平山栄一記録簿  想哲理越憂愁     

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中国武術動画拝見その他、マスクの話も

中国の方だろうか? 少し年配の女性で、かつて長拳を主体として様々に古武術をやってこられてきた方のように見える。動画で拝見した。

 

体がとても柔らかく、基本の稽古をきちんと積み重ねておられる。かつての輝きを取り戻したいと言われて稽古をされてる過程が録画されている。撮影の協力者がおられるから、何らかの宣伝にも使えるかな、という露出かもしれない。それはともあれ、動きがしっかりしておられ、基本を随分、体に染みこませてこられてるように感じた。

 

タントウ、馬歩タントウ、また別のタントウも見せてもらった。形がきれい。若い頃の動画も冒頭に出されているが、速い動きで中々見事。

 

私も体の柔らかさは取りあえず最低限確保しているが、この方のようにはいかない。この点だけでも尊敬できる。

 

棒の稽古風景も興味深かった。私は棒の稽古を一時したことがあるが、どうも武器術は性に合わず、続かなかった。でも、体の鍛えの意味でする棒術という発想を知り、あっと思った。発見だな。

 

様々な方の稽古動画を観るが、こういう地味な取り組みはとても好感を持てる。この方はまじめに武術と向き合っておられる。天気が悪い時は室内での稽古。でも屋外に出ると気持ちがいいと言われた。その通り。私も屋外稽古の方が気に入っている。

 

昨日は久しぶりに四股踏み2千回をした。と言っても世間が想像するような四股踏みではなく、とても楽な形での四股踏み様の体操。50分ほどで済む。

 

一時期毎日してたが、稽古というのは内容が変遷するもの。最近は少し遠ざかっていた。久しぶりにするとやはり新鮮で気持ちがいい。またしばらく取り組んでみよう。

 

武術の稽古というと気張って聞こえるかもしれないが、簡単に言えば健康のための体操。健康になりたくない人間なんていない。私もむろん健康になりたい。世間には健康になりたくても中々難しい環境、状況にある方も多い。私など大変恵まれている方だ。

 

残念ながら、その武術の稽古関連で負った怪我の後遺症であちこちに痛みがある。尤も武術だけでなく、事故や他の怪我によるものも多いけど。その痛みの解消解決のためにも稽古をしている。

 

人間何が大事といって、体の健康、体の強さほど大事なものはない。これ当たり前のことだと個人的には思うが、殆どの人はそうは思わないらしい。何が大事? カネが大事って人が結構多い。普通に実は信じられない気持ちでいる。何故なんだろう?

 

話は脱線するけど、これからとんでもない時代に突入していくと思う。社会は激変するだろう。既にほんの2年前に比べて随分様変わりしてしまった。日常的にマスクを着けないと外を歩けない、なんてことはこれまで無かった。これだけでもすごい変化だ。

 

まぁ私はマスクについては見解と知識を持っていて、全く着けないから大丈夫だが、ずっと着けている人、いや、着けたくないけど同調圧力、絡まれる可能性(特に女性は大変かも)を考えたりすると着けざるを得ない、という人も多いようだ。

 

実際には同調圧力、絡まれる可能性なんてものはまず殆ど無い。毅然として普通にノーマスクでいればいい。誰も何もできない。むしろ、子供のことを思えばマスク常時装着なんて出来る訳がない。私はそう思っている。

 

マスクは絶対着けない方がいい。本人の健康確保(マスク常時装着は想像以上に害がある、是非きちんと調べて見て欲しい)のためにも良いし、ノーマスクを増やすことで、子供たちを助けることにも繋がる。

 

子供たちは今でも学校で家で、マスクを着けられ続けている。ありえないことだ。脳が未発達な状態の子供たちにマスク常時装着は完全な虐待であり犯罪。絶対にやってはならない。神経学者が警告している。残念ながら日本ではそんな専門家が露出することは殆どない。

 

子供たちにとっては、地獄のような毎日が続いている。頭痛、目眩、頻脈、失神などが大量に起きている。子供のマスク常時装着で、脳が正常に発達せず、想像も出来ない障がいが残る可能性がある。子供たちを助けなければならないというのは、今の社会におけるとてつもなく大きい「義」。義を見て為さざるは勇無きなり、昨日も書いたが、何千遍でも言いたい。

 

それとも、義なんてどうでもいい、カネさえ儲かったらいいなんて考えてないか? もしそういう魂胆なら過去生はつまらないもので終わるだろう。人間死んで終わりじゃない。死んだら次のステージがある。ものすごくソンすると思う。