平山栄一記録簿  想哲理越憂愁     

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無題

何度でも言おう。新型コロナウィルスとされるもの、そのものが全く何も存在しない。コンピューターシミュレーションで人工的に創り出された架空のウィルス。その事実を世界中の殆どの人達が理解していない。それが最も大きな悲劇。

 

むろん、画策する者がいてこの騒動は成り立っている。ウィルスの捏造と同時期に、徹底的に恐怖が刷り込まれ続けた。虚偽と捏造、そして恐怖と洗脳、これらが徹底して毎日々々繰り返され続けた。今も尚、その企みは継続している。

 

役割を意識して、雇われ人形を演じる役者としての「専門家」もいれば、そこそこの学識があってもバカのように丸め込まれる愚物もいる。専門外の者まで、それまでのキャリアの意地か、薄っぺらな上から目線で虚偽情報を振りまいている。

 

その連鎖は未だに止まらない。何も調べず、何も考えず、何も動かない大多数の人形たちは大きな顔をして、覚醒する者たちの道程に立ちふさがる。啓蒙を世に示す者は、絶望的な淵に立ちすくみ、闇の深さに天を仰ぐ。

 

所詮、人間とはこの程度のものだ。そういう諦観で状況を見切るのはあまりに容易い。残念なのは、もとより何も知らず何も考えない内に愚かな策謀に落とし込まれ、悲劇の日常を強要される子供たち。その悲劇たるや、見るも惨酷無残。

 

誰がこんな世の中を作った? 言わずと知れた常識人。国や自治体の指示を飲み込み、新聞テレビのご託宣を丸呑み、はみ出る異端者はとことん叩きのめす。社会が経済が倫理がズタズタに切り刻まれようと我知らず、為すがままに任せるばかり。

 

これほどに人間とは愚かなものだったのだ。これほどに人生とは薄っぺらいものだったのだ。これほどに生きるとは残酷なものだったのだ。

 

いや、これで終わってはいけないはずだ。どこかで立ち止まり、反撃の狼煙を上げてこそ、それでこそ勇敢に実存する人間であるはず。どこかにいないのかそんな奴は?

 

ここにいるぞ! と心の底からの咆哮を上げよ。

 

お前だ。