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厚労省が詐欺組織である証明、をもう一度

前回の昨日の記事、もっとシンプルに分かり易く、二つの図だけで考えてみます。昨日と同じグラフと図をもう一度掲載します。まず一つ目

 

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このグラフだけを見ると、ワクチン打った人は殆ど心筋炎にならなくて、新型コロナウィルスに感染した人はものすごく心筋炎になってる、そう誰でもが思いますね。新型コロナウィルスに感染した人は、ワクチン打った人の何十倍も心筋炎になってるじゃないか、こりゃ、ワクチン打つしかないな、必ずそう思うはずです。

 

ところがこれは、そう思わせるために意図的に作図したもの、完全なトリックです。次に掲載する表を見るとそれがすぐに分かります。ただ、この表、一連のpdf資料の中でずっと下の方にあって、おそらく殆ど誰も見ません。この表の中にトリックが隠れてます。以下の表です。

 

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まず、分かることは、この表は、新型コロナウィルス感染症の入院患者に関するものです。ワクチンを打った人は入院患者ではなく一般人です。何度でも言います。この図は入院患者の者です。ワクチンを打った人は一般人です。

 

さらに、入院患者の40才未満の方々の数字を拾ってます。さすがに65才未満とか65才以上とかの数字は持ってこれません。またさらに言えることですが、最初のグラフで出てるワクチンを打った人の年代は、10代と20代です。何度でも言います。ワクチンを打った人の年代は10代と20代、新型コロナウィルス感染の入院患者の年代は40才未満です。

 

40才未満にまで年代幅を広げなければ心筋炎になった人を拾うことができなかったからです。40才未満にまで広げてやっと4人拾えたということ。そうやって4798人の内4人の心筋炎発生データが取れた。ただし男性のみ。女性はゼロ人・・・

 

そこからまたすごいことをします。4798分の4という分数の分母4798人という実数データを100万人に延ばします。分母が100万人になります。すると計算式は・・・

 

100万÷4798×4=833.68・・・となります。四捨五入して834

 

こういった流れで

「新型コロナウィルス感染症の100万人当たりの心筋症発生は834人だ」という最初のグラフの発表となってます。

 

実際には、

「新型コロナウィルス感染症の入院患者で、10代20代では心筋炎見つからなかったので40才未満まで年代幅を上げた、それでやっと4人という心筋炎発症患者が見つかった、これで4798分の4という格好を作れた。これを100万人単位、というデータに引き延ばす、それで100万人当たり834人が心筋炎発症患者ってことにできた、あ、ワクチンでは10代20代ではちょこっとだけの心筋炎発症だったから(ほんとはこれもウソっぽいけど)これで、新型コロナウィルス感染症の方がものごっついたくさんの心筋炎発症数・・・って、でっち上げることがでけたと、ああしんど。」

 

どれほどひどい詐欺を行っているか、これでお分かりですね? 何度でも言いますが、これを詐欺と言います。はっきり言って犯罪。こういったことを厚生労働省という部署がやってます。落ちたものです。政府ぐるみ、メディアぐるみでこの詐欺が続いています。

 

黙っていられますか?

 

無知は罪と言います。もっと悪いのは調べないこと。何も調べない、ということで子供たち、若者たちの命と未来がどんどん削られていきます。皆で本気で調べ覚醒しないと根こそぎやられます。もう既にかなりやられてます。

 

気づいた人は、絶対黙らず、声を上げ、何らかの行動に出ないといけないと思います。

 

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