平山栄一記録簿  想哲理越憂愁     

人生の様々な側面を表示します メール keitaisan@icloud.com 

四股踏み千回

一年ほど前だったか、四股踏み千回をずっと続けていた。ふとした拍子に思いつき、なぜか毎日取り組むことに。ところがどっこい、すぐに飽きてしまう。別の稽古に手を出す。

 

スワイショウだけはまずさぼることなく毎日する。ところがその他の稽古はそう長持ちしない。困ったものだ。そう思い、四股踏み千回を復活させることにした。ところが、

 

ブランクが長すぎたのか、500回したらいやになる。毎日取り組み、600回とか700回とかまでに延ばしてみた。そして、さて800回できるぞ、という時に、200回積み、1000回できた。今朝のことだ。

 

実はこの四股踏み千回、大東流合気柔術の佐川幸義師範が普通に毎日取り組んでいたこと。たまには一万回とか。これはまだやったことがない。一体どんな世界なのか知りたいものだが、まだやってない。

 

今度やってみよう・・・なんて簡単に言っても、そう簡単にできるものじゃない。少なくとも、どう見積もっても一日中、下手したら朝から夜中までかかるかもしれない。早さを調節したらもう少し短くなるかもしれないが。

 

スワイショウもかなりの体幹強化効果があることは知っているが、四股踏みも中々のものだということも知っている。だから毎日千回は魅力がある。でも好き嫌いの問題もあるんだな。スワイショウはやってて楽しい。四股踏みはやってて・・・私の場合は楽しくない。ただそれだけの違い。

 

でもやっぱりやっておきたい。いずれ楽しくなるかもしれないし。ただし、一万回は楽しくなるとは到底思えない。でも、一生に一度だけでもやってみたいような・・・