平山栄一記録簿  想哲理越憂愁     

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③「マイナポータル利用規約」を読んでみる

今の日本社会、激動が続いてます。コロナ騒動 マイナンバーカード 防衛予算とされる戦争準備 それに伴う政府の極端な増税 いずれも邪悪な意図によって作り出された作戦なのかもしれません。決して国民が市民が幸福を得られることにはなりません。いや、苦しい人たちがますます苦しくなります。 国民の 市民の生活への弾圧が行われ続けています。貧困がはびこり、富める者たちだけが豊かになってます。

 

キング牧師は言ってます。このような社会の激動の最中での最大の悲劇は、こういった悪事を煽る者たちの過激な言葉や暴力ではなく、善良な人々の沈黙と無関心な態度です。悪事を働く者たち、闇にある者たちの言動ではなく、多くの善良な市民が抱く恐怖と無関心なのです。

 

全くこの通りかと思います。マイナンバーカード狂騒曲が現在進行中ですが、おかしなことが続いています。元来、タダほど怖いものは無い、というのは常識でした。ところが、そのタダを通り越して、2万円のお駄賃を上げるから使って、というのがマイナンバーカードです。こんな不思議なことはありません。2万円分のマイナポイントといういわゆる金券? を上げるから、その替わりにマイナンバーカードを取得してください? 普通に考えて、裏に何かしら魂胆があるとしか思えません。いや、日本の政府は、国民のために努力して便利なもの、生活に役立つもの、みんなの幸福のために役立つものとしてマイナンバーカードの取得を呼びかけている・・・などと考える人はいますか? 今の日本の政府を信頼する人って、いますか? 

 

マイナポータル利用規約、というのを是非読んでください。検索すれば出ます。むろんこういうのは度しがたい悪文が並びますから、読んでも不快だとは思います。でも我慢して読み、その犯罪性を理解された方が良いと思います。犯罪性? 何を大袈裟な、と言う人もいるかもしれませんが、そういう方は、「マイナポータル利用規約」というのを読んでみてからおっしゃってください。4条、11条、24条だけでも見るとその「犯罪性」を理解できると思います。

 

実は、昨日も、ある市役所に行き、マイナポータル利用規約の内容説明を求めてみたのですが、何一つ説明できませんでした。というより、私が要求するまで、まともにこの規約を読んでいなかったようです。この状況は殆どの市区町村で同様のようです。

 

さらに、最近、マイナンバーカードと銀行口座が紐付けされるために、自動化を奨めるということが計画されてます。思わず、え? そこまでやるか、と驚きました。いや、むしろ、今の邪悪な政府にとっては、これが悲願なのかもしれません。紐付けが済んだ後に、おもむろに緊急事態条項をふまえた憲法改悪に乗り出すつもりなのでは? 事態がそこまでいくと、日本の国民市民の社会生活は破壊され、奴隷として生き残るか、闘って生死を賭けるか、という2択の人生選択を迫られるかもしれません。

 

2択を迫られる前に、皆で闘う選択をすると、ほぼすべての人が助かります。実に簡単なことなのですが、残念ながら今のところ、闘う選択をする人は少ない。この部分がとても残念です。皆で怒れば怖く無い。いや、本当に怖く無いのですが、その立ち位置に多くが至ることは少ないようです。どこでどのようにすれば良いか・・・

 

取りあえず、考える葦ほどにはなり、そこからどのように活動展開していくか、模索してみます。これは個人で進むのみにあらず、可能な限り多くの人がやるべきことでしょう。できなければ、子どもたちの命と未来は絶たれ、日本の国は無くなることになります。やるしか無いでしょう。