平山栄一記録簿  想哲理越憂愁     

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校正

何度かこの件は書いたかも知れない。校正は難しいという件。殆どの場合、ざっと記事を書いた後、一応ひととおり目を通して、ウン、これでオッケー、として記事をアップする。短い記事ならそれでも大体大丈夫。だが、少し長い記事となるとそうはいかない。1回くらいざっと見ただけでは、3箇所から5箇所の文字間違いや文脈間違いが出るようだ。

 

最近は、ページズで読み上げ機能があるのを見つけ、ページズで原稿を作成し、読み上げ機能を使って検証するようにしている。しかし、たまに時間があまり無いときは省略する。するとやっぱりミスが出る。本当にゲンナリする。一昨日の記事でも、全く文脈に関係のない「彼は、」というのが入っていた。意味不明。おそらく、他の文を書いた部分の一部が間違って入ってしまったものだろう。読んだ人は、何コレ? になったはず。

 

校正というのは本当に難しい。間違いのある記事を読まされる読者には全く申し訳ない。別に有料でやっている訳じゃないから、まぁいいか、ということではすまない。やっぱり気分の良いものではない。いずれ、原稿から整理したもので、書籍化することも検討しているので、もう少しシビアーに校正の問題を考えないといけない。

 

読み上げ機能で検証することは必須。記事のアップを急ぐのではなく、完全に検証を済ませた上でアップすること。記事を掲載することを優先するのではなく、完全な校正済みの記事を確認するまでは掲載しない、と決めること。

 

こうしたポイントを遵守しよう。さて、この「記事」を読み上げ機能で検証してアップするとしよう。短い記事でも読み上げ機能で検証すると少し安心。