平山栄一記録簿  想哲理越憂愁     

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良い習慣で人生、生活を満たす

健康を得たいと考える人は沢山おられると思います。というより、健康を願わない人は無いでしょう。誰しも、健全な健康を得たい、そう思っておられます。

 

基本的に、健康を得る方法はシンプルです。日常の習慣を変える、ただこれだけです。でも、これが一般的には本当に難しい。誰しもが決意し、その殆どの人達が挫折します。

 

私もかつて何度も決意し、何度も挫折しました。何故か今は割合順調に習慣の維持が出来ているように感じます。その原因は多々あると考えられますが、それは後ほど改めて書きます。

 

健康を得るために、日常の習慣を変える、そう書きましたが、どのような習慣をどのように変えるのでしょうか? これもまた極めてシンプルです。

 

健康に悪い習慣を、健康に良い習慣に変える、ただこれだけのことです。何だ、そんなこと誰でも分かってるじゃないか、そういう突っ込みがあちこちからあるように感じます。

 

ここで確認しておきましょう。健康に悪い習慣ってまずどんなことでしょうか? 少し列挙してみます。

 

●タバコを吸う。

 

●酒を飲み過ぎる。

 

●食べ過ぎる。

 

●睡眠が足りない。

 

●ストレスが多すぎる。

 

●楽しくない気持ちでいることが多すぎる。

 

●ケンカばかりしている。(フィジカルファイトではなく、主に口ゲンカ)

 

●運動が全然足りない。

 

●日光に当たる習慣が乏しい。

 

(意外に重要なことが次です)

 

●テレビや新聞しか情報源がない。

 

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いくらでもありますが、とりあえず今回はこれくらいにしておきましょう。

さて、では、健康に良い習慣とはどんなことでしょうか? 悪い習慣と同様に少し列挙してみましょう。

 

●飲食をコントロールする。

 

●タバコは吸わない。

 

●アルコールをコントロールする。酒を飲み過ぎない。

 

●充分な睡眠を取る。

 

●適度な軽運動の習慣を必ず入れる。

 

●悲観的な考え方をせず、常に楽観的に、明るい希望を持つ。

 

●いつも笑って過ごす。

 

●人にも笑ってもらうように心がける。

 

●日光に随時当たる習慣を持つ。

 

(さて、むろん次のことは重要です)

 

●情報取得を偏らせず、書籍やネット、人から得る情報を吟味する。特にテレビは観ない。

 

本当は、もっと沢山の項目を挙げられるかもしれませんが、切りが無いのでこれくらいにしておきましょう。

 

悪い習慣と良い習慣を見比べてみて、何だ当たり前のことじゃないか、こんなことくらい知っているよ、そう感じる方々も多いと思います。でも、これって簡単なことでしょうか?

 

実は、私も、若い頃から何度もこういったことを考え、その時の状況を反省して度々軌道修正を図ったりし続けてきました。ことごとく失敗しました。ウツにも3度なりました。

 

ただ、1つ言えることがあります。私は、とりあえず、決して諦めないことにしたのです。何度失敗しても構わない、何度でもやり直してみよう。そして振り返り続けてみよう、そして、何度でも今の自分の人生を良い習慣で満たしてしまうようにしよう、そう思い続けてきたのです。

 

補足することで大事なことがあります。良い習慣で人生、生活を満たしてしまうのですが、決してムリをしない、潔癖主義、完全主義はもってのほか、ざっくばらんにエエカゲンにリラックスしながら実践するということ。多少失敗しても構わない、失敗した分、また取り戻せば良い。

 

そういう感覚でやっていけば何とかなります。経験者である私が言ってるから間違いない・・・ですよ。

 

今回は細部のやり方まで全く触れてません。折を見て少しずつまたこのテーマは書き継いでいきたいと思ってます。