平山栄一記録簿  想哲理越憂愁     

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②もうこれくらいにしといたろかー・・・

久しぶりに、図書館で数冊の雑誌を読んだ。基本的に、新聞、雑誌、テレビなど、すべてのメディアを信用していない。特に、新型コロナウィルス騒動が起きてからその傾向が強くなった。見事にウソばかり。よくもこれだけウソを並べられるものだと、いつも寒心していた。

 

しかし、今回、数冊の雑誌を読んだとき、おや? と思わせる所があった。オミクロン株がどうの、という記事が多かったのだが、どれもこれも、このオミクロン株というものは、コロナの終息に役立つ可能性がある、という筆致で統一されてた。これまで、コロナの終息なんて話題は皆無だったのが、突然現れてきたような感じ。

 

ははーん、これは何かあるな、この騒動仕掛け側からのサイン、あるいはそろそろ終末宣言をほのめかしてもいいよ、というような指示でもあったかな、そう感じた。

 

あまりにも諸外国での反コロナデモ、反ワクチンデモがすさまじく、ワクチンパスポートもそううまくいってない。反発が強すぎる。さらに、社会がもっと破綻する可能性もある。いくら支配者側が優勢であったとしても、社会が全部壊れてしまえば、皆ドミノ倒し。元も子もなくなってしまう。これは、もうそろそろとりあえず、パンデミックの終了宣言、店じまい宣言、もうヤンペ宣言、何でもいい、とにかくコロナはそろそろ終わりだよー、って言っておこう、そういう流れになってきてるのではないか、そう感じた。

 

大阪弁には便利な言葉がある。

 

もうこれくらいにしといたろかー・・・

 

ヤクザが人をしばいてしばいてしばきまくった後に、使う言葉。あるいは、空手の組手などで、相手をどついて蹴飛ばして、鼻血出させて、歯ー折って、その後に使う捨て台詞。

 

表現がちょっとまずいので勘違いされるかもしれない。間違っても私が使う言葉でもないし、第一、人を無意味にしばくというような行動は取らない。

 

しかし、今回の詐欺コロナパンデミック、想像を絶するほどに多くの人々が「しばかれ」まくってきた。もうどうしようもないほどにペッコペコにされ続けてきた。そして、その反発がいよいよ大きくなってきた。(日本は全然だけど)

 

これでは本当に元も子も無くなってしまう、そう感じた騒動仕掛け人側が白旗を掲げ始めたということなのではないか? そこでカッコをつけて、

 

もうこれくらいにしといたろかー・・・

 

むろん、これはひょっとしたら、という話。全然信用してもらわない方がいい。でも、兆候としては、何となく当てはまるような要素もあったりして、微妙だな。