよいか・・・考えてみます。

 

今日の記事の終わり方は、少し無茶振りだと思われるかも知れませんが、今の所、思いつくのは、どうすれば倍々に、真実のメッセージを伝えられるか、ということです。デジタルの情報では私たちは確実に負けます。アナログで、地道にしっかりと、正しい危機感を持ちながら伝えていく・・・方法を考えてみます。