Jリーグ、声出しエリア上限撤廃 マスクも携行へ
Jリーグは30日、新型コロナウイルス感染症の対応ガイドラインを改定し、声を出して応援できるエリアの人数制限を撤廃した。今季最初の公式戦となる富士フイルム・スーパーカップ(2月11日・国立競技場)の横浜M―甲府から適用される。政府が27日に改定した指針に沿った。これまでは観客が大声を出す区画は収容人数の50%までしか入れなかった。 観客の来場時のマスクについては「着用」から「携行」に緩和した。声援や会話の際はマスクを着けるか、隣の人との距離を2メートル以上確保することを求める。
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上記の記事はそのまま記録しました。
私はサッカー大好き人間です。中学校の時は、サッカー部に所属してました。もう10分の休み時間も惜しみ、運動場にダッシュしてサッカーやってました。お昼休みもずっとサッカー、クラブでもサッカー。本当に楽しい日々を過ごしていました。想い出は尊いものです。センターフォァ−ドという、ポジション。とにかく走り回りました。当時、釜本選手が有名でした。私はなんと、○○のカマモトと呼ばれるほどに、ごくごく小さい範囲で、(約50人くらい?)言われていたものでした。これ、ギャグに近いね。でも、リフティング800回くらいは出来てましたから。自慢にならないけど。いや、自慢してるけど。今は8回くらい?
しかし、上記の記事は看過できません。一体、何しにワールドカップに行ってきたんだろう? 本当にそう感じました。
昨年のワールドカップでの日本選手の活躍は本当に素晴らしいものでした。私も観戦し、あまりにも日本選手の活躍が素晴らしく、本当に感動したものです。私は在日韓国人ですが、国に左右されることはありません。素晴らしいものは素晴らしい。日本選手であろうが韓国選手であろうが、素晴らしいものはすばらしい。本当に日本選手の活躍は度肝を抜くぐらいに素晴らしいものでした。世界中のサッカーファンにも、その活躍は称賛されてました。
それが・・・
Jリーグで
「声援や会話の際はマスクを着けるか、隣の人との距離を2メートル以上確保することを求める」
この対応で、言い訳がましく「観客の来場時のマスクについては「着用」から「携行」に緩和した。」と宣ってます。
バカか?
一体、ワールドカップで何を観てきたのでしょう。この時、一体、観客のどれだけの人がマスクを着けていたのか? そんなことくらい、目玉で観てきたのじゃなかったのか? 第一、選手たちは全員ノーマスク。当たり前にノーマスク。その時点で何かしら理解できることは無かったのか? 一体何を考えているのか?
恥ずかしいと思わないその心情が本当に貧しくて、反吐が出そうです。
実は、昨年のNHKの紅白歌合戦で、ワールドカップ出場の日本の監督及び、選手が1名、審査員? 賑やかし? の分担で参加しているのを観ました。この時から、何かしら不穏な感覚を感じていました。この監督と選手、そして番組出演者及び、審査員は全員ノーマスク、ところが、観客、ステージの裏方、バックダンサーなどは全員ビッチリマスク。それをこのサッカー監督、選手1名も目撃しています。
なぜキャンセルしない。何故これはおかしいと言わない! バカか! 元から番組に出ないという発想は無かったのか! 恥ずかしいと思わないのか!
本当に理解できません。同じ元サッカーファンとして、本当に情けない思いを味わいました。
たまには単純に、こういった細かい事柄に、腹を立てても罰は当たらないでしょう。今回、この記事を見て、本当にゲンナリしました。
簡単に理解してほしい。ワールドカップで一体誰がマスクを着けてたか、思い出して考えてみて欲しい。ワールドカップ優勝でアルゼンチン選手、主将メッシがどんな様子だったか。どれほどに喜び、選手全員弾けるような表情で素晴らしい笑顔を見せていたか? 優勝カップをメッシが掲げたとき、どれほどに輝かしい世にも素晴らしい笑顔を全員で魅せていたか?
その姿に泥を塗るのがこの記事。
日本、本当に情けないと思わないといけない。マスクを着けているのは今、日本だけだということについて、よくよく考えなくちゃならない。バカもここまで極めると滑稽なばかりか、犯罪。多くの日本人、日本の国民市民を愚弄する犯罪。
本当に反吐が出る。
たまにはこれくらいは怒らせてもらいます。本当に勘弁して欲しい・・・