【速報】「マイナ保険証の対応義務化は違法」医師ら274人が国を提訴 東京地裁
【速報】「マイナ保険証の対応義務化は違法」医師ら274人が国を提訴 東京地裁（TBS NEWS DIG Powered by JNN） - Yahoo!ニュース
いずれ消えるかもしれませんが、とりあえずヤフーニュースでの記録です。医師たちは、あまりに過酷な病院でのマイナ保険証の対応義務化が違法だとして、２７４人が裁判所に訴えたという記事。よくやったと言いたい所ですが、裁判では無理だと思います。
それに、医師らの主張は、自分たちの被害を主点として訴えています。そもそも、国のシステムに対して訴追しても、認められるはずもなく、今の司法では正当な審判は無理です。どうせなら自分たちを守るのでなく、マイナンバーカードそのものがおかしい、マイナ保険証自体がおかしい、という観点で大々的な抗議活動を起こすという方がよいのではないでしょうか。１０%の医療機関が廃業を余儀なくされる、ともありましたが、意図的にやられていることを自覚してません。大病院だけ残し、小さな病院は破綻しても構わないと思われてるのです。本気で何とかしたいなら、国を何とかする、そのためにはマイナンバーカード大返納抗議活動を起こす、くらいでないと解決にはほど遠いでしょう。
５割どころかもう、７割近くまでマイナンバーカード申請者数は増えている、とのことですが、信じることはできません。データ数を煽り、さらに申請者数を増やそうとしているかもしれませんから。政府のデータは信用できません。
マイナンバーカードというのは、国民を奈落の底に落とすためのツールです。よく、只ほど怖い物は無い、と言われますが、マイナンバーカードは、お駄賃あげるからもらってちょうだい、いや、もっと特典上げるから入って頂戴というような極端な差別が行われています。いわば国民市民に賄賂を渡していると言って良い、なぜ犯罪にならないか？ 犯罪を政府がやると犯罪と言われない不思議。政府というものは所詮その程度の存在だということです。
しかし、最も恐ろしいのは、法律の中で、緊急事態条項を、それも今の与党の憲法改正案にある想定で入れられては、もう何もかも国民市民の生活と人権、安全が奪われてしまいます。その確実な現実に起きる流れを、ほぼ殆どの人たちが自覚できていません。マイナンバーカードが義務化されていないのは緊急事態条項が無いからであり、コロナワクチンが義務化されていないのも緊急事態条項が無いからです。
緊急事態条項が導入されてしまえば、国民市民の生活は完全に破綻し、政府に対して何一つ要求できない批判もできない、もっと言えば言葉を出すということすらできなくなります。物言えば唇寒し、どころでなく、沈黙を守らなければちょっとした言の葉でも勝手に官慶に引っ張られていく、拷問される、という流れがすぐに出来てしまいます。かつての帝国憲法での緊急事態条項がそれでした。
私は、日本の司法制度を全く信用していません。裁判をするくらいならデモの一つでも作り上げる、それも５０人１００人じゃなく、１００万人デモを作り上げる、その方が遙かに効果的です。・・・とは言え、日本での１００万人デモ、今では夢想するばかりで実現性はありません。ほんの少し前まで３０万人デモというのはありました。１００万人デモは聞いたことがありません。
昨今は、日本では未だにコロナ禍はあることになっており、マスク・PCR・ワクチンが未だに機能しているという世界でも珍しい国です。なので、多くの人が集まるということはまず全く想定できません。だから１００万人デモなんてありえないのでしょう。
コロナを煽ることによって、マイナンバーカードも緊急事態条項を含む憲法改悪も、殆ど妨害もなく抗議も殆ど起きず、政府の意図のままに流れていくのかもしれません。しかし、そうなれば、国民市民の現実生活は地獄の釜に入れられてしまいます。むしろ進んで釜の奥に自ら入り込もうとしています。
一体本当にどうするつもりなんだろう？
