平山栄一記録簿  想哲理越憂愁     

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マイナカードを返納せよ!

昨日書いた、マイナンバーカードについての調査の話ですが、少し趣向を変えます。系統だって、いろんな情報を取り上げ、説明してみようと考えていたのですが、そういうやり方ではなく、散文的に、かついろんな方と話したことについての報告も交え、あえてダラダラと書いてみようと思います。かえってその方が分かってもらいやすい、という気がしてきたもので・・・ 

 

③マイナンバーカードって? 紙製保険証は? 返納の話 - 平山栄一記録簿 想哲理越憂愁

 

これが前に書いたものです。考えてみれば、マイナンバーカードのアホらしさ、さらにあえて言えば、その犯罪性などは、既に明らかになってます。特に紹介したツイッターサイトで、その内容も明らかになってます。重複を覚悟で、今回の記事だけ目にした人たちのためにも、そのツイッターサイトをもう一度載せます。

 

https://twitter.com/ranranran_ran/status/1582572382228992000

 

とても鋭く切り込まれておられ、これだけで殆どのことが分かりますね。この情報では、「マイナポータル利用規約」というものについて解説されておられます。私はマイナポータル利用規約というものを知らなかったので、とても勉強になりました。ついでにマイナポータル利用規約の全文は以下です。

 

マイナポータル利用規約 | マイナポータル

 

今日は丸一日ヒマだったので、一応全部目を通しました。いわゆる法律用語や「ワザトに難解用語」(私の造語です)がふんだんに織り込まれ、読むのも馬鹿馬鹿しくなるのを我慢して読みました。一回目を通して読む内にバカらしくなり、Pages(マックパソコンのテキスト作成機能)の読み上げ機能で読み上げてもらいました。それでも30分かかりました。大体のイメージが掴めました。

 

もう本当にとんでもない内容です。全部については紹介するのもばかばかしいので、ツイッターサイトの「らん」さんのご発信で再度ご確認ください。

 

らんさんが指摘されていることの他に、このマイナンバーカードを使うに当たって電子申請というのをするのに、必要な電子機器、必要な回線などが・・・いや、説明が面倒なので、条文をそのまま転記します。

 

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「(システム利用者の設備等)

  • 第22条 システム利用者は、本システムを利用するために必要なすべての機器(ソフトウェア及び通信手段に係るすべてのものを含みます。)を自己の負担において準備するものとします。その際、必要な手続は、システム利用者が自己の責任で行うものとします。
    2 本システムを利用するために必要な通信費用、電子証明書を取得又は更新するための費用その他本システムの利用に係る一切の費用は、システム利用者の負担とします。」
  • @@@@@・・・・・

 

要は、電子申請とかいうのを行うために必要な機械、付属費用、雑費類などなど、全部自己責任でお金出してそろえてください、っていうことですね。これ、高齢者や赤ちゃんなんかにできる訳ありませんね。で、次のような条文が用意されている、と言うことになります。

 

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「(電子申請に当たりシステム利用者が申請先の行政機関の長に同意する事項)

  • 第11条 システム利用者が、本システムにおいて、金融機関名、本支店名、口座種別、口座番号及び口座名義(以下「口座情報」という。)を入力する電子申請を行う場合、申請情報入力画面で入力された口座情報の実在性を確認するため、本システムから、外部の口座確認サービスを通じて金融機関に対して当該口座情報を照会することについて同意したものとみなします。」

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この条文、らんさんも非常に危険なものだとして注目しておられましたね。そして、このような一文を書かれてます。「マイナンバーに紐付けされた口座情報として外部に残る。ある種の人々には、これほど利用価値の高いものはない。」と。このある種の人々というのは、はっきり言って反社の世界にいる人々ということでしょう。私もこの点にはすぐにピンと来ました。そして、同時に思ったのは、何故今の政府と呼ばれる者たちがこんなとんでもないことをするのか、ということ。この時私はスペインのリカルド・デルガドの言った言葉を思い出します。リカルド・デルガドはコロナ騒動に関して、主流メディア、政府関連、製薬会社などに抵抗する活動をされています。この方は命がけですね。この方の言葉をそのまま題目にして、ブログでも書きました。申し訳ありませんが、私の別のブログ記事をもう一度載せます。以下です。

 

私たちの政府は腐敗しています。〜〜私たちの政府は陰謀を企てています。 - 平山栄一記録簿 想哲理越憂愁

 

この記事はけっこう長いものなので、半分以下の所からざっと見てもらえれば大意を掴めます。無視してもらってもかまいません。実は、この言葉の感覚は、私自身、若い頃から同じように感じ続けてきたものでした。リカルド・デルガド(たぶん彼だったと思います・・・)が同じようなことを言ってくれた、とうれしく思ったものです。日本の政府も非常に腐敗しています。そして、日本の政府は陰謀を企てています、と言って良いほどに、今の日本の社会はおかしなことになっている、と私は考えています。でも、日本では、殆どこんなことを考えたり指摘したりする人はいません。あまり尖らず、協調性を大事にしながら、穏やかに、目立たないように生きて行く、そういうのがスタンダードなのでしょう。私は自分でも感じますが、大方の行き方、流れ方が少し変わっているのかもしれません。変わり者? 上等ですね。一応一回こっきりの人生(転生を信じていますので、一応と言っておきます)自分のやりたいようにやり、言いたいことを言い、自分の信じる道を歩む・・・その方がはるかに上等ですよね。

 

さて、話題は転換します。今日ヒマだったので、と書きました。本当にヒマだったので電話をかけまくりました。電話だけは贅沢して、贅沢でもないか、一応かけ放題にしてますから、どこにでもかけられます。沖縄県、大阪府、東京都、鳥取県と、あちこちに、15件ほどかけました。30分を超える長い電話もありました。多くは10分、他15分ほどが2件。全体で150分ほど、電話をかけることに費やしました。それぞれにマイナンバーカード、マイナポータルのことについて、質問してみました。様々な対応を聞き、とても参考になることがありました。

 

電話をかけた中で、1つだけ、共通する項目があります。すべての電話先に確認しました。デジタル庁も、市役所も区役所もすべて、マイナンバーカード取得に関しては、任意だという件です。完全に、任意なのです。この部分はまず押さえておいてください。紙製の保険証を撤廃する、ということなどあり得ません。むしろ、マイナンバーカードを手に入れた人は、1分でも早く返納した方がいいのです。紙製の保険証も取り戻して下さい。

 

質問のきっかけは、マイナポータル利用規約について触れることから始めます。マイナポータル利用規約は読めば読むほど、とんでもないことだということが分かってきます。普通に読めば、これはとんでもないことだということが分かるはずなのですが、対応した中の約半数の人は、なんらおかしいとも思わず、仕事として取り組んでいる姿勢が見えました。私にとっては信じられない感覚です。明らかな反社行為であり、陰謀としか思えないマイナポータルの成り立ちを目にしながら、すべて受け入れ、自分の仕事として正当化しています。特にひどかったのはデジタル庁でした。河野太郎が大臣の部署ですね。元々、この河野太郎というのが主導してこのマイナンバーカード、及びマイナポータルの業務を進めています。河野は、昨年にはワクチン担当大臣ということで、新型コロナウィルスワクチンの接種を奨めていました。アメリカでは2億回、コロナワクチン接種がされたが、その内、一人として亡くなってない、というようなとんでもない虚偽もばらまいてます。コロナワクチンについて、「全責任は私が引き受ける」と言ってましたが、ご存知の通り、今はワクチンの接種現場から逃げ、しらんふりを決め込んでいます。今度は、マイナンバーカードという詐欺で市民国民を奴隷化しようと企んでいます。

 

河野太郎がとんでもない輩だということについては、日本ではまだばれていません。これは本当に不思議です。おそらく、新聞テレビが一切、河野の実際の姿を暴かず、政府とメディアがタッグを組んでいる現実があります。日本の政府とメディアは完全に乗っ取られています。正に日本の政府は腐敗しており、日本の政府は陰謀を企てているのです。

 

先ほど、私が今日電話した中で、半数の人がマイナポータル利用規約の不当さを説明しても、仕事として受け入れていると書きました。後の半数の人は、全く違う反応がありました。この違う反応として最も驚かれたのは、マイナポータル利用規約の最後に近い24条の部分です。そのまま転記します。

 

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「(利用規約の改正)

  • 第24条 デジタル庁は、必要があると認めるときは、システム利用者に対し事前に通知を行うことなく、いつでも本利用規約を改正することができるものとします。
    2 デジタル庁は、本利用規約の改正を行った場合には、遅滞なくマイナポータルに掲載し公表するものとします。
    3 前項の公表後に、システム利用者が本システムを利用するときは、システム利用者は改正後の利用規約に同意したものとみなされます。」
  • @@@@@・・・・・

 

デジタル庁は、このマイナポータル利用規約は、マイナンバーカード利用者に対して説明することなく、勝手にいつでも改正することができるとしています。改正はマイナポータルに掲載し公表する、とありますが、どんな公表をするかは目に見えています。 公表の方法すら出してません。せいぜい官報に載せるくらい? その上、マイナンバーカード利用者は、改正後の利用規約に同意したとみなされます。そのため万一損害が発生したとしても、デジタル庁は一切責任を取りません。すべて、利用者の責任にされます。

 

こんなことなら、何もカードを作ったり、ややこしい電子申請をしたり(ごく少数の人しかそれはできないでしょう)見たことも聞いたことも無い第三者に、自分たちの口座情報を丸ごと知られたり記録されたりする必要がある訳ありません。たった2万円ぽっちのカネに釣られて、一体どれほどになるか分からない損害被害が発生するリスクを抱える必要もない訳です。

 

何の担保もなく、彼らは、セキュリティは万全だと言います。しかし、一体どこが万全なのか全くその根拠は示されていません。今の日本の政府、本当に腐敗しています。そして明らかに陰謀を企てている、としか思えない動きをとっています。コロナワクチンにしても、マイナンバーカードにしても、その異臭は甚だしいものがあります。

 

その可能性を感じた人は、今回私がかけた電話の中の半数の人に見られました。特に先ほど紹介した24条、「利用規約の改正」について紹介すると、本当に驚いておられました。

 

実は、マイナンバーカードを扱う行政の担当者の皆さんは、ほぼ全員、マイナポータル利用規約を読んでいません。わずかにお一人が少しだけご存知でしたが、他の全部は全く読んでおらず調べることもしてません。ですから、この「利用規約の改正」はシンプルに驚きだったようです。中には、これはありえない、私の言う通り、全く受け入れることのできない在り方だとまで、認識されてました。本当に驚いておられました。3人ほどの人には、私から以下のようにお伝えしました。

 

「これって、本当におかしな話ですよね。こんなでたらめな内容のマイナンバーカードをご自分で奨めるなんて気持ちになれますか? 私ならこの仕事の部署から外してもらいますね。少なくとも人々に利益をもたらさないばかりか、ひょっとしたらとんでもない不利益を与えることになります。ご自分たちの過去世を穢す必要ないですよ。お宅様の良心を磨いて下さい。多くの人たちに迷惑をかけることでがんばる必要はありませんよ。少なくとも人を傷つけず、貶めず、邪悪の道に進む必要もありません。どうかご自身のお気持ちをも守って下さい。」そう伝えると、3人ほどの人は、明らかに共鳴され、深刻に受け止められていました。やはり人間として良心を守りたい人は必ずいるものですね。

 

あと、もう一点、新聞、テレビのマイナンバーカードに関する発表は、非常に政府寄りのものだと思えます。明らかにデジタル庁寄りの報道が殆どでした。しかも、マイナンバーカードは義務化、紙の保険証は2024年に撤廃、などと虚偽の報道も見られました。特にNHKなどはひどい報道でした。いや、他の一般紙もデジタル庁よりの報道ばかりです。ありえないほどのミスリード、もしくは意図的な政府擁護が続いています。明らかに市民国民に対して、マイナンバーカード推進の姿勢を保ってます。陰謀の企てに協力しています。

 

奴隷化の洗礼を受けるのか、個人としての強い意志の基盤を持ち、陰謀を退けるか、それぞれの人格において見極めなければならない現実を、今、日本に住む全員が問われることになります。

 

最後に、らんさんが出す警報をおいて、今日の記事の終わりにします。