平山栄一記録簿  想哲理越憂愁     

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大阪大学に電話してみました。井上正康さんへの言論弾圧の件

https://www.gosen-dojo.com/wp-content/uploads/330__Part5.pdf

 

上記は、大阪市立大学医学部名誉教授、井上正康さんが発信された記事です。大阪大学医学部教授の忽那賢志さんという人が、井上正康さんの著書を読んではいけない本だと主張する記事を書いていた件について触れられてます。私もこの記事は読みましたが、内容があまりにも貧弱で見苦しく、大阪大学も落ちたものだと感じました。完全にワクチン推進派というお金のなる木にシッポを振っている文言が踊ってました。

 

このpdf資料の末尾の方の井上さんの言葉をコピーします。

 

「己の研究 者生命を賭けて国民に情報発信している著書を「読んで はいけない『トンデモ本』として偽情報扱い」された忽 那賢志大阪大学教授に、文藝春秋の紙上やYouTube(削 除しない条件で)で医学者としてフェアーな公開討論を 要求します。」

 

井上さん、かなり怒っておられます。当然だと思います。井上さんは忽那さんの大先輩、これまでに数々の業績を上げてこられた方に対して、「読んではいけない」と上から目線のいちゃもん。ありえないレベルなのですが、カネに目がくらんだ者はこういったことを普通にやってしまいます。こびナビという医師グループも同様、たかだか40才前後の経験浅い医師たちが、それも感染症の専門でもない者が大半だという状況で、自民党や共産党のワクチン推進のためのバックボーンとなってます。バックボーンというよりカネのなる木としてしがみついているのでしょう。

 

一昨日、少し時間があったので、大阪大学に電話してみました。代表電話で、忽那さんと井上正康さんとの公開討論について話をしたいので、忽那さんに繋いでほしい、というと、「メディアの方ですか?」と言われたので、「はい、○○ジャーナルの○○です。」と答えました。大学とか、政府とか、大きく構えている所は、一般人からの電話や質問に対して答えようとしません。最初の頃、個人です、と言ってましたが、すぐに電話を他に回されるか、答えられないと言って申し出を断られます。なので、もう最近は開き直って、メディアだと名乗ることにしました。間違いなく私はフリー(無料)ジャーナリストですから。

 

医学部に広報があるらしく、繋いでもらったのですが、随分長い間待たされた後、元の代表交換電話に戻りました。会議中とのこと。仕方ないのでその場は電話を切り、もう一度1時間半くらい経過した後に電話しました。同様に医学部の広報に繋いでもらいましたが、またもや会議中だということです。

 

仕方ないので、代表交換の女性に少し話しました。

 

「ずっと会議中なんですね、外部からの問い合わせなどに答えるのは広報の大事な役目なのに、誰1人それをしない。おかしいですよ。居留守ですか? 先ほどお話ししたように、大阪市立大学名誉教授の井上正康さんが学者使命をかけて発信している著書を、「読んではいけない本」だと忽那さんは言われてます。これはどういうことか分かりますか? 言論弾圧以外の何物でもない、中国の秦の時代に、焚書坑儒というのがありました。皇帝に意見していた儒学者が疎まれ、本を焼き、儒学者を穴に埋めて生き埋めにしたという史実です。これと同義のことが行われている訳です。由々しき事態です。是非、多くの人が忽那さんのこの行動、発信に対して批判の目を向けていることをお伝え下さい。」

 

大体こういう内容でお伝えしました。電話口の方は終始無言でした。仕事で取り次ぎしているだけですから、つらい立場なのかもしれません。むしろ、忽那某がやっていることに不信感を持っているのかもしれない、とも感じました。

 

今までの所、忽那某が公開討論に応じるというような情報はありません。おそらく逃げるでしょう。到底論駁できないことも自覚しているでしょうから。政府側の論陣というのはこの程度のものなのですが、残念ながらメディアも完全にグルなのでウソでも詐欺でも何でも出来ます。今の日本社会は、詐欺的術策のみで公の決定や方針が決まっています。正当な論理、健全な施策などは微塵も存在しません。ここまで邪悪なマインドが満ちている社会は、これまでにもそう無かったと思います。私たちは大変な時代に生まれ合わせました。覚悟を決め、生き抜いていくことが問われてます。たくましく明るく、しぶとく粘っこく、人生街道を形作る精神が必要です。