②プーチンの演説の一部分 同盟国の欺瞞について
sumire on Twitter: "プーチンに拍手を、、、 https://t.co/iLHc0bmING" / Twitter
9月30日のプーチン演説の一部です。日本語訳を書き起こししました。訳は読みやすいように、一部少し修正してあります。以下です。
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現在いわゆる西側の政権が、エリートが、全人類に対してどの様な態度を取っているか、わかりますね? その化けの皮がこれで剥がれた事がよく分かります。 西側諸国は何世紀にも亘り他の民族に対して、自由と民主主義をもたらしていると主張します。ですが、全く正反対です。民主主義の代わりに弾圧と搾取です。自由の代わりに奴隷化と強制です。一極的な世界秩序は嘘や偽善に満ちた制度になっています。米国は世界で2回、広島と長崎で原爆を落とした唯一の国です。その前例を作った初めての国です。米国はイギリスと共に、ドイツの様々な街を廃墟としてしまいました。軍事的な必要性は全くありませんでした。日本の原爆と全く同じ目的に沿ってやりました。それは我が国と世界全体に脅しをかける為です。アメリカは朝鮮やベトナムに対する絨毯爆撃を使い、ナパームを使い、化学兵器を使い、現在でも既成の事実として、ドイツ、日本、韓国などを占領しています。そして、その時シニカルにそれらの国を同盟国と呼びます。ですが、その同盟とは何でしょうか? その同盟国のトップは尾行され、盗聴を自宅にまでされます。ですが彼らは、奴隷の様にその失礼な態度を飲み込みます。そしてそれらの属国のことを、米国はユーロ太平洋連盟と呼んでいます。
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管理人)
必ずしもプーチンこそが正義の使者で公明正大な審判者だとは思いません。プーチンも別の場面では様々なことがありました。とても褒められないようなこともあったはずです。元々、戦争をしなければ、虐殺され続けてきたドンバスなどのウクライナ頭部の人たちは助けられませんでしたし。これからも揺れ動きはあるでしょう。ただ、ウクライナとロシアの戦争では、大方の義はロシアにあるように思います。8年前からアメリカの指示の元で、ウクライナはロシア語圏としての東部地区を爆撃し、アゾフ大隊による市民への虐殺行為が続いたりしていました。そのドキュメンタリー情報は西側世界や日本では決して流れません。すべてフェイクのウクライナ善、ロシア悪という位置づけが西側及び日本のメディアで繰り返されてきてました。
上記の発信部分では、アメリカが広島と長崎に原爆を落としたという事実を指摘しています。原爆の被爆国である日本が丸でこのことを発信してこなかった状況を、プーチンが埋めてくれた形になっています。日本はアメリカの原爆行使という事実をずっと曖昧にし続けてきました。何故なら「同盟国」だから? 多くの人たちは日本はアメリカの同盟国だと思い込んでいますが、これこそ茶番と言わないといけません。沖縄の基地の様子を観るだけでそれは分かります。沖縄県外に住む人たちは、沖縄の基地の状況を全く知りません。どれほどに沖縄県民が被害を受け続けてきたか、レイプも数え切れないほどこの何十年で起こり続けてきたか、ご存知ありません。ジェット戦闘機が小学校に突っ込んだり、ヘリコプターが大学校舎に突っ込んだりすることもあまり知らされてません。何より、先の戦争で、朝鮮人中国人と同様、沖縄人も多くが日本軍に殺されている事実も知らされてません。プーチンの方が良く知っていた訳です。
日本はアメリカの同盟国などではない、こんな簡単な現実すら教えられていない、いや知ろうとしない日本国民は、肝心な部分においての情報弱者とされてしまっています。
日本のトップがアメリカに監視されている状況も暴露されてます。むろん、日本政府は黙殺するでしょう。メディアも一切触れません。しかし、こうした話はプーチンだけからではなく、日本のあちこちからも実はかなり前から言われてきたことです。むろんメディアは全く出しませんから、ごく一部の独立系メディア、情報通などから伝えられてきました。おそらく本当だろうな、という想像をしています。国民市民の立場でも、これが本当だろうという認識をしておいた方が無難でしょう。
それほどに操られてしまっている者たちの集団が、今の日本政府なのだと理解できます。ということは、今起きているコロナ禍も、コロナワクチン接種もすべてが欺瞞、ニセ、詐欺だということも見抜きやすくなります。さらに、子どもたちへのコロナワクチン接種、特に乳幼児にまでさせるつもりのこの詐欺は、多くの人に気づかれていく可能性が高まります。
多くの日本の国民、市民がロシア悪と刷り込まれている中において、かなりの数の人たちがプーチンの発信を喜んで受け止め始めてます。ツイッターやブログでもそういう傾向が出てきています。今後、日本政府はこれから先、どんどん追い詰められていくような可能性が高いと感じます。また、そうならなければ子どもたちの命と未来が壊されてしまいます。今後の多くの方々の覚醒がさらに望まれます。