平山栄一記録簿  想哲理越憂愁     

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ブラウザと検索エンジンの話

ネットに関連することで、最近、アレ? これは一体どうなってるのか? という疑問が発生した。

 

グーグル、ヤフーはネット検索において最悪の選択だということはよく分かっていたので、(と言っても分かったのはほんの2,3年前からだが)とりあえず、ブレイブというブラウザとダックダックゴー、及び Aol. という検索エンジンを使っていた。これでとりあえず快適にパソコン検索できると思っていた。

 

ところが、ダックダックゴーもグーグルに買収されたという噂が広がり、う〜む、これはヤバイかも、ということで、たまたま知ったAol. という検索エンジンも取り入れた。でも、基本的にダックダックゴーを使い、たまにAol. を観てみる、という対応が続いていた。

 

で、殆どダックダックゴーによる検索を続けていたのだが、久しぶりに、試しとして、同じ検索項目をダックダックゴーとAol. とで比較してみた。すると・・・ あれ? ダックダックゴーの方がかなりいいんじゃない? という結論に・・・

 

かえってAol. の方が検索結果がみすぼらしい。何だこれは? という仕儀に相成った。

 

で、いつものように私のパソコンの先生がお出ましになるということで、本日早速面談と相成った。

 

開口一番。

 

「ブレイブとダックダックゴーのコンビが今の所一番ですよ。」とのご託宣。

 

どうやら、ダックダックゴーが買収されたという噂はデマだった可能性もあるようだ。調べてみて今回初めて分かった。デマかどうかも今の所はよく分からないが、一方的に信じるのもデマだと思うのも、今のところは無視しておこう。

 

先生との面談手前で、一体どのブラウザが? どの検索エンジンが? と意気込んで問いかけるつもりがあっさりしぼんでしまった。この先生も色々と他のブラウザや検索エンジンでシミュレーションした結果、とてもじゃないけれど使えないものばっかり。総合的にみて、ブレイブとダックダックゴーのコンビ以外、今の所使えるものはない、との結論に相成ったそうだ。

 

これは非常に懸命な選択なのだそうだ。

 

いやー、いつものことながらネットの世界は丸で分からない。とりあえず、今の段階では、ブレイブとダックダックゴーの二本立て、つまり私が使っているやり方で充分だということが分かった次第。

 

パソコンの世界は全く分からない。これとていつどうなるか分からない。でも今の所、これしかはまるものはない、だから当面この行き方で行く、ということになる。回り回って、改めて、パソコンというものの分かりにくさ、奥の深さというものを思い知ったような次第。

 

いずれにしても、個人でこういった課題にチャレンジするのは危険だ、ということはよく分かった。どんな課題にせよ、こうした先生はとっても必要。私はパソコンに対する知見(治験ではないよ)が丸で足りないので、こうした先生が必要だ。幸い私にはこうした先生がいるので何とかなっている。人間やっぱり、持つべきは私にとっての専門家だな。

 

ちなみに、パソコンが万能とは言えない。私にとっては、最も信頼できるのは書籍だ。例えば、最近では、吉田清治の「私の戦争犯罪」という書籍。これは真剣に読んでみて初めて従軍慰安婦の諸問題がよく分かった。漠然と、この本は真実を示しているとずっと感じていたが、読むまで真実を示していると具体的に理解することはなかった。

 

読んでみて、改めて吉田清治の苦労と真実がよく分かった。殆どの人たちは、世相の批判を観るだけで吉田清治の著作を読んでいないのではないか? 真剣にしっかり読み取ってみれば、この人が真実を語っているか虚偽を語っているかはすぐに分かると思う。吉田清治を蛇蝎の如く批判する者たちも実は一度も読んでいないのではないか、と推察する。

 

世の中、真剣に調べるか否かでお里が知れてしまう、そうした真実を意外に知らない人が多い。おそらく自民党公明党の殆どの人たちがこの著作を読んでいないだろうし、武田邦彦や安倍晋三なども実際にきちんと目を通したことはなかったのではないか? そう言えば武田邦彦にまだ聞いてなかった。とりあえず聞いてみよう。