平山栄一記録簿  想哲理越憂愁     

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減塩が高血圧を防ぐ、のウソ

便宜上、健康法のカテゴリーに入れましたが、別段、専門書を読んでウンチクを垂れるとか、理論を構築して解説するとか、そういう類いの文ではありません。あえて言うなら自分自身の経験と実感、直観に基づく戯れ言に等しい雑文です。その辺の所をご容赦の上で、お気軽に読んでいただければ幸甚です。

 

若い頃、アルバイトで鉄工所で少し仕事をしたことがあります。夏場だったのでひたすら暑く、鉄を溶断する現場では温度が50度くらいになってるんじゃないか、って思える位、酷熱地獄でした。実際には40度くらいでしょうか? 一応屋根がありましたが、エアコンはありません。直射日光がガンガン当たらずとも、陽の光も届きます。ただでさえ真夏の酷暑の上、鉄を溶断する熱はハンパないものがあります。

 

その現場に、いつも備えられているものがあります。工場の出入り口に、塩がもられた皿が置いてあるのです。作業員は皆、その塩を時々手に取り口に含みます。さすがに塩だけを口に入れるのはタイヘンなので、水や茶を同時に飲みます。塩分の補給をしていた訳です。とてつもない暑さの中で重労働をするので、当然、大汗をかきます。そして、多くの塩分を失います。適宜、補充しないとあっという間に塩分不足となります。塩分不足の害はとてつもなく大きなものがあります。試みに調べてみます。下記のようなことが起きるとありました。

 

「めまい、頭痛、筋肉異常、けいれん、精神障害、意識障害、食欲不振、心不全、腎不全、肝硬変、水中毒・・・・」

 

ろくでもありません。ところが、随分前から減塩指導という名前で健康保持のためには塩分を制限しないといけない、ということが医療界から声高に言われています。ずっとそれに対しては疑問を持ってました。

 

根拠無き自分の直観と体験から、現在の医療に対する信頼は地に墜ちています。むしろ現在の医療とは基本的に縁を切り、どうしようもない時以外は一切付き合わないと決めています。(手や足が折れた、指が折れたとかはさすがに困ります。いやそれでも、明らかに骨折したなと思えた時でも、自然治癒力を試したことがあります)健康診断は受けず、癌検診も受けず、レントゲンも極力受けず、人間ドックなど悪魔のささやき、ワクチン、薬は猛毒以外の何物にもあらず・・・等々、ともかくも徹底的に距離を置くことにしています。そうすることで私は自身の健康を保ってきた、とも言えます。

 

野生人間かと思われるかもしれませんが、自分の中では健康を保持するマインドとしては、建設的な方向であったと自負しています。

 

鉄工所での話に戻します。鉄工所に勤める人は塩の補給を常にやっていました。何故でしょうか? それをしなければ身体が持たなかったからだと思います。経験から、常に塩を口に含むということをしないと、健康を維持できない、ということが分かっていたのでしょう。経験則からの習慣です。しかし、鉄工所で働く人に高血圧の人が多い、ということもまた聞いたことがありません。かように大汗をかく仕事上での事情のある人に、減塩を説くのは、死ねと言うも同じでしょう。高血圧になるどころか、健康を維持するための必須の項目であったということになります。

 

自分自身での体験上での実感もあります。夏場、フラフラになるほどに草刈りをしたときなど、(本当は日中暑い盛りにするものではありませんが、時にカンカン太陽の下で一時的にせよ草刈りをすることもあります)常備していた塩を忘れた時にはとてもあせります。塩の補給がないととても疲れることを知っていたからです。本当に目眩がしそうになってしまいます。

 

こうした実感からでも、塩の補給が大変重要なことである、ということは分かります。今の残念な医者連中のもっともらしい減塩指導など、丸で聞く気にはなれません。大汗をかく仕事をした経験もあまりない医師には、塩分の補給が必須だという体験が希少なのかもしれません。

 

ともあれ、自分の中では、現在の医療界が言う高血圧回避のための減塩指導は、降圧剤の販売実績を上げる、ひいては製薬会社とタッグで儲けたい医療界としての思惑上、必須のものなのだろう、という推察があります。その推察は当面変える気はありません。

 

冒頭でも申し上げた通り、これは単なる個人的な体験と実感に基づく戯れ言に過ぎません。お聞き流しの程をお願いします。若干なりとも参考になる所があれば幸いです。