平山栄一記録簿  想哲理越憂愁     

人生の様々な側面を表示します メール keitaisan@icloud.com 

自縄自縛

日本でのマスク病はかなり重体だ。外を歩いていても、ノーマスクの人をみつけるのは難しい。公園でさえ、ほぼ全員がマスクを着けている。屋外でさえこの有様だから、屋内のスーパーや銀行、役所などでは、絶対と言ってよいほど、全員マスクとなる。

 

中には、マスクは全く意味がなく、かえって有害だということを充分理解している人もむろんおられる。仕事のためにやむなくマスクを着けているという方だ。だが、殆どは、自ら進んでマスクを着けている。今日、久しぶりの友人と話をする機会があった。彼は大阪在住、私は沖縄だ。大阪でのマスク事情を聞いてみると、やはり全員が着けていると言う。彼は、充分コロナのウソについて調べているというほどのことはないが、何となくマスクに意味が無いということは理解している。前回会ったときも、そんなイメージがあった。しかし、やはり多くの人がいる所では、その人たちの目が怖いのでマスクを着けると言う。

 

このポイントが分かれ目かもしれない。私も2年ほど前にマスクを基本的に着けなくなり、満員電車でもデパートでもスーパーでも銀行でも役所でも絶対にマスクを着けなかった。その頃は大阪にいたが、かなり睨み付けられたり文句を言われたりした。電車の中で1分ほどずっと私をにらみ付ける人もいた。中々の強者だった。一応お付き合いしたが、1分ほどあとになってやっと睨み付けは終了された。沖縄ほどに大阪は優しくない。一昨年の9月に沖縄に戻ったが、やはりずっとマスクを着けない。しかし、それほど嫌がられることはない。時々二度観、三度観されることはあるが、それだけで終わる。むしろ、何故この人マスク着けてないのだろ、不思議だな、というような感覚なのかもしれない。

 

すでに日本以外は世界のどこでもマスク装着は終わっている。一つ前の記事に書いたが、医師会の会長はマスクを外すことは今はできない、などとほざいていた。本人は選挙の政治資金パーティーや寿司店でのアルコールを伴った飲食を平気でやりながら、感染対策を強いる訳だ。全く訳が分からない。そうした状況なのに、この人の記事は普通にまかり通り、多くの人たちが、あぁやっぱりマスクをまだ外すことはできないのだな、と納得するのだろうか? おそらくそうだろう。はっきり言って、自分で自分を縛り付けている。自分で調べ、自分で判断するということなど夢の又夢、という状況だ。

 

ここまで重病となってしまったのには、理由がある。おおむね3つ程思い浮かぶ。教育の破綻、テレビ情報の氾濫、本を読まない、というこの3つだ。

 

教育は完全に破綻している。教師そのものが壊れている。教師は何も考えていない。考えるヒマもない。やたら雑務を課されており、休日すら殆ど無い。文科省の締め付けは恐ろしく厳しく、ありとあらゆる研修や雑務で拘束されている。コロナの実態について調べているというような教師は観たことがない。

 

テレビ情報の氾濫はおびただしい。既に数十年続いている。サブリミナル効果を煽る作業も溢れるほどにやられているだろう。テレビは完璧な洗脳マシンであり、テレビが言っていることが国民市民の法律になってしまっている。いくらマスクもPCRもワクチンもウソだということについて情報を伝えても、全く聞いてない。「テレビがそんなこと言ってないよ」で終わってしまう。

 

テレビの前に坐っていたら、取りあえず娯楽が与えられるし、ヒマはつぶせる。というよりもテレビ漬けとなって他のことを何もしない。本を読む機会ということそのものが育たない。自分の経験だが、テレビを6年ほど前に捨てて本当にせいせいした。それほど観る時間も長くなかったが、ついついサッカーや下らない映画や相撲の番組に眼が引っ張られたりしていた。今では、サッカーチームの名前も野球チームの選手も分からないし、大相撲力士の名前も分からない。映画も、自分の興味のある物だけを選択して観るので、テレビを観る必要がない。必然的に本を読む機会が増え、様々な情報、知識が手に入る。

 

本を読むのと、ネット情報を上手に取捨選択することで、かなりのことが分かる。情報は大事だ。ネット検索はやっていると言われる方も、グーグル、ヤフーしか検索エンジンを使っていない人が多い。検閲があり、ろくな情報もない、という現実が知られてない。そういうことの知識も大事だ。検索エンジンはたくさんあるので、それなりに試してみるのがよい。ブレイブ(brave)というブラウザをインストールし、 Aol.  という検索エンジンを基本的に使っている。また他にも試そうと思っている。検索エンジンなどを紹介しているサイトもある。以下だ。

 

https://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12598156674.html

 

こうしたものを観て、色々に試し、検索の質を体験してみるのも一つの方法だと思う。

 

日本でのマスク病は本当に深刻。マスクが感染症予防には全く役に立たないばかりか、マスクに含まれる発癌物質や微細なマイクロプラスチックが気管支や肺にどんどん吸入されていく。それによって呼吸器感染症を引き起こし、さらには発癌することにも繋がる。何より、酸素吸入の遮断で脳に対する深刻な障がいが発生する。特に小さな子供たちへのマスク長時間装着は虐待であり犯罪だと断言できる。ドイツの神経学者マーガレット・グリーズブリュッソンが2年前から警告している。こうした情報も自分で調べることが重要だ。

 

「ドイツ マーガレット・グリーズブリュッソン マスク」というようなキーワードでいくらでも情報が出てくる。グーグルよりも Aol.  の方が遙かに良質の情報が出てくる。私のブログ情報が4つも出てきたのには驚いた。ところがグーグルからは一つも出てこない。私のブログはグーグルではフィルターがかけられているのかもしれない。

 

いずれにせよ、いろんな検索エンジンを試し、かつ、ブラウザも様々に試し、という風にしていくと検索の質も上がっていくだろう。こつこつ調べ、分からない所はPCに詳しい人にどんどん聞くことだ。私は全くのPCオンチだが人に聞くことは遠慮しない。分からないことだらけだから。

 

自縄自縛という状況だけは看過しない方がいい。知らない内に人間って頭も行動も劣化する。いくら年をとっても、脳みそだけは刺激し続けた方がいい。いや若い人たちもそうだ。大体、今の日本政府やメディアは、全くの洗脳ツールでしかないという現実に一秒でも早く気づくべきだ。彼らの言っている真逆をすれば正解となる。

 

とうとう、生後半年の乳児にも新型コロナウィルスワクチンの治験を始めるという情報が出ている。危険性についての考察は一切無い。既に厚労省の公式データで1667人が新型コロナウィルスワクチンと称するものにより、亡くなっている。小さな子供は一人も新型コロナウィルスとされるもので亡くなってない。打つ必要は全くない。この状況を見て、日本政府とメディアのポンコツ性を見抜かなければならない。見抜かなければ自分たちが殺されるばかりか、社会の命と未来である小さな子供たちまでもが殺されてしまうことになる。