平山栄一記録簿  想哲理越憂愁     

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就職活動

もうずいぶん長い期間、就職活動をしている。ふつうにあちこち問い合わせをして、求職しているのだが、いつもマッハで断られる。一度も面接までいったことがない。理由は明白。マスクを着けないということがネック。マスクだけでなく、PCR検査もコロナワクチンも受けないと表明する。全部、任意であり、強制ではないはずなのだが、今では当たり前のように呆れられる。

 

電話口で、一体何考えてるの? と言いたいような口調の方もけっこうおられた。というのも、私は基本的に介護の仕事が好きで、これまでも、重度障がいの方の派遣ヘルパーや、児童デイサービスの指導員などをしてきた。そういった仕事にやりがいを感じ、ずっと続けてきたものだ。併せて不動産仲介の仕事も結構長くしていたが、お金だけの仕事はどうしても面白くなく、併せて始めた介護関連の仕事の方に魅力を持つようになった。で、介護の仕事を探すということになる。沖縄に来てからは不動産の仕事は完全にやめた。もう不動産の仕事やめて11年になるな、早いものだ。

 

ところが、介護関連の仕事では、殆どの人がマスクを着けている。いや、殆どというより全部と言った方が良い。それに、コロナワクチンも当然のようにほぼ全員が打っている。むろんPCR検査も定期的に受けているような所も多い。中には、コロナワクチンは必須じゃない、という所もあるが、マスクはどうも絶対のようだ。

 

よく考えると、介護の仕事だけではなく、あらゆる職種でほぼ全部がマスクは必携となっている。マスク無しで仕事をしている、という人は、ほぼ農業、漁業、林業くらいだろうか? 出来るのならやりたいのだが、何しろ太陽にはひ弱な私だ、あっという間に干乾しになってしまう。フラフラ大魔王であっちこっちでよろけてしまうだろう。私のDNAには、北朝鮮系かロシア系くらいが交じってるんじゃないかってたまに感じたりする。何故なら寒いのは割合大丈夫なのに、日差しにはめっぽうヨワヨワだから。

 

いずれにせよ、みつけられる仕事が全くない。今ではもう開き直ってるが、それでもいつかは仕事を見つけないといけない。もうこうなったら、昔やったアルバイト、指圧とかマッサージとかもやってみるかな? けっこう評判もらってお得意様もいたのだが、残念ながらこれも問題がある。誰でもオッケーという訳にもいかない。コロナワクチン打ったばかりの人の所へ、指圧とかマッサージの仕事に行くと、シェディングの問題がある。

 

ワクチンシェディングは確実に存在する。少し調べた人には常識。今日ツイッターで観たが、4回目接種の人には安全性を確認できるまで受付できない、という看板を出してる店があった。この店主も当たり前にシェディングの怖さを知っているものとみえる。

 

指圧やマッサージなら近接の仕事になるから、ますますシェディングが心配。いっそのこと、コロナワクチン非接種者に限る、などとするしかないが、さて、そういうお客をみつけられるかどうか。むろん沖縄限定。当然やんばるまで行ける訳がない。せいぜい、那覇、宜野湾、浦添、西原町、南風原くらいだろうか。

 

この記事を観た方で、この方面にいる方、さらにコロナワクチン非接種者の皆さんに、お試しで私の指圧、マッサージをご体験あれ。世の中、どんなことでもありうる。めちゃくちゃ繁盛したりして。いや、むろんアッホーアッホーのアホラシヤの鐘が鳴るだけってのも覚悟している。人間チャレンジ大事だし。鐘が鳴ってもめげないし。まぁ中国拳法の稽古は出来てるからヨシとしよう。あ、そうだ。健康教室、出張あり、というのもオッケーかも。ある程度距離取れるし。マスク無しだけでいいかな。またチラシ作るかな? あ、そうだ。カウンセラーの資格も持ってたっけ。これもできるかも。う~ん、けっこうできそうなもんがあるやん。希望出てきたぞ。