街宣カーに乗って6日目、本当にたくさんの方々の反応をいただきました。主には手を振ってもらって支持の気持ちをいただくのが多いのですが、その数が半端なものじゃありません。他にも選挙の手伝いをしたことがありますが、これほど多くの方が手を振って、支持の気持ちを示された例は一度もありません。一日、100件ほどありました。それだけじゃなく、様々な方々が、わざわざ街宣カーに近づいてきて、様々なご意見を言われたりするケースも多々ありました。その都度、貴重なお話をいただきました。
本当にすごい反応をいただいていると実感しました。いろんな例を紹介してみます。
●怒られてる? いや、激励だった、という話
いきなり街宣カーにズカズカっと近づいてきた方がいました。70代前半くらいかな、と思っていましたが、何か怒っておられるような印象を受けました。最初から大きな声でコブシを振り上げて激しく手を振り、何かアピールする様子でした。え? 私ら怒られてる? と感じたものです。激しい口調。
候補者の主張は、「子供たちにワクチン、絶対反対」という内容。そのことを訴えてます。そして、街宣カーにも、その内容の写真とメッセージが大写しで取り付けられてます。一目瞭然、その上、メッセージも単純明快。その様子を観てからの声かけだったようです。自分への怒りも込めて言われてます。
話が進むにつれてどうやら自分からいろんな方に伝えて欲しい、という思いのようでした。「これは絶対、本当に絶対やったらアカンもんじゃ。絶対打ったらアカン。もうワシは○○才やが、2回打ってしもた。」そう言われるのを聞き、ワクチンの話をご自分からされてるのだということが分かりました。
「もう2回打ってしもた。何にも知らんかった。そやが、これは打つと免疫がダダ下がりになってしまう。絶対打ったらアカン。打ったらアカンのじゃ。たくさんの人に言ってやってくれ!」大きく両手を振り回し、時々コブシを振り上げ、怒りに満ちているという様子でした。でも、街宣カーに乗ってる私らへの怒りではありません。
ようやく、私たちへの激励だったということに気づいた私たちは、とても感激しました。ここまで真剣に伝えておられる方がいる、しかもご自分の体験談を通じて警告されている、生の体験を伝え、多くの人にメッセージを伝えて欲しいと願っておられる、そういった思いがヒシヒシと伝わりました。
ご自分の言いたいことを言い終えたこの方は、最後に、「頑張れ! 頑張ってくれ!」とおっしゃり、またコブシを握り、両手を交互に突き上げて、私たちに声かけしてくれました。それも殆ど叫ぶような声で。怒りと激励を込めて言われてる、と感じました。
驚いたことに、このやりとりを車の中から回りで観ていた方々が、頷いたり、拍手したりする、そういう賛同する方がかなりおられました。同じような思いを持つ方が数多くおられる、ということだったと思います。
●70才後半くらいの女性からのお声かけ
街宣カーで回ってたとき、街宣カーを観て、追いかけてきた方がいました。70代後半の女性です。最初に言われたのは、「ヒガタカシさんでしょ? 私はアナタの意見に賛成ですよ。コロナはウソなんです。治験中のものなのに、とんでもないことです。私は結構調べてますよ。政府はウソを付いてますよ。」
「本当に国民をバカにしている。何にも知らないと思ってバカにしている。許せないよ。ワクチンで亡くなった人を解剖させないってあるでしょ? これってワクチンで亡くなったことがばれないようにやってるんですよ。調べましたよ。国が国民を騙してるってどうなの? こんな日本でいいの?」
「今の状況を変えるって、アナタしかないでしょ。こういう人が現れるのを待ってたんですよ。本当にもう、命がけでやらないといけないですよ。みんなどうして気づかないんでしょうね。カネしか考えてないとんでもない人らには消えてもらって、あなたみたいな人ががんばってもらわないと!」
こうした内容を事細かに詳しくお話されたのには、本当に驚きました。どこでどのように調べられたのかは分かりません。全く初めて出会った方が、これほど熱心に比嘉隆に語りかけ、アナタしかいない。とにかくがんばって、と言ってくる。あり得ないことだなと感じました。命がけでやらないといけないですよ、という声にものすごい重みを考えさせられました。それほどに厳しい闘いになるかもしれない、という思いを持たれていたのでしょう。何しろ、政治とメディア、議員や専門家、医師、学者、ナントカ教授などなど、殆ど全部がワクチン打て打てなのですから。
偶然別の場所のスーパーでこの方と出会いました。台風も心配なので期日前投票をするつもりだとおっしゃってました。
●80才半ばくらいの女性からのお声かけ
街宣カーでゆっくり狭い道を走っているときに、80代半ばくらいの女性が近づいてこられ、名刺をお渡しした所、ご本人から「ヒガタカシさんに会いたい」と言われました。本人が会ってお話しました。「アナタがヒガタカシさん? 随分お若いですね。こんな若い方がこんなことしてるの? これからみんなのことをやるんなら、もっとご飯食べなさいね。」
また、「これからはこういう若い人たちががんばって社会を引っ張ってもらわないといけない」ということも言われました。また、今のワクチンを打ってはいけない、ということはとてもよく理解しておられて、そのためにがんばっている候補者を心待ちにしておられたようです。
もちろん、この方も初めて出会った方です。今回の選挙、ほぼすべて初めて出会う方ばかりです。固定票なんかありません。ワクチンは絶対だめだ、とくに子どもたちにワクチンなんてとんでもない、そういう事実をよく理解している方、あるいは、直感的にこれは危ない、とんでもないことが起きている、と理解している方、ただひたすら、子どもたちの命と未来が危ないということに気づかれている方、たくさんの人がこのコロナワクチンで亡くなっていることを知っている方、そういう方々が、比嘉隆の立候補を知り、「子どもたちにワクチン反対」という発信を知り、ワクチン反対のカンバンを作って、宜野湾市役所や小中学校などの前に立ち続けていたことを知っている。そうした方々が積極的に比嘉隆(ヒガタカシ)に気持ちを寄せている、ということなのだと感じました。
●ゆっくり街宣カーを走らせているときに、3才くらいの女の子と、その手を繋いでいるお母さんとの二人に出会いました。お母さんは電話中。女の子は、街宣カーをずっと観ていました。子どもたちにワクチン反対という比嘉隆(ヒガタカシ)の発信を聞いてました。街宣カーにたくさん付けられたポスターも観ていました。お母さんは全く街宣カーを観てません。やがてお母さんが子どもの手を引っ張って移動し始めました。
そのときに、女の子は自分から手を振り始めました。とても驚きました。この子は何となく、自分の置かれている状況を分かっているのではないか、と感じました。胸が痛む思いでした。おそらくお母さんはコロナワクチンのことはご存じないのではないか、とも感じました。
偶然ですが、翌日にまたこの親子と出会いました。やはりお母さんは一切街宣カーの方を観ることはありません。でも、3才の女の子は、街宣カーをみつけた途端、また街宣カーに向かって手を振り始めました。姿が見えなくなるまでずっと手を振り続けてました・・・
この日は、3人が乗っていましたが、三人とも重い気持ちになりました。これはヘルプミーメッセージなのではないかと感じました。直観で何かしら訴えているということではないかと。しかし、この子を助けるためには、社会の大きな変革を企てなければならない、つまりコロナワクチン接種中止を成し遂げなければならない、ということが必要です。その思いを受け止めた日でした。
●他にも沢山の声かけや挨拶をいただきました。いろんな事例をもう少し書いてみます。最初はクラクションを鳴らしてた若者達がいたのですが、街宣カーと車が並んだとき、イエーイ、ガンバッテー、ヒガタカシーと大きな声を出して激励してくれました。チラシも持っていました。
また、思った以上に、高校生の反応が良かったということがありました。多くの高校生が丁寧に手をふってくれたり、お辞儀をしてくれたりました。
また、小学生3年生くらいで、(体育着を着ていた)大山小学校あたりで「がんばってください」と声をかけてくれました。公園の所で、小学校3年生くらいで、頭下げながら手を振り続けていた子もいました。
真志喜中学校を通りかかったとき、清掃活動の2年生くらい? 3,40人が挨拶してくれました。候補者が「ワクチン反対、子供にワクチン絶対反対」と言ってたとき、掃除の手をとめて挨拶してくれました、一人男子中学生は帽子をとってお辞儀挨拶をしてくれ、付き添いの先生もお辞儀していました。この先生もワクチンの危険を知っていたのだと思います。子どもたちも知っていたのでしょう。
普天間高校、帰宅する2,3年生、街宣カーに対して、10人以上の高校生が団体で、手を振ってくれました。それに気づいて車にのっていた大人がクラクションを鳴らして、ガンバッテーメッセージを出してくれたこともありました。
街宣カーが来るのを待っている人もいました。クラクションと指笛(沖縄!)でこちらに知らせ、それから手を振ってくれました。
歩いて移動しているときに出会った人に、頑張れ、ありがとう、考え一緒だ、がんばってください、みたいな声かけをしてもらったりすることもありました。
ある飲食店のオーナーは、わざわざ街宣カーの後を車でおいかけてこられました。お店にでかけて挨拶し、食事をさせていただき、そしてたくさんたくさん、お話をしました。とても人気のあるタイレストラン、ベンジャロンというお店です。オーナーも店員さんも誰もマスクをしてません。お客さんの殆どもマスクをしてません。私たちもむろん皆マスクをしません。とても素晴らしい空間でとても癒していただくことができました。ワクチンのウソも完全にご理解されてました。
こうした数え切れない方々が、熱い想いとご支持の気持ち、応援の気持ちを示してくれてました。正直言って、これほど熱い選挙戦は初めてです。こうした選挙戦を続けてきたということを、ここに記録させていただきます。明日で選挙戦は終わり。明日また、少しだけ記録させていただきたいと思ってます。