平山栄一記録簿  想哲理越憂愁     

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②マスク会食だけは・・・

大きな商業用施設、デパート、美術館、博物館、役所、銀行、交通機関、教育機関、はてはスポーツ施設などなど、あらゆる場所で、感染予防対策へのご協力を、というメッセージが出される。マイクでのアナウンスは終日、延々と反復される。ほとんど皆、内容を記憶してしまっているだろう。

 

マスク装着、検温、手指消毒、ソーシャルディスタンス、手洗い、うがい、定期的なPCR検査、ワクチン接種、などについて、新型コロナウィルス感染予防対策のための協力という名目で、いろんな事業所において、様々な形で延々と繰り返される。一日が始まる瞬間から仕事終了して帰宅するまで続く。自宅の部屋に入ってテレビを観る人は、マスク姿が画面に溢れるのを観る。なぜかアナウンサーやドラマ場面ではマスクはしてない。

 

最も奇妙なのは、飲食店での決まり事。食事のとき以外はマスク装着をお願いします、という店舗のこと。これが全く意味が分からない。以前、新型コロナウィルス感染症専門家会議の副座長というので尾身という人が言っていた。会食時にルールを設けよう、マスクを必ず装着する。食事中以外は必ずマスクを着ける。つまり、食べ物を口に運ぶ時だけ口をあけて、口内に食べ物が入ってからはすぐにマスクを着け、マスクを着けたままで咀嚼する。そして、また口内に食べ物を入れる時にマスクを外し、口内に入れ終わったらすぐに又マスクを着ける・・・と。

 

これをやっている人を見たことがある。本当に実践する人がいるんだ、と驚いたものだ。大型飲食店で一人で来ている人だった。テーブルに誰もいないのに、「マスク会食」形式の食べ方をされていた。でも、目撃したのはこの一人の他、2人くらい。全部で3人くらいだったかな。今では誰もしない。さすがにばかばかしくて出来ないのだと思う。

 

これ、よく考えればものすごくおかしなことだ。外を歩いている時から飲食店に入り、そして食事が始まると全員マスクを外して和気藹々と飲食する。そして食事が終わり、立ち上がるときに全員またマスクを着け、そのまま外に出る・・・飲食している人は皆マスクをしない。つまり従業員以外は皆ノーマスク。厳しい感染対策の中で、食事中だけは免除されている、ということだが、それって普段もマスク着けなくって大丈夫ってことじゃないの? いくら考えても分からない。

 

少し考えたら分かりそうなものなのになぁ、と思いながらも誰もこの疑問にふれたりすることがない。本当に不思議だ。何だか思考停止している。何でも国やテレビ、メディアの言う通りに従ってきて、マスク会食だけは受け入れることができなかったけど、とりあえず飲食してる最中はマスク装着免除ってなったみたい、これってラッキー・・・というような感覚なのか?

 

元々国会議員もテレビ中継があるときはマスクを着けてるが、中継が終わるとマスクを外す。国会議員たちはマスクの無意味さを知っているんだろう。それと、国会議員はコロナワクチンを打ってない、と多くの人が指摘している。2021年の2月17日にコロナワクチン接種開始となったが、その前、2020年の確か12月9日だったか、新型コロナウィルスワクチン接種について、接種法の一部改正というのがこっそり入れられてる。そう言えばその項目を詳しく書いてみたブログ記事があった。あまりに長く、法律文言もむちゃくちゃ分かりにくいので、殆ど誰も読まないと思うけれど、これ。

大阪弁口語訳と、とらさん風口語訳を載せます(悪者たちの悪巧みの解説) - 平山栄一記録簿 想哲理越憂愁

 

この法律って、やっぱりいくら見ても狡いと思う。メディアも政府も、そしてテレビも絶対言わない。おかしいよね、やっぱり。

 

おかしなことだらけでコロナ禍って続いてると思う。殆ど誰も自分で調べないからこうなってるんだと思う。自分で調べる人が増えない限りこの騒動終わらないんじゃないかな。案外、外部勢力から、特にアメリカ辺りから指示が入って、とにかくマスク装着アナウンスを延々と繰り返せ、なんてなってるのかも知れない。マスク装着を使った社会実験、人体実験をやり、そのデータを取る、洗脳活動における参考資料を取る、なんてことが目論見に入ってるとか。

 

まぁ独り言だから言いたい放題ということで。あくまでも感じたこと並べただけ。でも案外当たってたりして。人間って意外に賢くない生き物なのかもしれない。私もそれほど賢くないけど、他の人たちも同じように、いや私以上に賢くないのかもしれない。いや、実は賢い? 私みたいにぶつくさ言わず、黙ってできる限りのカムフラージュしてるとか? だとしたら、私みたいにベラベラしゃべりまくってるのはバカなんだろな。まぁ、バカで構わない。どうせなら徹底的なバカになってやろう。