平山栄一記録簿  想哲理越憂愁     

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観光客が戻らない 何故?

2022年6月から、日本において、外国人観光客を受け入れ始めたそうだが、あまり外国人観光客は戻っていないらしい。少し調べてみたが、理由は隔離を求められることと、マスク装着や消毒などの感染対策を求められる、ということのようだ。そういった対策があまり求められない韓国の方に観光先を振り替えたという話も出ていた。韓国はマスク義務を撤廃しているからということもあるのだろう。

 

それにしても、外国人観光客を呼び込むのに、隔離を求めたり、マスクの装着や消毒を求めたりって、一体どういう感覚なのだろう。アメリカやイギリスからはまず来ないだろう。普段、マスクも消毒もやらないのに、観光でゆっくりするためにくるはずが、感染対策をしろ、だなんて来るはずがない。こんな簡単なことが観光課は分からないのだろうか?

 

そう言えば、日本での感染対策はすさまじいものがある。先日、実際にアナウンスを経験した。関西新空港から沖縄向けへの便についてのアナウンスだ。沖縄向けの便に乗る人は、コロナワクチン三回接種か、PCR検査陰性証明を提出することにご協力をお願いすると・・・ 後で調べて見たら、沖縄県自体が航空会社にこのアナウンスをしてもらうよう依頼したらしい。あくまでも依頼だから強制力は無い。だから私も無事に帰ってこられた。これって、緊急事態条項が入れられた後のための予行演習?

 

確かに日本では既にコロナワクチン接種を三回目までしている人の数は結構多い。沖縄行きの便に乗る人はそういう人が来て欲しい、ということなのだろうか? 沖縄の感染予防対策というのは他県に比べても強硬なイメージがある。感染率が日本で一番高いということもあるのだろうが、はっきり言って、日本で最もPCR検査割合が高いということと繋がってる。PCR検査陽性が同時に感染者と未だにずっとされてるが、これこそが虚偽。PCR検査陽性はコロナ感染者にはならない。まだこんな簡単なことが理解されていない。

 

PCR検査を使った大がかりな詐欺が未だに続いている。これが無くならない限り、コロナ禍は終わらない。むろん、コロナワクチンという毒物接種も無くならないと絶対終わらない。もうそろそろばれそうなものだが、まだ日本ではばれない。特に厳しいのがマスク装着。義務化でもないのに延々とあちこちで言われる。

 

マスク装着については、政府だけでなく、メディアも全く同じ。メディアは政府のマスク推進をサポートしている。絶対にマスクは要らないとは言わない。政府もメディアも急成長したマスク業界から賄賂でももらっているのではないか? 普通に想像できる。

もう一つある可能性は、マスクを装着する、それも義務なしで装着する、それがいつまで継続できるか実験しているのではないか? もしくは宗主国であるアメリカがその実験データを取りたいので、日米合同委員会の中で議題として義務づけられたのではないか? すなわち、できるだけ日本国民市民にマスク装着し続けるよう、政府としてもメディアとしても徹底努力しなさい、という指令でも出たのではないか?

 

突拍子も無いと言うなかれ、日本は独立国ではない、日本憲法の上に日米合同委員会が君臨し、日本はアメリカの指示によって動くしかない属国もしくは傀儡国でしかない。その現実を理解していない人が多いが、一度、日米合同委員会というものの実体について、しっかり調べてみた方がいい。政府は言わないしメディアも決してまともに暴露しない。むしろ、自分で関連書籍をみつけ、本を読んだ方がいい。それが最も近道だ。確か、矢部宏治の書いた「日本は何故基地と原発を止められないのか」という本にも載っていたと思う。アマゾンで調べ、類書に出てくる他の本も読むともっと分かる。

 

テレビは全く役に立たない。本を読む方が早い。これは常識。

 

こんな独り言を書くと、嫌がられるだろうな。しかし、苦い現実を体験することも大事。面白くない様相を観察し、理解し記憶することも大事。耳に痛いものがかえって役に立つ、と消化してもらえれば幸甚。