平山栄一記録簿  想哲理越憂愁     

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④宜野湾市議選への疑義

(敬称略)

今回の宜野湾市議選で、比嘉隆は最下位となりました。票数430票。この票数は全く予想していませんでした。これがもし真実だとしたら、選挙戦において、市民からかけられた応援は一体何だったのだろう、と思わざるを得ません。

 

多くの市民が積極的な応援をしてくれました。子どもたちからも必死の応援がありました。「子どもたちにワクチン反対」のメッセージは、子どもたちへ最も大きな響きとなったように感じています。小学生中学生高校生はむろん、幼い3才の子どもからも手を振ってもらったり、小学生からお辞儀をしてもらったり、中学生や高校生が激しく歓声を上げながら両手で手を振ってもらったり・・・こうした光景は、ドライバーとして比嘉隆と同道した私も、これまでにかつて体験したことのない驚きの連続でした。

 

選挙戦中に書いた記事があります。既に読んでいただいた方にとっては重複になりますが、もう一度掲載しておきます。本当にありえない状況だった、ということだけは強調させていただいても罰が当たらないと思っています。

 

https://hirayamax.hatenablog.com/entry/2022/09/09/203531

 

私が個人的にもっとも胸が痛んだのは、3才くらいの女の子からの応援でした。初めて街宣カーをみつけたその女の子は、最初じっと車に書かれたポスターを観ていたようでした。そして、立候補者である比嘉隆の言う「子どもたちにワクチン反対」の声を聞いていました。お母さんが女の子を手を引いて歩き始めたとき(お母さんは特に私たちに関心はもっておられないようでした)私たちに手を振り始めたのです。

 

私は本当に苦しい思いを味わいました。車に同乗の二人も同じ思いだったようです。この子は全部分かってる、そう感じました。具体的に何が起きているか詳しく知っている訳ではない、でも何かしらおかしなことが起きている、何か危険なことが自分の身にふりかかるかもしれない、そういう危機感を確実に感じていたように見えました。それが見えてしまったので、三人とも心の痛みを感じさせられてしまったのです。

 

その次の日、まさかもう一度出会うとは全く想像していませんでした。2度目もお母さんと一緒でした。女の子は、私たちの街宣カーをみつけた途端、すぐに私たちに向かって手を振り始めました。あの子は、やっぱり何もかも分かっている。自分に危機が迫っていることを充分理解している。なので、助けてほしい、というメッセージを出していた、そう私たちは受け止めました。

 

ヘルプミーメッセージ・・・

 

お母さんは、私たちのメッセージに気づいていないようでした。関心もあまり持っておられなかったかもしれません。このままだと、周囲から、政府から、メディアから言われる通り、子どもにコロナワクチンを打ってしまうかもしれません。まだ3才くらいだとしたら接種年齢ではありませんが、生後半年後の乳幼児にも打たせる可能性が日本でも高まってきています。いずれ、この女の子にもその魔の手が伸びてきます。この子を助けるためには、今のワクチン社会を変革する必要があります。そのための道筋の一つとしての比嘉隆の挑戦でした。それが選挙管理委員会の開票結果では、最下位・・・

 

宜野湾市の選挙管理委員会が出した開票結果に関して、疑義があります。ただし、今日指摘するのは、あくまでも今の段階では、疑義とだけにさせていただきます。実は細部にわたって様々な疑義がありすぎ、まとめて書くには膨大な記事を書かねばなりません。あえて最小限の指摘に留めます。

 

一つ、注目すべき項目があります。無効票数の件です。(ちなみに、2006年より前の市議選に関するデータは宜野湾市のホームページでは、ありません。)

 

平成18年 2006年    526    

平成22年 2010年    497

平成26年 2014年    601

平成30年 2018年    643

 

この4回における無効票数の平均は、566.75です。そして、今回は

 

令和4年  2022年  2,263

 

過去4回の市議選での無効票平均に比べて3.99倍です。約4倍もの数になっています。ありえない程の数の無効票と言わざるを得ません。この理由は一体何でしょうか? この点をまず選挙管理委員会に聞かねばなりません。

 

今回の選挙に関して、不正が存在する可能性を感じています。白票が異常に多い、という情報も聞いています。念のため申し添えますが、公務員が管理しているからと言って、公明正大さの担保にはなりません。これまでに多くの不正が報告されています。

 

さて、ここで、選挙不正に関する一般的な問題について、少し考えたいと思います。実は、日本において、限りなく選挙不正が行われ続けてきたという実態があります。少し選挙不正に関する事例をおおざっぱに見てみます。

 

まず第一に指摘しなければならないのは選挙不正の温床と言える、投票用紙です。なぜか表面がツルツルのBPコート紙が使われています。そして、ツルツルの紙に鉛筆で候補者の名前を記入するように、選挙会場の係員に求められます。自分でボールペンやマジックを持参しても、選挙会場に置いてある鉛筆で書くように求められます。この点において、何らかの意図を感じざるを得ません。BPコート紙に関連することで起きる不正についての記事があります。

 

https://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&m=338943

 

ムサシという言葉をご存知でしょうか。ムサシという機械で、こうした手法を使われると、簡単に選挙不正ができてしまうということになる訳です。今回の宜野湾市議選では過去4回の選挙で発生した無効票数の4倍もの無効票が発生しています。この状況と上記の記事にある流れと連結させると、大きな疑義を持たざるを得ません。この点については、選挙管理委員会に質問し、回答を得なければならないでしょう。

 

まず、4倍もの無効票が存在することについての理由が分かりません。さらにおかしなこともあります。大体、二期三期と在職する議員の獲得票というのは地盤の数字に基づいており、飛び抜けた数の変動はありません。それが、今回トップ当選となった人は、前回の一期目から今回にかけて、飛び抜けた上昇になってます。1757票から3002票への激増です。理由がよく分かりません。普通はありえないのではないでしょうか?

 

実は、名護市においても、子どもたちにはワクチンは要らない、反対だとする立候補者がいます。比嘉隆と同様の主張を持つ伊波勝也です。この方も大変な応援と反響があったのですが、比嘉隆と同様、最下位となりました。この方の分析はとても納得できるものです。紹介します。

 

https://gorogoronyanya.jp/%e4%bc%8a%e6%b3%a2%e5%8b%9d%e4%b9%9f%e3%81%ae%e3%83%88%e3%83%83%e3%83%97%e5%bd%93%e9%81%b8%e6%88%a6%e7%95%a5/

 

実は、選挙不正の手法は数限りなくあります。ムサシという機械を使った手法は現在、多く使われている可能性があります。もっと以前には、普通に消しゴムで鉛筆書きを消して、別候補者の名前を書くという手法もありました。随分前に、同じ筆跡によって書かれた名前が何十個もあった実物の写真を見たことがあります。アナログでがんばって書き換えたのでしょう。他によく指摘されるのは、期日前投票の不正です。期日前投票で集めた投票用紙の管理がずさんだという話もよく聞きます。動画がありますが、もう省きましょう。疲れます。

 

残念ながら、日本の選挙は不正だらけです。選挙管理委員会がすべて公明正大だとは、残念ながら思えません。様々な現場で、様々な疑問が発生し続けてきてます。そうした情報を数限りなく見聞きしてきました。むろん、海外でも同じです。アメリカでもフランスでもイギリスでもカナダでもまともな選挙が行われてきた、とはとても言えません。人間とは残念ながら、不正と無縁な存在にはなりえないのでしょう。今回の宜野湾市議選においても、不正と繋がった人たちが絡んでいる可能性を強く感じています。今はここまでの指摘にさせていただきます。