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②熱中症死亡のデータ集約が無い

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(下記は讀賣新聞の記事一部)

全国の熱中症救急搬送、1週間で4551人今年最多・6月としても最多を更新

2022/06/28 20:34

 

 

 総務省消防庁は28日、20~26日の1週間に熱中症で救急搬送された人は、全国で4551人(速報値)と今年最多になったと発表した。群馬県伊勢崎市で、6月としては国内の観測史上初の40度超えを記録するなど各地で厳しい暑さに見舞われ、前週(1337人)の3・4倍となった。月間搬送者数も計7474人に達し、6月の統計を取り始めた2010年以降、過去最多を更新した。

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政府も学校も大人も子供たちのマスク地獄を救う手立てを持ってない。感染症対策はとても大切だからと、この酷暑の夏にまだマスクを着けさせている。上記の記事を観ても、異常に救急搬送数が多い。6月の20日から26日の1週間で、4551人だという。6月の統計を取り始めた2010年以降で過去最高だと。

 

ここで奇妙なことに気づいた。どこの記事を見ても、熱中症救急搬送の全国集約記事はあっても熱中症死亡者の全国集約情報が無い。そこで、厚生労働省の統計課にも電話してみた。内線番号で繋がる。以前、統計局に別件で電話してずいぶん聞き出すのに手こずったことがあり、厚生労働省にも統計に関する課があることを聞いた。内線番号を聞いておいたので、今回はすぐに繋がる。で、聞いてみた。

 

驚いたことに、2022年の6月の熱中症死亡者総数のデータは、来年2023年の9月頃でないと確定数値が出ないのだそうだ。つまり、今から1年と2ヶ月くらい経たないと、2022年6月の熱中症死亡者全国集約総数は出ないと・・・熱中症救急搬送は、消防庁のデータだ。だが、厚生労働省の統計課では、1年と2ヶ月経たないと死亡者総数のデータは集約されないと、堂々と言われた。言い訳だけは沢山してたが・・・

 

警察庁にあるかもしれない、と厚生労働省の係官から言われたので、念のため、警察庁にも聞いてみた。一言の下に否定された。警察庁では熱中症死亡者のデータは扱っていないと。結局、厚生労働省でしかやっていない、ということが分かった。

 

実は、厚生労働省の係官にも、警察庁で応対してくれた人にも、今回の熱中症激増はマスクに関連がある、もっとはっきりしたアナウンスを出し、2メートル云々の距離を取ればなどというようなことを言わず、この酷暑の夏ではマスクを着けないようにすること、と明言した方がいい、もうたくさんのお年寄りや子供たちが亡くなってる、修学旅行で重体になった子もいる、これこそが緊急事態だ、オタクさんらの個人的な意志からでも、積極的に声を上げてほしい、私もずっといろんな人に訴えてる、アドバイスしてる、オタクらも是非やってほしい、そう言った。その返しは皆無、丸で他人事だった。

 

本当に分からない。自分たちにも子供はいるだろう。甥っ子姪っ子だっているだろう。父母、祖父母もいる人があるはず。皆、とんでもない苦しみを味わっている。そして実際に救急搬送され、どんどん亡くなっている。何とかこれを止めないといけない、と思わないのだろうか?

 

もう一年も前から、新型コロナウィルスは空気感染する可能性がある、(まわりくどい言い方だ)とWHOが言ってる。マスクをする意味がない、必要がないということがはっきりしている。なのに、この情報は大きな声で伝えられることがない。相変わらず飛沫感染するからマスクは必要と言い続けている。つまりウソを吐き続けている。

 

今回ほど、日本の政府が嘘つきだということを身に染みるほどに思い知らされたことはない。有り体に言って熱中症による災害は人災であり、その主犯は政府だと言える。そうじゃないのか? そうじゃないと言われるなら、なぜ空気感染に関する情報を隠し、相も変わらず飛沫感染が飛沫感染がと言い続け、不要なマスクの装着を言い続けるのだろうか? 

 

さらに悲しいことに、この新型コロナウィルスとされるものについては、世界中でその存在証明がない。つまりあるか無いか分からない。はっきり言って、限りなく無いと断定した方がいいくらいの状況、世界中の政府、自治体が、新型コロナウィルスの存在証明は無い、その論文もない、と断定している。日本中の自治体からも、新型コロナウィルスの存在を証明する情報は全くないとの書面が提出されている。

 

ちなみに、新型コロナウィルスワクチンを顕微鏡で精査し、内容物に酸化グラフェンが大量に入っていることを世界に発表したスペインの科学者リカルド・デルガド博士は、「新型コロナウィルスが存在したことは、ありません。」と断言している。

 

病原体も何もないのに、マスクを延々と着けさせられ続けて、あげくの果てに救急車で運ばれ、一体何人に上るか分からないほどにたくさんの人が熱中症で死亡してしまっている。こんな恐ろしく悲しいことはない。皆本気で怒らなければならない。今の政府は恐らく全部知っている。知ってて芝居を続けている。最後の手段として、憲法改悪で緊急事態条項を手に入れ、もっとやりたい放題をしようと企んでいる。果てしない荒野に我々は立たされ、途方にくれている。しかし、途方にくれつづけるような時間は無い、多くの子供たちの命と未来を守るのは私達大人だ。常にそれを忘れないようにしよう。