平山栄一記録簿  想哲理越憂愁     

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体は、ほぐしてくれるのが大好き

変な表題ですが、自分の体というのも一応客観的個体としてみる、という発想で付けました。体という一つの物体は、あちこちの部分を様々な方法でほぐしてくれるのが大好きなんですね。これは私自身の体験で何度も検証済みです。

 

人間の体はともすると、あちこちで血流結滞が起きます。様々な理由があります。同じ姿勢をずっと取る、例えば航空機の狭い座席で長時間座っていると、「エコノミークラス症候群」という症状が顕れます。正式には、肺血栓塞栓症、あるいは、静脈血栓塞栓という名称の症状だそうです。ネットで調べた説明書きがあります。以下です。

 

「静脈(心臓に戻る血液が通る血管)の流れが悪くなって血液がよどむと、静脈の血管内に血栓ができてとどまります。この血栓が、なんらかのきっかけで血管から外れて、静脈を通って心臓に戻ると、肺動脈(心臓から肺へ向かう血管)につまることがあります。」  

エコノミークラス症候群について | メディカルノート から

 

航空機の中で長時間座る、ことだけじゃなく、自家用車で寝泊まりしたり、お腹の中に大きな腫瘍ができたり、産後にも生じる症状だそうです。予防法として、運動する習慣をもつ、長時間動かなかったときは時々、足の屈伸や足首をほぐす、水分を適宜補給する、とかあるそうですが、実はもっと簡単で役立つ方法があります。

 

「体をほぐす」

 

個人的な体験ですが、この「体をほぐす」ということが最強です。寝る前でもいいですが、早朝が良いようです。何故なら寝ている間、勝手に寝返りなどしてるかもしれませんが、じっと動かない時間も多くあります。どうしても血液がよどんでしまいます。私の場合、朝起きたとき、軽い頭痛がする場合があります。脈をみると少し早めになってます。

 

そういう時は、ボールを使って体中をほぐしたり、自己指圧したり、ヨガをしたりします。すると、脈も落ち着き、頭痛も収まります。体調の如何を問わず、基本的に朝起きたときは、体をほぐすことを習慣にしています。

 

指圧やマッサージの仕事を一時期やっていたことがあります。と言っても、余技的なもの、アルバイトというような形でしたが。お二人に対して2週間おきに1回、15年ほど行いました。他の方にも不定期に。自分の体ほぐしを続けている内に興味が湧き、専門書を読んだり、いろんな人をほぐしたりしている内に定期的に頼まれるようになりました。そのときに、下肢静脈瘤で困っている人がいました。治療法はすぐに思いつきました。

 

足首の方から腰の付け根あたりまで、体の裏側から両手で少し強めに押しながら摩り上げる方法です。これを繰り返し行っている内に、静脈瘤は小さくなり殆ど目立たなくなりました。他、アドバイスとして、寝る前に、上向きに寝転んだ状態で臀部を壁にくっつける、そして両足を壁に沿って上に上げる、それで20分ほどじっとする、というのを伝えました。また、水をしっかり飲む、特に体をほぐした後はしっかり飲む、ということも。

 

こうした治療体験を通じ、自分自身の実践とも絡めながら様々なことが理解できます。人間の体は本当に微妙なガラス細工、あるいは本当にデリケートなカラクリ人形、緻密な手入れを怠らなければ素晴らしく機能するけど、ほんのちょっとでもバランスの崩れた状況が続くと簡単にガタが来る、ということになります。ただ、習慣として、いろんな役立つシステムを作り、それを自然に苦も無く実践するようになると、当たり前に快適な健康状況を掴むことができます。

 

その流れには遅滞も無ければ迷いもありません。日常のルーティーンとして淡々と楽しい作業を続けるだけです。

 

もうひとつ、メンタルな部分もとても大事。怒るというマインドを持たないようにする、ということも重要です。これが中々できない。同時に、自分を貶める言葉とか、人に当たる、嫉妬する、やたら羨む、そういう感性を一切自分の中から取り除いてしまう、ということです。お金が欲しい、地位が欲しい、名誉が欲しい、エライと言われたい思われたい、すごいと言われたい思われたい・・・こういった我欲は何の意味もない、ということを理解することです。簡単なようで簡単ではありません。禅坊主みたいな感覚ですが、別段修行と思って取り組むのじゃなく、普通に中にあるマインドとしてのんびり磨いていく、というのが良いかと。難しくありません。心が変われば一瞬でできます。

 

でも難しい人には難しいかも。一種の悟りの境地、人間とは何か? 生きるとは何か? 人間の生とは何か? というべらぼうに大きな課題とリンクしますね。