平山栄一記録簿  想哲理越憂愁     

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In the Name of the Emperor

In the Name of the Emperor

 

南京大虐殺に関連する項目が動画記録として残されている。編集が少し雑な感もあるが、様々な情報と歴史的な記録として、観られることを推奨する。youtube版は「攻撃的または不適切な内容を含んでいる」とのことで削除されていたので、dailymotion版を掲載する。当面、削除されることは無いと思うが、できれば保存しておきたい。私も保存する。今の日本では、この南京大虐殺自体を無かったことにする風潮も強い。日本の歴史観の残念な所は、日本の暗部の歴史に関しての反省が乏しいことだ。反省を欠くばかりではなく、否定及び歴史改竄を目指す路線がある。この部分においても反省が省みられるようになってほしい。でないと、世界からの信頼と尊敬を獲得することが出来ない。そればかりか、再び暴力主義、戦争への道を辿ることになる。

 

過去に学ばない者は、過ちを繰り返す   ジョージ・サンタヤーナ

 

 

www.dailymotion.com

 

付記:このdailymotionの動画を提供した人も、南京大虐殺に関しては否定的な記録を動画の後に残している。残念ながら真摯な反省に基づいてこの大事件を受け止めるという姿勢は感じられない。歴史観を正しく持つというのは、日本では希有なことのようになっているのではないだろうか。

 

付記2:2015年に国連教育科学文化機関(ユネスコ)が、南京大虐殺を世界記憶資産として登録されている。その時に、日本のシベリア抑留資料と「国宝」東百合文書も登録された。中国の問題と日本の問題との均衡を取ったものかとも思われる。国連とは、コロナ問題で見える通り、所詮、人類のコントロール機関に過ぎず、人口削減にも寄与している組織だ。アメリカが支配しているというより、ビルゲイツが(すなわちディープステイトが)WHOに大金を詰み、さらに西側世界を主として政府とメディアを買収、脅迫し、西側世界の誘導、コントロールをしている。ただ、教育科学部門は今の所、機能せざるを得ない部署だろう。歴史記録、歴史記憶は当面の間、保存されることになるから。いずれ消されるが。

 

付記3:南京大虐殺は歴史的事実であることは明確。にもかかわらず、日本ではあふれるばかりの全否定発信が存在する。すべてを捏造だとし、大虐殺そのものが存在しないと言う者も多い。そういう人たちは、中国に出かけ、南京市にある「侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館」の前で、中国人の市民に向けて訴えればいい。その気持ちもなく、日本で陰口のように否定文言を積み重ねても、何の意味も無い。