平山栄一記録簿  想哲理越憂愁     

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屋外稽古

ずっと雨で出来なかった屋外稽古、久しぶりで今朝できた。少しだけ太陽光の恵みももらった。元気が出る。

 

太極拳の型の稽古をゆっくりする。久しぶり。30分を目指してやってみたが、あまりに久しぶりなので、ゆっくりしてるつもりがまだまだ速かったようだ。たったの19分で終わってしまった。むしろ型の習い始めの時の方ががんばっていた。ほんの15年前くらいなのに、もう今ではゆっくり稽古あんまり出来てない。他の稽古をしすぎ。

 

1時間かけた型稽古が懐かしい。何とかいずれ実践してみようと考えている。一時間稽古を実践するには、時計が必要。時計の針を観ながら、こんな調子じゃ一時間出来ないぞ、とハッパをかけることが出来るから。

 

ゆっくり稽古は、持病ともなっている腰痛緩和にも効く。太極拳の講師で腰痛? と不思議がられることもあるが、太極拳だけではなく、多くの組手稽古での怪我、交通事故、もしくはもっとややこしい稽古もどきでの怪我、その他の怪我などで、まぁよく生きているなと思える事故を経験すれば、そりゃ腰痛も出る。ただ、自分の努力で治すと決めているので、医療は受けない。手術も薬品も使わない。

 

スワイショウに関しては、結構充分過ぎるくらいやってきたので、最近はスワイショウの時間帯に一部、試力(シーリー)を少し取り入れるようにしている。これも、つま先で地面を掴みながら後ろに身体全体を引くと、腰痛緩和ができることを最近発見した。シーリーはもっと長くやった方がいいように思っている。

 

あと、課題としては、もう少し身体の鍛えとしての、超地味な軽体操、ヨガなどを増やしてみないといけない、と考えている。負荷は小さく、時間は長くが自分のモットー。これをやりきることで、身体全体が繋がり、体幹も育つ。言うは易し、行うは難しとはよく言ったもの、まだまだやるつもりだ、ということが出来ていない。人間ってサボリ虫だから。私もそうだな。

 

沖縄はとにかく太陽が命。今は雨ばかり。それもハンパ無い雨が続く。県外でも変な天気が続いてる。気象兵器、地震兵器は存在する。これは常識。最近、あっちこっちでため池の栓が抜かれたり、田んぼの水引用の堰(せき)が壊されたりしている。異常な事態。明らかに自然ではなく工作によって行われているだろう。外部からのテロ行為である可能性が高い。日本政府の反応は鈍い。かなり疑われる部分があると感じている。