平山栄一記録簿  想哲理越憂愁     

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集団ヒステリーの道具立て

あまり深刻になりすぎるのもくたびれます。たまには肩の力を抜いて、バカな書き方もしてみます。

 

緊急事態宣言、もう何回目か分からなくなってます。覚えてません。なにしろ全部、茶番ですから。

 

コロナ禍というのが当たり前に皆に認識され、いつかこの状態を抜け出ることができる、その時を夢見て・・・皆さん期待を持っておられます。でも・・・

 

おそらく今のままでは、あと1年や2年そこらで2019年の、コロナのコの字も無いような状況に戻ることは無いように思います。2019年の末頃まで、コロナのコの字もありませんでした。中国武漢でナゾの肺炎騒ぎ、というのが起きてからコロナが産声を上げました。その後、どんどん成長し、社会の隅々にまで変な道具立てが増えていきました。全部ウソ仕立てで。

 

まずマスク。段々とマスク装着する人が増え、出来るだけ皆で着けようという風になり、はては、全員がしないといけない、しない人はとても困った人、みたいな雰囲気になりました。マスクを着けるのは、感染症対策というより、一種のマナー、エチケットという形になってます。もはや、マスクをせずば人間にあらず、社会人としての常識の基礎とも見做されるようなツールになってきています。むろんウソ、むちゃくちゃ有害。かえって呼吸器感染症になるし免疫力ガタ減り。なのに全員常時装着。これヒステリー症状。

 

付随して、どんどんツールが増えていきます。お店に入るのに、店頭に消毒液が置かれるようになります。その店の負担になるので、出入りする顧客は無料です。入る時に液をとって両手に塗りまくり、そして出る時にもまた両手に刷り込みます。何しろお金がかかりませんし、これをすれば、手についてるコロナ菌を退治できると皆思ってます。でもバーノン・コールマンに言わせれば、これめちゃくちゃ危険。どんどん毒性物質が体内に入り続ける。ろくなことない。なのにやってしまう。皆さん絶対しますね。丸で儀式。儀式ヒステリーと言うべきか。

 

やがて、ソーシャルディスタンス、という造語が生まれました。社会的距離、つまり人と人との間に一定の距離を空けるようにする、ということになりました。2メートルだったり4メートルだったり、どうしようもない時は最低1メートル空けるべし、とか書かれてます。すごいのは、小学生のリレー競争で、2メートルくらいはあるんじゃないか、というバトン(もはやバトンにあらず、丸で物干し竿)まで作られました。ヒステリーもこういう変化を遂げる。既にギャグの域。哀しくなる。

 

もっとあります。レストラン、喫茶店では、透明プラスチックの仕切板がテーブルに置かれました。飛沫をお互い掛け合うことを防ぐと。何しろ飛沫もエアロゾルもコロナ菌がいっぱいだそうですから。そんなのある分けない。今までそんなことやったことないのに。社会全然元気だったよ。それに空間だらけ、何のギャグだろう、というレベル。シキリ板ないと店じゃないって感覚になってる。ヒステリーの典型。

 

ついでに食事の間もマスクをするように、というお達しまで出ました。スプーン或いは箸で食べ物を口の中に送り込んだ後は、すぐにマスクを着けるべし、なんだそうです。基本的にマスクは食事の間は着けっぱなし、食べ物を口に入れるときだけ、シュっと口に箸かスプーンで入れ込み、後はすぐにマスクを口元に復帰させてコロナ菌をカットするのだそうです。しょっちゅう手でマスク触って、それでまた食事。どんどんウィルスを身体の中に入れてる。勘違いヒステリー

 

もっとすごいのがありました。プール授業でマスクを着けるのだそうです。プールサイドやプールの中で立っているときなんかは、マスクを着け、泳ぐときだけは、そのマスクをクビ元に下げるのだと。そうするとコロナ菌をかなりカットできるのだそうです。コロナ菌って全然無いのに。それに、プールの水ってきれいと思ってる? プールの水でベチャベチャになったマスクまた着ける? 完全に狂ってるバージョン。

 

いや、くたびれました。これらを本気で対策だと思っていることが本当に信じられません。こうした「対策」と言えるもので、本当に社会を守っている「つもり」になっています。おそらく99パーセントの人達が。この騒動のおかしさに気づいている人は、日本の場合、本当に絶望的なくらい少ないように感じます。

 

全部、典型的な集団ヒステリーです。これほど大がかりな集団ヒステリーはおそらく現在地球に生存している人類にとって、この100年を通じて初めての規模のものになるでしょう。スペイン風邪の時もあったかもしれませんから、100年前は分かりませんが。

 

次から次へと「コロナ対策」とされるもののアイデアが創り出され、物干し竿バトンやプールマスク、さらには海外の情報で見た中には、宇宙服もどきの全身カバー服や球型の全面頭カバーヘッドギアのようまでありました。既にギャグ合戦のようになっていますが、一体このバカ騒ぎ、いつまで続くのでしょう。皆で狂えば怖くない、を続ければ続けるほど、さらに言えば哀しいくらい、詐欺コロナ猛毒ワクチンで亡くなる人が増えていきます。

 

集団ヒステリーの仕掛け人はもちろんコロナ詐欺パンデミックを仕組んだ張本人たち。今の世界中で行われている狂気を観てほくそえんでいます。でも彼らも直近の私のブログ記事で書いたように、大きな失敗をしています。そのため、自分たちをも害してしまうことになる。天罰なのですが、カネの力でシェルターなり保存食なり、何百年分もため込み生き残りを図るでしょう。

 

庶民である私たちは、一日も早く集団ヒステリーから目覚め、殺戮されつつある子供たちの命と未来をいかに助けるか、いかに声を上げるか、いかに活動するか、自らに問い続けないといけません。また、自分の中の自前の力で頭で活動で声かけで、とにかく1人でも助けるという使命を自覚しなければなりません。それが大人の使命だと思います。私はとりあえず、その使命を果たしていこうと考えてます。

 

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