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文科省へ電話 子供たちのための対策、対応に関連して

予告させていただいた通り、子供たちのための対策や対応に関連したことで記事を書きます。既に多くの方が指摘していることですが、まず文科省に出ている資料を記録に残します。以下です。

 

1.子どもへの方策

 

これは、2000年に森喜朗首相内閣だったときに、日本教育国民会議というものが私的諮問機関という体裁で設立されました。森首相が肩入れしていろんな提唱を掲げてます。この資料に目を通してみました。

 

私は大きな違和感を感じました。まず、子供に対する目線がきちんと成り立ってません。子供を自分たち大人から見て下の位置においている、という感覚があります。同等に見合う感覚は全く無く、あくまでも管理し、指示し、型枠にはめ込むかのごとき感性がにじみ出ています。それは言葉の端々に露わに出ています。

 

最もおかしな文言は、下の方の2.の項目の左枠、「行政」と記された所の最初の部分の文言です。次のように記されてます。

 

「子どもを厳しく「飼い馴らす」必要があることを国民にアピールして覚悟してもらう」

 

およそ、対等ではありません。これで当たり前だと思っているようです。さらに文言は続き、

 

「「ここで時代が変わった」「変わらないと日本が滅びる」というようなことをアナウンスし、ショック療法を行う」

 

となっています。非常に驚かされる文章です。子供たちを丸で奴隷の如く、さらに言えば家畜の如く「飼い慣らす」ことを目指しています。およそ子供たちを尊重し、その尊厳と未来の幸福を願うという意識が感じられません。何の相談も無しに、上から目線で、自分たちの勝手きままな思惑にはめ込んでしまおうという意図しか伝わりません。

 

この私的諮問機関とされるものの発信について、文科省に電話をかけ、質問してみることにしました。ネットに連絡先がありました。

 

https://www.mext.go.jp/b_menu/koukai/kojin/1293439.htm

 

ここに、03-5253-4111

(内線2572) 情報公開係 と記されてます。

 

 

 早速電話し、最初に出た女性に、この文書の内容について尋ねようとした所、自分たちの管轄ではない、別の課の者に替わるので、しばらく待ってほしい、とのことでした。しばらく待つと、男性が出てきました。お昼休みだったのでしょう。その男性に、同じようにこの文書について尋ね始めると、いきなりまた、これは自分が対応するべきものではない、と言われ、いきなり別の問い合わせ窓口という所に回されました。ところが、これがずっと話し中。

 

なので、電話を切って、改めて電話をかけ内線を通じて連絡を入れると、また同じ男性が出ました。念のため、私からまず名を名乗り、先方の名前を尋ねると、答えられませんとのこと。何故なのか聞きましたが、答えません。情報開示の係としか言えませんと。

 

あくまでもこの文書に関する問い合わせについて、何かしら説明するとか解説するとかする意志は毛頭無いようです。ただ、情報開示請求の手続に応じるだけだと。情報開示請求と言っても、既にネットに掲載されてます。それを300円払って開示請求をしろ、とのご指示。

 

それは必要ないので、この文書についてまず少しお話したい、と言っても全く聞く耳を持たれませんでした。あくまでも、自分の管轄じゃない、と言い張ります。

 

ここで、改めてお願いがあります。私は、これまでにも記述してきた通り、厚生労働省にも内閣府にも文科省にも、また県や府、都の自治体にも、疑問や必要がある場合、すぐに電話をかけることにしています。役人がエライなどと思ったことは微塵もありません。むしろ、人間平等の精神を文字通り実行しているので、誰に対しても対等に伺います。むろん丁寧に。こちらから上から目線になることは決してありません。

 

ただ、むしろ先方の方からは、私に対して上から目線になられてしまうことの方が多いように感じます。いきなり電話を切られたり、勝手に他の部署に回されたりすることは無数にあります。当たり前の儀礼を欠く行動を取られるのです。特に一級公務員とされる人にそういう方が多いように感じます。恐らくご自分のことを私よりエライ人間だと思い込んでおられるのでしょう。残念な方々です。世の中にエライ人間など、1人もいないのに。

 

皆さんも是非、疑問があったり抗議したいことがあったりした場合、どんどん国や自治体の役所に電話をかけてほしいと思います。何もしなければ彼らは増長するばかりで、何にも変わりません。彼らの言いなりでこのまま進むと本当にとんでもないことになってしまいます。ワクチンも強制になってしまうでしょう。ワクチンパスポートなるものも作られ、スーパーに買い物すら行けなくなります。

 

それはさておき、結局、全く何の返答も解説も説明もしてもらえなかったので、この文書がいまも生きているのか、幅を利かせているのか、努力目標のような形で隠然とした力を持っているのか、あるいは、そうでないのか、というようなことは全く分かりませんでした。「首相官邸 日本教育国民会議」と入れて検索すると、すぐに森元首相の写真が掲載された、教育国民会議報告とされる文書類の集積されたページが出てきます。明らかにまだ文書は別段抹消もされてませんし、議事録などもすべて残っているようです。

 

ただ、文科省の役人は全く説明しません。推察ですが、この文書の内容があまりにも子供たちを愚弄し、家畜のような見方で書かれていることについて、複数の人達が批判する電話がこれまでにあったのではないでしょうか。そして、私がこの文書について質問しようとした時に、拒絶反応を示し、とにかく逃げるという作戦をとったのでは?

 

私もある程度年の功で、けっこう洞察が当たる確率が最近上がっているように感じてます。当たらずとも遠からず、というところなのでは、と勝手に思っています。

 

この件のみならず、今進んでいる新型コロナウィルスワクチン接種が、12才以上の子供たちにも打たれ続けているということがあります。全くありえないほどの愚行です。私自身は、新型コロナウィルスの存在は証明されておらず、すべて詐欺だとする立場ですが、(これまでの発信をご覧になればお分かりになるかと思います。)20才以下の人達で、新型コロナウィルスとされるものに罹患して死亡したという人は、1人もいません。彼らにこのワクチンという薬液を注入する必要は全くありません。

 

既に、厚労省からの公式データで1093人もの人たちが、新型コロナウィルスワクチン接種後に死亡しています。それほどに危険なものを、1人も亡くなっていない年代の人たち、子供たちに接種する意味が全く分かりません。子供たちの命と未来を全く慎重に斟酌するという発想を、少なくとも今の日本政府、自治体は持っていません。さらに、メディアもこの愚行を全く止めません。むしろ推進記事ばかり書いています。

 

異常です。異常だということに是非とも出来るだけ多くの人達が気づいて頂けるように願っています。