平山栄一記録簿  想哲理越憂愁     

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四股踏み5千回で感じたこと

四股踏み1万回をする、という話を読んだことがあります。だいぶ修練を重ねた方です。大東流合気柔術の佐川幸義さん、そのお弟子さんの木村達夫さん、このお二人からの伝聞で聞きました。

 

ずっといつかやってみたい、そう思ってました。大体5時間かかると。四股踏みの速さも色々な情報で確認してあります。回数を数えるのは面倒なので5時間四股踏みすることに決めました。

 

5時間達成するという前提でやります。めちゃくちゃ足を高く上げたりしません。横で見てたら、え? これ四股踏み? というようなものですが、れっきとした四股踏み、それも最もいろんな意味で効果のある四股踏みです。

 

2時間半経過したあと、止めました。5千回ですね。何が何でもやるぞ、という意気込みも無かったし、途中でいやになったら止めよ、と考えてました。他のことを思い出し、中断しました。

 

でもとりあえず1万回は5時間という時間があれば出来るな、ということは確認できました。別段5千回やったからと言って、見かけ上、私は何も変わりません。ただの積み重ねの一つとしての稽古です。

 

ただ、5千回とか1万回を時々取り入れるのは、きっといいことだろうな、という感覚は感じられました。ふだん2千回程度ですが、最近は絶対毎日ではなく、スワイショウと後退でやったりしてます。両方することもありますが。

 

古武術の稽古、実は基本の積み重ね、それも正しい基本の積み重ねが非常に重要です。アホほどたくさん、それも心肺を痛めないように気をつけながら行う、これ本当に大事です。

 

実は技の稽古は特にそれを考えながらする、ということでは生まれません。死ぬほど(死なんけど)基本の数を積み重ねる中で、技は勝手に出てきます。例えばスワイショウの稽古、アホほどやってますけど、本当に勝手にいくつもの動きの流れが発生しました。それが技に繋がってます。

 

とは言え、ホンチャンの組手をバンバンやるという想定は今はありません。それをしたから強くなるとも今は思えません。怪我したり怪我させたり、つまらないと思います。自分が怪我すると、それで後の古武術人生に障りが出たりします。それは本当に残念。

 

組手は必要無い。必要なのはいざという時の覚悟でしょうね。人生、いろんな事故があります。また、いろんな攻撃も想定しておくべきです。その際、何にも反応できない、防御もできない、ではシャレになりません。

 

そうならないように、そのときに最大限の自分の力、技、判断を発揮できるようにふだん備えておく、そういったものをいつも鞘に入れておく、そういった気持ちの踏まえを持つことが大事だと思います。

 

私はどれだけそれを持ててるのだろうか。それは自分に問い続けなければいけない問題だなと思います。

 

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