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マイナポータル利用規約について調べよう!

何度も書く方が良いと思い、マイナンバーカードに関連する記事を書きます。昨日の記事の中で、書き漏らしたことがあるので、それを手短かに書きます。

 

最初に、忘れない内に言っておきますが、まず、ネットで「マイナポータル利用規約」という言葉を打ち込み、この文書を知ることが重要です。文書はとても読みづらい書き方なので、読み取るのは面倒かもしれませんが、子供たちや孫たちの人生を守るつもりで是非調べてみていただくことが重要です。全部をきちんと目を通して考えるのは相当大変ですので、4条、11条、25条の三つだけでもきっちり調べ、いろんな人に相談もして、どういうことを国は考えているのかを推察してください。きっと大変驚かれると思います。

 

実際に、預金凍結も簡単に可能ですし、多くのひとたちの個人情報が丸裸にされ、かつ、あらゆる基本的人権の破壊、監視社会の到来が現実になる、ということが分かっています。緊急事態条項を避けるためにも、まず、徹底的にマイナンバーカード返納を集中的に実践するという作業が、大変重要です。

 

重ねて言います。このマイナンバーカードを一刻も早く「返納」することをお奨めします。マイナポイントというものを貰った人でも、普通にこのマイナンバーカードを返納することができます。

 

マイナンバーカードの記事は何度か書いており、このブログの検索欄に、マイナンバーカード、と打ち込めば、関連記事が出てきます。むしろ、マイナンバーカードに関連する記事へのカテゴリー名として「マイナンバーカード」を入れておいた方が良いかもしれません。時間的余裕ができればやっておきたいと思います。

 

昨日の記事で書き漏らした件ですが、今まで、マイナポータル利用規約に関して、集中的に記事を書いたことがないことに気づきました。昨日の記事で入れれば良かったのですが、入れてませんので、簡単に今回の記事で入れておきます。冒頭近くで書いたことと重複しますが、何度でも繰り返し書きます。

 

現状では、殆どの人が、マイナポータル利用規約について知りません。ほぼ全ての人が読んでいないと思います。それどころか、市町村役場の役人さんも、マイナンバーカード担当者も、マイナンバーカードコールセンターの職員も、ほぼ読んでいません。読んだと言う人もパラパラと目を通しただけで、内容について知悉するという所までいってません。今まで幾度もそういう方々へ質問しましたが、誰一人としてまともに読み、きちんと説明できる人は一人もいませんでした。

 

むしろ、読む気がなく、私のように、マイナポータル利用規約の問題点について指摘する者をめんどくさく思い、さらに言えば邪魔者のように対応する人たちもいます。先日コールセンターに電話し、マイナポータル利用規約の中の問題点について話しました。すると、電話を保留したつもりで他の上役に通知するとき、「例によって、めんどくさいことを言う人の電話ですよ・・・」の声が聞こえてました。つまり、彼らにとって私はうっとおしいクレーマーだということのようです。

 

デジタル庁やマイナンバーカードコールセンターなどで感じることですが、まともにきちんと考えのやりとりをしようという人にお目にかかりません。むしろ詐欺師的な話の持ち回りをされていることに気づき、唖然とすることの方が多い印象です。出す言葉に誠実味も無ければ論理性も正当性も丸でありません。ごまかしきればそれだけで役割分担を果たしたという発想のように感じます。むしろ、市町村役場の人たちの方が、マイナポータル利用規約の内容のすさまじいまでの詐欺性に気づき、率直に驚いておられました。

 

是非、マイナポータル利用規約について、ご自身で内容について知り、いろんな人とも対話し、その問題点を理解する。その作業はとても大事です。何しろ、国もメディアも一切このマイナポータル利用規約について、国民市民に通知しようとしません。秘密裏の内に多くを騙そうとしているのが実態です。緊急事態条項について一切、内容を秘匿していることとよく似ています。

 

マイナポータル利用規約の内容は、一人でも多くの人が調べ、気づき、質問し、さらに行政にも問題点を指摘し、できるだけ沢山の人がマイナンバーカード返納へと舵を切りかえることが必要です。そのためにも、まず、マイナポータル利用規約についてご自身の意志で調べ、その犯罪性の著しさに気づき、返納の重要性を知って下さい。