平山栄一記録簿  想哲理越憂愁     

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マイナンバーカードで国が国民に市民に2万円の賄賂  自主返納の話もあります

マイナンバーカードというのがありますが、ずいぶん前から国は国民市民に加入を勧めてます。最近はカードを作ったら2万円のプレゼントをあげる、という話まで出てきました。それでカードを作る人が増えてるそうです。ちょっと聞いてみたら、自治体によっては、2万円どころかそれにおまけのお金まで付けるということもあるそうです。

 

確か海外でもこうしたカードを作る目論見があったと聞いてますが、情報漏洩などで使い物にならず全部中止されてしまった、という話もあります。詳しく調べる方法が見つからないので確定情報ではありませんが。でも、マイナンバーカードって、かなり怪しいものだということは分かります。

 

一元管理をしたいのだということがすぐに分かります。このカード一枚で、国民の市民の全部の情報を管理することができる、国にとってはよだれが出るほどに欲しいシステムでしょう。

 

国とは何か? 国民や市民を大事に守ってくれる組織? そう思ってる人もいるかもしれませんが、私は全くそうは思ってません。国とは、ごく少数の特権階級、カネを既にしっかり蓄えた金持ち連中が、さらに金持ちになるために、国民市民から莫大な税金や年金掛け金、保険金の掛け金などの名目で、大金を吸い上げるための集金システムを元に、国民からドロボウする、ドロボウシステムのことを言います。文が長くなってしまった、要は国とはドロボウシステムなのです。

 

いや、ドロボウだけではない、時には詐欺も行います。ウソも付きます。むろん虐殺だってします。無実の罪に落としこむことだってします。ごく少数ですが、国は個人を暗殺することもします。その実例は、数え上げればきりが無いほどに実は数多くいます。最近も、これは暗殺の可能性が非常に高いと思える事例が複数ありました。世界の規模で数えたら、数え切れないでしょう。

 

少しマイナンバーカードから外れますが、第二次大戦の時にあったことを思い出してみてください。戦争の末期に、特攻攻撃というのがありました。ハタチになるかならないかの若者が片道の燃料で爆弾を飛行機に積み、敵戦艦に特攻攻撃するのです。大半は相手方の飛行機や砲弾に打ち落とされてしまいます。ごく稀に戦艦を撃沈もしてましたが、結局これは、戦争という名の国民への市民への虐殺でしかありません。戦争だから撃沈することもありますが、その場合、多くのアメリカ兵を虐殺してる訳です。

 

もう一つ、沖縄での話、県外の人は殆ど知りません。情報を隠蔽してますから。ここに記録します。何度も書きましたが、これは是非覚えてほしい。私も沖縄に移住して、初めて知りました。初めて行った図書館で第二次大戦の話が載ってる本を読みました。そこで初めて「鉄血勤皇隊」の話を知りました。中学校1年、2年、3年の子供たちが徴用され、爆弾を両手に抱え、敵戦車のキャタピラの下に向けて自分もろとも突っ込んで爆弾を爆発させるのです。特攻攻撃です。こんなことを日本の政府は、日本の軍は、平気でさせてきた訳です。戦争だったから仕方無い? 冗談じゃない、これは国民市民に対する虐殺です。洗脳し、特攻すら当たり前だという風に信じ込ませ、国民市民を虐殺してきました。国とは常に、未熟な組織であり、堕落し腐敗し、巨大な犯罪を起こし続けてしまうとんでもない組織体です。まともな国なんてありません。人間とは本来罪深く、とんでもない原罪を抱えた厄介な生き物なんですね。ともあれ・・・

 

それにしても、二万円ずつ、自治体によってはそれ以上のプレゼント金を出さないと中々作ってくれないというカードって一体何なんでしょう? 何かしら後ろめたい思惑があるからだとしか思えないのですが。でも、喜んでカードを作り、2万円ナニガシを受け取る人もきっと多いでしょう。

 

マイナンバーカードの係に電話して聞いてみて驚きました。(土日、祝日も電話受付やってました! よっぽどできるだけ多くの人をマイナンバーに巻きこみたいのですね。)私のことを、「ご住民様」と呼んでました。他の部署では「ご入電者様」という人もいましたが。日本語としてこういう呼びかけ方法をしているのはこれまで聞いたことがありません。言葉も異常に丁寧で、猫なで声と言うに値する、気持ちの悪い話し方でした。あんまり気持ち悪いので、思わず、そんな言い方止めてもらえませんか。気持ち悪くて仕方無い、って言ってしまいましたよ。よっぽど教育されているのでしょう。結構いい給料をもらってるのかもしれません。

 

でも、こんな所で仕事するくらいなら一人でロビンソンクルーソー生活する方がまだずっとましだな、と思います。国の悪巧みに、いくらカネのためとは言え、一枚咬むなんて情けない話です。もし目の前にそういう人がいたら、非常に不愉快な気持ちになってしまうでしょうね。というか一秒でも早く目の前から姿を消してもらいたい、と感じるでしょう。

 

そんなことはさておき、これがどれくらい危険なものか、本当によく覚えておいた方がいいと思います。カード一枚に個人のあらゆる情報を詰め込む訳です。銀行に紐付けされるし、健康情報だって取られるし、個人情報はすべて国に丸見えにされます。それって気持ちの悪いことだと私は思うのですが。

 

カードを無くすことだって普通にありえます。無くした時期を覚えておらず、その間にたっぷり不正をされる可能性だって、むろんあります。チップを使った不正行為も可能です。詐欺師はあらゆる手段を使って詐欺をします。顔写真だって、普通に偽造しますよ。特に大金持ちのカードだったら、けっこうお金をつかって細工もするでしょう

 

こんな危ないものは無いのに、2万円ちょっとのお金でドツボを踏んでしまったらエライことになると思いませんか? 得することなんて一つもない。

 

大体、カードとかチップとか、一体何の役に立つんだろう? もっと原始的にアナログでやる方がずっと安心だと思います。そのための公務員なのに。

 

国民市民に賄賂を渡さないと取得してもらえないカード、それだけで怪しさマンタンだと思います。ろくでもないことに巻きこまれないよう、2万円ぽっちで大事な人生台無しにしないように注意したいものです。

 

マイナンバーカードを作ってしまった人も、返納はできます。憲法にも条文があります。個人が作ったカード、自分の意志で返納できない訳がありません。ただ、今の政府、いずれ必ず憲法改悪をするはずなので、この条文もひねくり回す可能性があります。できれば、今の内に、どんどん返納した方がいいでしょう。

 

私がもし、マイナンバーカードを何も分からず取得してしまったとしても、普通に行政窓口に行き、これ返すから廃棄してください。って普通に言います。係員は、え?とかになって渋る人もいるかもしれませんが、自主返納は可能のはずですよ、手続してくださいって、普通に言います。それで大丈夫です。憲法改悪まだされてない今の内は。

 

と言っても、そう簡単にこうした話を真に受ける人は少ないでしょう。自分で何事も調べることです。分からなければ、しつこく行政に聞いてみることです。まず、返納はどうするのかしっかり聞いておくのがいいでしょう。行政にしても、住所地域だけじゃなく、いろんな自治体に聞くのがいいでしょう。親切な人に当たることもあります。何にも知らない人もいます。行政の中には、コロナのウソもよく知っている人がいます。仕事のため、声を上げれない、という人もいます。行政の人と友だちになり、色々教えてもらうくらいになれば、勉強になります。これは、私の発想ですが。

 

たまにはこういった独り言もいいですね。あまり気が張らず、気軽に書けます。(戦争時の話だけは気が重くなりますが)書いている内容は、しっかり受けとめてもらえれば結構濃い内容なのですが、殆どスルーされてしまうでしょう。独り言だからそこの所は仕方無い。またいずれ、きちんとバシっと書いてみたいものです、このテーマ。