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日本経済新聞による世界同日デモの記事 ベルギー

珍しく日本のメディアが、外国の世界同日デモの様子を報道していた。たまたま今見つけた記事だ。2020年1月24日の記事。ベルギーのデモ。記事内容は評価できるものではない。デモ隊が暴力を行い、迷惑をかけた、という内容と警察側の発表をのみ出している。デモ隊側からの発信には全く触れていない。一方的な記事。個人的には、多くの負傷者、死者が出ていることを懸念する。心配だ。警察の暴力はすさまじいもの、私自身も既に30年以上前に体験しているからよく分かる。殺されかけた。ただの平和的なデモだったにも関わらずだ。

ただ、こういう記事が載ること自体が珍しい。今の状況は、主流メディアが感染対策推進、ワクチン推進を継続的に煽っている。その状況は変わっていない。こういう写真入りの記事を載せるということは、将来のバランス関係の変化を想定しているという可能性もある。それほどに海外での市民の活動はすさまじい。イルミナティも真っ青になっているかもしれない。無論、楽観はできない。記事は、テキストで保存する。

 

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日本経済新聞の記事

ブリュッセルで5万人デモ ワクチン接種や規制に抗議           

 (更新)
 

 

 23日、ベルギーの首都ブリュッセルで規制に反対するデモ隊(AP=共同)

【ブリュッセル=共同】欧州連合(EU)が本部を置くベルギー・ブリュッセルで23日、新型コロナウイルスのワクチンパスポートなど規制強化に抗議する約5万人(警察推定)のデモが行われ、一部が暴徒化し、60人以上が逮捕された。地元メディアなどが伝えた。EUの外務省に当たる欧州対外活動庁の建物もガラスが大きく破損するなどの被害が出た。

ブリュッセルでは過去にも数回、同様のデモが行われたが、今回が最大規模。フランスやドイツなどからの参加者もいたという。

デモ参加者らは「自由を」と叫びながら行進。EU本部付近では、一部の参加者が警察に石を投げ、警察が放水や催涙ガスで応酬した。地元メディアによると、警官を含め計15人が負傷した。

欧州対外活動庁の建物に被害が出たことを受け、EUの外相に当たるボレル外交安全保障上級代表は「無分別な破壊行為と暴力を強く非難する」とツイートした。

ロイター通信によるとベルギー政府は3月から、バーや映画館などに入るためのワクチンパスポートを更新する条件として、接種終了から5カ月後の追加接種を求める。