平山栄一記録簿  想哲理越憂愁     

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畑、海、田舎

畑に行くだけで癒される。まだまだ整備が足りないし、難しいことばかりだけど、時々思わぬ収穫が採れたりするととても嬉しくなる。全然分からないことだらけだけど、色々教えてもらいながら手伝ってもらいながら少しずつ進んでる。これからもっといろんな人と繋がっていかないといけないな、と考えている。

 

蝶々がしょっちゅうまとわりついてくる。特に黄色の蝶々。私が黄色が大好きな色だってこと知ってるのかな? 私の体に触れんばかりの距離まで近寄ってきてヒラヒラしてる。最近、毎回のようにやってきてくれる。これもすごく癒される。

 

車で走って10分? 15分? くらいの所にある海に久しぶりに行った。面白い所で、何十年も前に作りかけで倒産したとしか思えない建築物の廃墟があって、その前に海がある。レジャー施設、ホテルみたいなのを作りかけて途中で倒産したのかな、としか思えない建物。コンクリートがあっちこっち壊れてる。道もガタガタ。ワイルドな所だけど、ボッコンボッコン車を進めながら海岸敷きまでルートを確認しながら出て行く。

 

はるか遠方に波打ち寄せるリーフがあり、その向こうは水平線。これもとっても癒される。今日は、突然のカタクチイワシの大ジャンプが20秒くらい続いた。すごかった。数千匹はいただろうな。そう言えば思い出す。今回の魚はもう大分大きくなってたのだけど、もっと小さい時分のミジュンと呼ばれる魚が、やっぱり数千匹、まとまって大ジャンプと、大着水を三回も繰り返すのを、素潜りしているときに観たことがある。本当に圧巻だった。今回のカタクチイワシと言い、このミジュンの大ジャンプと言い、この海は私にとって例えようも無い癒しの海だ。

 

海岸の岩場に、あちこち小さい穴があいている。蟹穴だ。小さな小さな蟹が、その穴から体を出して二つのハサミを開いたり閉じたりしてる。大きめの蟹でもハサミを開いた時の大きさが1センチにもならない。小さいのは1センチよりずっと小さい。とても臆病なので、こちらが少しでも近づいたらすぐに穴に引っ込む。ずっとじっとしてると、そろそろ動き始め、様子を観ながら、またまた嬉しそうに出てきてハサミを開いたり閉じたり・・・とても可愛い。またまた癒される。

 

癒されまくりで何だか今の悩みや苦しみがどこかへ吹っ飛んでしまう。自然が一番だな。海は最も癒される。もう少し、太陽礼拝もしながら、太陽と親しくなりたい。そう言えば、一昨日、すごく貴重なことを聞いた。太陽光線ってすごい力があると。少々の病気は太陽光線で治ってしまうと。少し調べてみたけど、本当にそういう所がありそうだ。

 

これからは海にもっともっと行ってみよう。沖縄は何しろ海だらけだから、助かる。もっともっといろんな海と出会っていこう。都会には行きたくないなぁ、やっぱり。もう都会で住む時代じゃないってつくづく感じてる。