平山栄一記録簿  想哲理越憂愁     

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②公園で会った人

公園で稽古していた。スワイショウと型の稽古を1回。近くにいた人が声をかける。自分のようなノーマスクの人間に声を先方からかける、というのは珍しい。見ると、顎マスク。しばらく武術の話を少しした後、ついでにコロナの話を少し。

 

ふだん、マイク街宣で話してるようなことを一通り話す。むろん理解してもらえると思ってない。コロナ洗脳はすさまじく、マスクはするのが当たり前、できればしょっちゅうPCR検査は受けたい、コロナワクチンしか対策ない、だからしっかり打つ、ということになっている。今回の人も無論、国やテレビ、新聞の言うことを信用してる。早く良い薬ができてくれたら、とか言われる。私の言うことは全然信用してない。しかし、どこかしら少しだけ半信半疑で、私の話も、「?」という印象もあるが、ほんのちょっとは聞いておきたい所もあるかな、というような・・・・

 

けっこう色々と話したが、結論としては、私の言ってることをそう簡単には信用できない、ということになる。それでも、私が頭のおかしい人間だと断定する気にもなれないらしく、少し未練をもってそうに感じたので、名刺を渡しましょうか、というともらっておきたいとのこと。なので、いつでも講習会やりますよ、無料、とにかく子供たちを助けたいの一心でやってますよ、と伝える。名刺も渡す。

 

ついでに、人間死んで終わりじゃないですよね。沖縄の人だったらみんな知ってますよね。私はとにかく子供たちを助けたいということだけで動いてます。・・・みたいな話も少し。

 

わずかばかり関心を持たれたみたいだったけど、先方から連絡がある可能性はほぼ期待できない。とりあえずはアドバイスとして、決してワクチンを今後打っていくということはしない方がいい、マスクもしっかり外すのがいい、マスクを外しても会話をしないとか全く必要がない。自由に行動すればいい。というようなことを言っておいた。全部、初めて聞く話ばかりだったようで、心の中で結構、葛藤があるようには見えた。いくら理解されない昨今とは言え、伝えないよりはマシ。もう個人相手でもどんどん機会があれば伝えるようにしたい。

 

日本政府はようやく、屋外ではマスクを外して構わないとか、幼児にマスクを必須とはしないとか、適当なことを言っている。それでも会話はするべきじゃない、とかバカなセリフをくっつける。あえてナマコ話を刷り込んで迷わそうとしている。徹底的にマスク装着ゼロにしよう、などとは絶対に言わない。

 

本当にマスク装着を止めるよう伝えるためには、マスク装着に感染症予防効果がないことが分かった、マスクを着けることには意味が無い、むしろ長時間マスクを着けることは非常に有害、という現実を正確に伝えるべきだ。絶対それはしないだろう。なぜなら自分たちの非を認めることになる。彼らは分かっててやっている確信犯。

 

彼らは、コロナ禍とされる中でも、自分達だけでしょっちゅう宴会をやってた。むろんマスクなし、会話自由、酒飲み放題。何度もそれで顰蹙をかったりしたものだ。本当は何の問題もないが、彼ら自身が自粛や時短、マスク装着、PCR、ワクチンを散々言いつのってた。義務化はなくとも実質強要していた。かれらはコロナの嘘を承知でずっと「対策」を実質義務づけていた。何の法的根拠もないのに。

 

マスクもPCRもワクチンも今の日本では全く強制ではない。義務ではない。法的根拠が全くない。だから、マスクを外したいというのは個人が自分で決めればいい。何も人から、国から言われたからどう、というのは全く必要ない。あえて、政府は、自分たちの言うことで全てが決まるとでも言わんばかりの流れを勝手に作っている。

 

今回の「コロナ禍」とされる騒動で、日本の国民市民の奴隷ぶりが本当に明らかになった。奴隷と言われて気分が悪ければ、あえていうと、無思考人間ぶりが明らかになった、と言うべきか。テレビが言ってること、国が言ってること、エライ専門家が言ってること、それらを聞いてればいい、薬を飲めと言われたら飲む、マスクを着けろと言われたら着ける、PCR検査を受けろと言われれば受ける、それが当たり前だと思っている。

 

私の中で当たり前のことだが、自分で検証するという形を取らない限り、今起きている指示の流れを信用するという形にはなることはない。あくまでも自分で調べ、自分で理解する、というプロセスが非常に大事だということを知っている。おかげで今回ギリギリで騙されずに済んだ。一時は危うかった。2020年の3月頃まで、自分で調べるという作業を怠り、PCで一日遅れでみることのできる「モーニングショー」でコロナの恐ろしさを刷り込まれていた。忙しくて自分でまだ調べてなかった。なので、とんでもないパンデミックが起きたのだと勝手に信じ、感染対策と言われる、マスク、消毒液、ソーシャルディスタンス、などなどいろんなこともやっていた。でも3月になり、ほぼ全員がマスクをし出してから、これはいくら何でもおかしい、と感じ、徹底的に調べた。世界中のいろんな情報を調べた。マスクもPCRもワクチンも全部ウソだとすぐに分かった。

 

結局、自分で検証するしかない。誰が何を言おうと、自分の目と脳みそを使い、徹底的に納得できるまで自分で調べる、それだけが真実を獲得できる。これを殆どの人がやらないがために、今回の詐欺パンデミックが成立してしまった。日本だけではない、殆どの国々で同様のことが起きた。

 

つくづく思う。人間って実はけっこう肝心な部分をいい加減にしてしまうんだな、とても大事な部分を他人任せってことで妥協してしまうんだ、何にも考えなくても調べなくても平気なんだ、と。

 

実はこうした状況には強烈なショックを受けた。まさかあの人が? と思える人まで何も調べない、いや、逆にそれどころか充分分かっていて、わざと知らない振りをし、利益の生まれる方向へ平気で流れる人もいる。信じられない思いだ。人間不信に陥った人も結構多いんじゃないだろうか。

 

ともあれ、私の今生に残された人間としての日々において、自分に恥じない生き方をしたい。