平山栄一記録簿  想哲理越憂愁     

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貴重な動画です。詳しく解説試みます。

www.youtube.com

 

この動画、興味深いものですが、もう少し分かり易くかみ砕いて説明していただければいいかな、と感じました。実際、コメント欄でも分からないと言う方がいました。でも、このポイントは大事かつ、厚労省の魂胆がよく分かる所なので、自分なりに整理して分かり易いように記録してみます。ひとつのポイントだけ、取り出して説明してみます。

 

ひとつのポイント、心筋炎に関する項目です。8分35秒くらいから始まる分です。心筋炎という症状にかかる人の割合を、厚労省が示している、とされているものです。厚労省が出しているpdf資料を見ながら調べるとよく分かります。pdf資料の11ページを見て下さい。以下です。

 

https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000844075.pdf

 

このpdf資料の11ページを見ると、グラフが出ます。このグラフは動画にも掲載されてます。このグラフを元に、調べてみます。ゆっくりと本当にゆっくりと調べて見ます。

 

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このグラフを元に調べます

スクリーンショット、載せられました。ホッ。

 

グラフの、A,B,C,Dは、ファイザーのワクチン接種の10代、20代がA,B です。モデルナのワクチン接種の10代、20代がC,Dです。ワクチン接種ですから、基本的に一般の人達で入院患者ではありません。職域接種や集団接種、或いは個別に接種したものかもしれません。Eは、新型コロナウィルス感染症の方のデータだとなっています。

 

A,B,C,Dとも、とても低い数字が並んでます。それぞれ、3.7,   28.5,   9.6,   25.7 という低い数字が並んでます。グラフで見てもごく低い縦軸になってます。もう一度確認します。これは入院患者でなく、一般の方々の接種です。

 

さて、問題となるEの縦軸です。834人となってますA,B,C,Dと比較して、比べものにならない高さになっています。これを見たら誰でも、新型コロナウィルスを感染した人に比べて、ワクチン打った人の方がはるかに心筋炎になる人少ない、じゃあワクチン打っとかないといけない、と思います。ところが、調べてみるととんでもないトリックがあります。もう一つ、同じpdf資料の30ページを載せます。以下です。

 

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同じpdf資料の30ページです

 

グラフEの資料で、まず注目すべきは、この30ページの資料で説明されているように、「国内の新型コロナ感染症の入院患者」のものだということです。グラフA,B,C,Dは一般のそれも10代20代の方々の資料です。若い方ばかり。むろん若い方の方が抵抗力免疫力ともに高い状況です。ただし、本当にこんなに低いデータなのかどうかは疑問だと解説主も言っておられます。

 

そして、第二に注目すべきは、グラフFに関しては、40才未満の男性の資料を拾ってきてます。まさか65才未満や65才以上のデータを広う訳にいきません。この表の40才未満の男性の資料を拾ってます。何故か? 

 

分母が小さくて分子がでかい、からです。分母は4798,分子は4です。40才未満は4798人の「入院患者」の中で4人が心筋炎だと。たった4人です。でも分母と分子において、分母を100万人にすると・・・

 

1、000、000÷4798×4で100万人あたりの心筋炎患者の数字というのが出てきます。実数は4798人であるにも関わらず・・・

 

で、計算してみると833,6807、四捨五入して834人。こうして、新型コロナウィルス感染症患者の100万人あたりの心筋炎症状発症の方は834人とされてしまいます。グラフの縦軸をバーンと飾ることができる訳です。

 

ただし、何度も確認しますが、この母数はすべて「入院患者」であり、一般人ではありません。当然、免疫力も抵抗力も落ちています。おまけにA,B,C,Dのグラフ(ワクチン接種のグループ)での10代20代という年齢層に比べ、40才未満となっています。その差もあります。分母に比べ分子が「でかく」なる訳です。その結果、100万人あたりの数字を出すと、

 

834人・・・

 

これ一言で言いましょう。詐欺です。言い換えると犯罪です。厚労省はこういうことを平気でやります。これまでにもこういった粉飾詐欺をやってきました。10月15日にはとうとう新型コロナウィルスワクチン接種後の死亡者数データを出さなくなりました。今後も出さないでしょう。あまりに死亡者が急増しているからです。実数より絞りに絞っていますが、それでも増加し続けます。実数は10倍から100倍と言われてます。実数が分かるのははるか先でしょう。

 

この件について、厚労省の予防接種室に取材しようと電話してみましたが、マッハで保留音になり、他部署へ回されました。これまで、コロナワクチンに酸化グラフェンや寄生虫が含まれている件などについて質問し続けてきましたから、私の声だけで忌避されてしまうようです。内閣府にも電話しましたが、内容のおかしさを理解したものの、言い訳の道を辿る努力を付け加えます。そこが仕事の本筋と思っているのでしょう。

 

厚労省も内閣府も、むろん与党も野党もテレビも新聞も、全部腐敗してます。もういい加減皆で気づかないといけないと思います。

 

「向こう側」は「こっち側」を害するつもりです。結果的に多くの人が害されることになります。黙ってやられるテはありません。そろそろ目覚めないといけません。根こそぎ持っていかれます。無知は罪、それ以上に何も調べないのはもっとひどい罪。最終的に社会の未来である子供たちを害してしまいます。未来と希望がすべて失われます。

 

マスク外しましょう。テレビ捨てましょう。