平山栄一記録簿  想哲理越憂愁     

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マスク社会を終わらせないと日本が終わる

アパートを出るとき、偶然、向かいのアパートで遊んでいる小さな男の子と目が合いました。珍しくマスクをしてません。毎日毎日、小さな子どもたちまでもがマスクを着けている姿を見続けてるので、ノーマスクの子どもと出会うと何だか嬉しくなります。

 

思わず笑って手を振ってみました。すると、向こうも弾けるようなダイヤモンド笑顔を見せてくれ、手を振ってくれました。どうやら、向かいのアパートのブロック塀を何とか登ってみる? 乗って歩いてみる? とかの冒険をしたかったようです。

 

階段を降りた時、下でまたその子どもと目が合いました。もう一度、笑顔で手を振ってみました。またまた彼も少し恥ずかしそうに、私を見ながら手を振ってくれました。

 

何だかとてもさわやかな気持ちのいい空気をもらえました。子どもの純粋な笑顔は本当に気持ちを癒してもらえます。人生を過ごす中で、貴重な一服の清涼剤となります。

 

でも、こんなことって、今までは普通にいくらでもあったんですよね。それが何故か今では希有な出来事になってしまってます。小さな子どもでも親と同行するときは、殆どマスクを着けてます。大型スーパーなどでは特に殆どがマスク姿です。2才くらいの子どもですらマスク・・・

 

今の日本、本当に異常。ワールドカップをテレビ体験した大人、子どもは無数にいると思いますが、それでも尚、マスクを着け続けています。何故学ばないのか本当に不思議です。ノーマスクでワールドカップ会場で生で観戦体験した日本人も帰国すると、おそらくすぐにマスク姿に戻っていたと思います。なぜオカシイと気づかないのでしょうか。いや、気づいていても仕事上、マスクを着けざるをえないと諦めているのでしょうか。

 

仕事社会では、殆どの人たちがマスクを実質強要されてます。例えば、医療、介護の世界ではマスクは100%必須、マスクが無ければ仕事に参加することがほぼ許されません。でも本当におかしなことだと分からないと、このままだとあと2年3年とマスク社会が続いていきそうです。そうなると、日本は確実に国としての力を激減させます。

 

なぜなら今子どもである世代が、マスク装着継続のため、健康を破壊され、知的能力も低下し、コミュニケーション能力も言語力も低下してしまいます。そのマイナス面は大人になっても確実に引きずってしまいます。人間としての正常な成熟が望めないということは、日本の社会の発展を望めないということに繋がります。絶望しかありません。

 

たかがマスクではない、一日も早くマスク社会を卒業しないと、社会としての活力、活気、健康のすべてを失ってしまうことになります。非常に恐ろしいことなのに、殆どの人がその危険性に気づこうとしてません。

 

マスクに全く意味がなく、ただひたすらに有害なだけ、というシンプルな現実に一刻も早く気づき、人間としての再生と社会の回復を目指さないといけません。もうあまり時間が残っていません。多くの人に、是非、危機感を持ってほしいと思います。