チェコリポートの内容、及び補足情報について
意外に、チェコリポートについては知られてません。製薬会社、医療関係者、それらにまつわる政府、メディアから封殺されており、もし話題になることがあったとしても、総攻撃がかけられるというデータです。胸部レントゲン検診を主とする肺癌検診を基本に、検診を受けたグループと受けないグループとに分かれ、その実証実験をしたデータです。
まず、船瀬俊介さん(健康問題、薬害問題、コロナ問題などについて積極的に発信されてます)がまとめた記事を掲載します。少し長い記事です。その後に、私なりに補足情報などを記してみようと思います。=====線以下が船瀬さんの記事、その次の======線以下が私の発信です。
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****船瀬図書館 みんなの声より転記
『がん検診は受けてはいけない!?』(徳間書店)という本を出しました。(コラム執筆当時)このタイトルに、ほとんど絶句するでしょう。「がんにならないために、がん検診を受けるのに『受けてはいけない』とは、何ごとだ!」。反発を覚えるのも当然です。
政府は一貫してがんの「早期発見」「早期治療」を呼びかけています。「がんは早期に発見し、早期に治療したほうが助かる」という発想です。「なるほど、検診を受けるほどがんにならない」と国民は信じてせっせとがん検診に通う。ところが、驚愕的な研究報告が存在するのです。それが“チェコ・リポート“。
1990 年、チェコスロバキア(当時)で行なわれた世界初のがん検診の「有効性」を検証する研究。対象者は6300人の健康な男性(全員喫煙者)。くじ引きでA、B、二つのグループに分けました。
Aグループ……年2回。連続3年間。肺がん検診を受診。
それは①胸部レントゲン撮影。②喀痰検査(痰のがん細胞診断)。
Bグループ……まったく検診を受けない。
■受けた人ほど発がん、がん死、早死に
こうして3年間が経過したのち、さらに3年間、両グループの①肺がん発生数、②肺がん死亡者数、③総死亡者数の3点を比較した。その結果は、驚くべきものでした。
だれでも検診を受けたグループのほうが、肺がんにもかからず、長生きしたと思うはず。しかし、結果はまったく逆でした。なんと、肺がん検診を受けたAグループのほうが、より多く①肺がんになり、②肺がんで死に、③早死にしていたのです。
①肺がん発生数
A受診グループ=108人、B非受診グループ=82人(76%)
②肺がん死者数
A受診グループ= 64人、B非受診グループ=47人(73%)
③総死亡者数
A受診グループ=341人、B非受診グループ=293人(73%)
あなたは、わが目を疑うはず。
「がんにならない」ための検診で、ガンになっている!さらにがん検診を受けた人ほど早死にしている。なら「がん検診は受けないほうがいい」。これは子どもでもわかる理屈です。この“チェコ・リポート”は世界中のがん研究者に衝撃を与えました。「何かの間違いだ!」「偶然にすぎない」。ところが、アメリカでも、まったく同じ手法で肺がん検診の実験を行なったら同じ結論が出た。
これら実験方法を新潟大学医学部の岡田正彦教授(医療統計学) は前向きの調査と呼びます。それは、対象者をくじ引きで2群に分け、検診を受けるAグループと、受けないBグループ(対照群)に分けて追跡調査する手法。これは疫学調査の基本です。その実験方法でチェコ、アメリカいずれの研究でも「がん検診の有害無益」が完璧に証明されたのです。
■検診で発がんさせ治療で殺す
なぜ、このような驚愕的結果が出たのか?“チェコ・リポート”担当者はこう推論しています。
(1)繰り返されたレントゲン検査のX線被ばくで新たながんが発生
(2)放置してよいがんが多かったかもしれない(余計な治療で死なせた)
(3)不必要な手術で患者の抵抗力が落ち他の病気で死亡した。
つまり、がん検診のX線で発がんさせ、がん治療で死なせた…!まさに戦慄する現実です。さらに背筋が凍るのは、この医学リポートを、世界のマスコミ、医学界、政府までもが完全に闇に葬ったことです。巨大ながん利権(がん・マフィア)の圧力で潰された。そのほうが恐ろしい。
さらに日本政府(厚労省)は真逆のでっち上げデータをねつ造発表したから悪質。それを「肺がん検診で生存率2倍」と大々的に公共PRした。「これはまったくの嘘!」と岡田教授は断罪する。国民は、この“ねつ造“報告を信じてがん検診に通っている・・・。
その他の検診はさらに危険です。胃がん・バリウム検診のCTスキャンのX線被ばくは肺がん検診の100倍超!大腸がんはさらに3倍も危険。乳がん、子宮がん、前立腺がんなども検診の「有効性」は否定されています。さらに「検診で発見される早期がんは良性(シ口)」と近藤誠医師(慶大医学部)は断言される。さらに猛毒抗がん剤や有害放射線を浴びせるため悪性化、凶暴化させているだけなのです。
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ここまでお読みになられた方、お疲れ様でした。初めてこのチェコリポートのことを知った方にとっては全く衝撃的な事実だと感じられたことと思います。或いは、本当なのか? 何かの間違いじゃないのか? と思われた方も多数おられたことと思います。
私なりにこのチェコリポートに関連することで、少し考え方感じ方などについて書いてみます。この情報はかなり前に知ることができました。たぶん1990年に発表されて間もなくくらいに知ることができたと記憶しています。とてもラッキーでしたね。
インターネットを通じての情報です。その頃から、新聞でもテレビでも、ましてや国からなど絶対にこういった情報が流れてくることはありませんでした。むしろ、彼らの行く道とは真逆の主張ですから。
この情報をテレビや新聞、国などが全く注目しない、それどころか徹底的に隠蔽する、という状況で分かることがありました。そうか、全部グルだったんだな、ということです。
新聞とテレビはもちろんマッチポンプ、そして、国とメディアもマッチポンプということです。お互いにもたれ合い、お互いに利益を共有する、そして一般市民には絶対に伝えない、なぜなら伝えることで自分達の利益に毀損を与えますから。
おそらくその時期くらいから、いやひょっとしたら、他のきっかけも記憶してるので、その少し前くらいからメディアや国を全く信用しなくなりました。メディアについては32才の時に、個人的に不信が確定する決定的事件があったので、それ以来全く信用してません。国なんて、そうですね、16才の時に決定的な不信感を持つきっかけがあり、全く信用できなくなってます。
そういったこもごものことがあって、世の中のすべての媒体に対して基本的な不信感を持つようになっていたと感じています。とてもラッキーでしたね。
私は在日韓国人という立ち位置で出生しています。そのおかげで実に様々なことを体験させてもらいました。
何だ、お前は朝鮮人のくせに本名を使わないのか、などという戯れ言をおっしゃる方は全く在日韓国人在日朝鮮人として生まれた人の立ち位置を理解していません。この件については自分の中ですべて決着がついています。今は触れません。問題がどんどんずれてしまうので。いずれ書きましょう。
ともあれ、在日外国人として生まれ、様々な差別を受け、様々な不便を体験し、腹立たしい思いもさせられる、その過程で、実にすばらしい人生の方針を獲得することができました。いわく、絶対にすべてを信用しない、すべて疑ってかかる、という方針です。そのおかげで、自分の身体を守る術をも身につけることができた訳です。
チェコリポートを知って、たちまちにして理解しました。テレビも新聞も全く真実を伝えない、国なんてその元凶、国会や議員など茶番に過ぎない、与党も野党もない、全部グル、すべてはカネと利権に繋がっている、メディアが木鐸なんて幻想、国が国民を市民を護るというのも幻想、すべて虚偽・・・ということです。
自分の身体、健康は自分で守らなければならない、ということです。基本的にメディアや国が言うことの真逆をやれば自分の身体、健康を護ることができるのだ、ということに気がつきました。
小さい頃から毎年、胸部レントゲン検診を受けさせられ続けました、これも利権です。とっくの昔に胸部レントゲン検診は結核検診として成立しなくなってました。そこで肺癌検診ということにすり替え、今も続けてます。でもチェコリポートで分かるように、胸部レントゲン検診は肺癌検診の役割分担を全く果たしてません。むしろ有害で、早死にすると。丸で人をバカにした話です。
そうか、ということはメディアや国が推奨していることはすべて反対に捉えれば間違いがないな、というシンプルな現実に気づきました。以来、健康診断も癌検診も例外を除き、受けたことがありません。残念な例外は、臨時採用の公務員の仕事をしたときに、二度、胸部レントゲン検診を含む健康診断を受けさせられたという事例です。悔しかったのですが、食べるために仕方なく受けました。今では、もうどんなに苦しくなろうと意地でも受けない、と決めています。現に今も、ある機会があり受診を求められましたが、拒絶しています。同時に公式的に抗議もしています。返事はまだありませんが。
新型コロナウィルスワクチンの騒動に関しても、比較的早くその真実について知ることができました。昨年の3月半ば頃でしたね。これはまた書きます。
あちこち飛んでしまいますね。いろんな舞台ですぐにデビューしてしまうものですから忙しくて仕方が無い。自分の性分なのでしょう。
健康診断も胸部レントゲン検診も癌検診も受けない、こう言うだけで変人扱いされます。しかし、最も重要なことは徹底的にやっています。というか生活習慣の中で自然に実践しています。いわく、自己免疫を上げる習慣を続ける、ということです。睡眠、運動、栄養という基本を守る、太陽に当たる時間を確保する、よく歩く、ヨガや呼吸法を続ける、人との付き合いを大事にする、あまり怒らない(これは実に難しいですが)、よく笑うようにする、などなど。
こういったことを自然に守れるようになると、いやでも元気になります。病気の方がやってきません。むろん事故にも気をつけないといけません。こればかりはどうにも避けようがありませんが。
むしろ、天命というものがあり、次の世がどうなっているのかは誰にも分からないことですから、いろんなことを心配しても始まりません。今を楽しみに生き、そして何よりも大事なたくさんの子供たちの命を守る行動と発信を続ける。そして自らの命をも慈しむ、そういった流れで人生を送れるようになりたい、そういうことですね。
少しあちこち寄り道するお話でした。ついつい長くなります。まぁいいか。今日はこの辺で。