平山栄一記録簿  想哲理越憂愁     

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②愛知県内の教育委員会に電話して分かったこと及び、日本政府への寸評

ある方のTwitterで、愛知県のある市で(名称は不明)学校での運動会において(小中学校のいずれか)、マスク装着を禁止とし、着けたい人は担任に連絡するという形で行われた、とありました。体育の先生の指示なのか、校長か教頭の指示なのかは分かりませんが、実際に行われたとあれば珍しいことです。

 

とりあえず愛知県の教育委員会に電話し、さらに無作為に犬山市という所の教育委員会にも電話してみました。いずれも、丁寧に対応してくれました。双方同じような内容のお話をもらいました。結局どこの市がマスク禁止という形で運動会をしたのかは不明でしたので、その話のやりとりは省きます。

 

委員会)「屋外では基本的にマスクは外すように指導しています。でも中々その通りにはいかなくて、殆どの児童、生徒はマスクを着けたままになっていることが多いです。」

 

私)「もう子どもたちの中で、マスクを外すことが恥ずかしいことのように思われているのではないですか? でも、ずっとマスクを着け続けているって、健康にはとても良くないですよね。」

 

委員会)「私たちも屋外では外すように伝えているのですが、中々うまくいかなくて。」

 

私)「どういう形で子どもたちがマスクを外せるようになるか、良いアイデアはありませんか? こちらは沖縄なのですが、まだまだとても暑くて暑くて。熱中症もとても心配してます。」

 

委員会)「屋外ではマスクを外す、という通達をする以上に、中々良い提案はできなくて・・・良い方法をお伝えできなくて・・・

 

私)「いえ、色々お話いただき、ありがとうございます。」

 

大体、こんな形の話になりました。先方も色々考えてくれてはいるのですが、もう子どもたちにとってマスクは外すに外せないものになっているようです。本当に、マスクを外すこと自体がかえってあまりに不自然で外す勇気がない。いや、とても恥ずかしい。そういうことになっています。友人にも聞きましたが、ある知人に尋ねた所、その子どもはマスクを外すなんてできない、恥ずかしくてできない、とはっきり言うそうです。

 

実は、マスクを外すのは恥ずかしい、という話はあちこちでよく聞きます。既に2年半以上、マスクを着け続けるということは、小中学校の期間において、子どもたちにとっては想像を絶する程の長期間となっているのでしょう。その長期間の習慣をいきなり自分で遮断する、ということはそう簡単ではない、いや想像以上に難しいことなのだと思います。これは本当に深刻な事態です。

 

このままもし、あと3年も4年もマスクを着け続けるというようなことが続いたら、おおげさではなく、日本の社会は取り返しの付かないダメージを受け、まともな社会として存続することすらできなくなると思われます。日本の社会の危機、文化の危機、国力衰亡の危機と言うしかないのですが、政府はあまりに無策かつ日本滅亡への道を逆に模索するかの行動しかとりません。今の日本政府、及びメディアは、日本の将来に対する希望を根こそぎ壊滅させたいのか、と感じざるをえません。

 

マスク装着は脳が未発達な子どもたちにとっては、明白な虐待であり犯罪であることは、海外の学者からも指摘されています。日本の専門家は一体何をしているのでしょうか? 

 

実は、日本の政府は、マスクを子どもたちから積極的に外そうなどとは考えていません。表向き、屋外ではマスクを外してよいと伝えている、などと言ってますが、必ずその後に、感染予防対策においてマスク装着は大変重要だ、などと付け加えています。マスク禁止などとは決して言わないのです。アメリカフロリダ州のデサンティス州知事は、マスク禁止だとはっきり言ってます。そういった明確なアナウンスは日本政府は絶対にしないのです。

 

意図的です。隠れた目的を日本政府は持っています。まず、大量のコロナワクチン接種のための薬剤を購入してしまってます。NHKの記事にあります。

 

「ワクチン購入など14500億円余支出へ 予備費9割以上使い切る

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政府は25日の閣議で、新型コロナウイルスのワクチンを海外の製薬会社から追加で購入するための費用などとして、14500億円余りを新型コロナ対応の予備費から支出することを決めました。これで、今年度予算に盛り込んだ5兆円の予備費の9割以上を使い切ることになります。」

 

記事にあるように、議会で決めているのでなく、政府内の閣議で勝手に決めてしまってます。アベ元総理大臣の国葬も議会に諮ってません。外部勢力から指示され、粛々と実行したということかもしれません。既に全くでたらめな国事運用となっています。まともな政府ではありません。この部分を多くの人たちが気づくべきだと思います。

 

子どもたちの命と未来を尊重しようなどという気持ちは微塵も感じられません。彼らにとってはどうでもいいことなのです。でなければ現状のように、小中高の子どもたちに、未だに、イマダニ、マスクを着けさせ続けて平気でいられることなどありえません。自分たちはノーマスクで宴会しているというのに・・・

 

また彼らは、外国から来た人と会うときはマスクをしません。また海外へ仕事で行くときもマスクをしません。つまりマスクが無意味だということを充分知っているのです。知っていて、日本の子どもたちには、むろん大人たちにもマスクを着けろと言います。欺瞞もここまで極めれば重大な犯罪行為だと言わざるを得ません。

 

日本の政府はまともではない。むしろ犯罪者集団と言ってもよい者たちだというのは言い過ぎでしょうか? ならば、平気で子どもたちの命と未来を奪う施策を取り続ける彼らのことを何と呼べば良いのでしょうか?

 

おそらく、彼らは金と利権にしか興味がありません。いや、国際金融資本、別名ディープステートに指示され脅迫され、あるいは賄賂ももらい、毒を食らわば皿まで、とばかりにヤケクソになっているのかもしれません。であるならば、なおさら人間としての矜持も誇りも持たない愚者だということでしかない、ということになります。本当に情けなく残念です。こんな国に生まれた私たちは、よっぽど根性を据えてかからねばならないでしょう。やけくそになった連中は何をするかわかりません。それでも、市民が集団で力を持てば何とかなります。テレビを捨て、子どもたちへの慈しみと愛の気持ちをもち、不届き者たちを許さず、毅然とした本物の人間としての道をみつけられるよう、一人一人奮起していただきたい。

 

切に思います。私一人が身を切り刻む気持ちで思ってもどうにもなりませんが、少しでも思いを至らせる人が増えることを、本当に祈ります。