平山栄一記録簿  想哲理越憂愁     

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とても楽しい四股踏み

ほぼ大体、屋内ではなく、外の公園で四股踏みをします。四股踏みと言っても、かなり特殊な形、やり方のものになっているので、見た人は、この人何やってんだ? と頭をひねることになるかも。というか、ちょっと怪しい系に思えるかもしれませんね。

 

まぁそれは無視することにして、ともかくも毎日してます。時々、すごいプレゼントをもらえます。朝日が昇る前から始めることが多く、山の端からとか、建物の上からとかから、太陽が昇ってきます。その光を受けて、夜露の水滴がそれはそれは美しい輝きを放つのです。

 

公園は特定しないんであちこちでするのですが、どこでするにしても夜露のダイヤモンドドロップを見ることができます。身体を動かすと同時に視線も当然動きますから、その度に、ダイヤモンドの色合いが青、赤、黄色、空色、果ては金色と変わっていきます。本当にスゴイ!

 

いつも見とれてしまいます。本当なら少し苦しい稽古なのかもしれませんが、ダイヤモンドドロップを見ているだけで癒やされます。予定回数を終える頃は、折角の楽しみが奪われるとあって、四股踏みロスのような気持ちになってしまいます。

 

あぁ、もう少しやっておきたいなぁ、ってなるんですね。なので、予定回数を1回ずつ延ばすようにしてます。もう30回近く延びましたね。

 

この四股踏みはとても不思議で、体幹の鍛えに効くのは無論、身体全体のコントロールにもものすごく資する所があります。むろん、美容にも。私にはあまり関係ありませんが、女性にとっては、身体全体がスリム化し、かつウエスト回り、お尻回りなどがシェイプアップしていくことになります。 

 

と言っても10回や20回では何にもなりませんね。回数は人によっては違うかもしれませんが、私の場合は、古武術の鍛錬に繋がりますから、一応2千回ということで。それにプラスアルファ-の四股踏みロス解消の回数が加わっていきます。どこまで積み重なるか、それも楽しみです。

 

私自身は千回から始め、途中で2千回に変えて、さらに今では2027回。一般的にはとてもつらい稽古なんじゃないか、と思われがちですが、私にはむしろとても楽しい稽古になっています。

 

良い課題です。