平山栄一記録簿  想哲理越憂愁     

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緊急事態宣言が終わってなお続いていること

2021年9月30日を以て、それまで発令されていた緊急事態宣言が終了した。今は10月26日。緊急事態宣言終了から既に1ヶ月近く経過している。ところが、緊急事態宣言が終了しても、その実感が全く無い。政府は未だにコロナ対策を解くつもりは無いし、周囲を見回しても、マスク姿は全く変わらない。外を歩くにもマスク、車に乗るのにもマスク、店に入るにもマスク、ジョギングするにもマスク、図書館でもマスク、役所でもマスク。奇妙なのは、温泉や室内プールに入るのにも、脱衣所や入り口部分などではマスクをするという決まりがあることだ。ほんのちょっとの間でも、マスクをしておけば安心ということだろうか。

 

いや、今年の夏に驚いたのは、夏のプールの授業で、プールでも使えるマスクというのが、あるメーカーによって考案され、それが学校で使われたことだ。泳ぐときにはさすがに邪魔なので、ヒモにぶら下げて胸元にマスクを降ろしておく、そして水中から顔が出たとき、プールサイドにいる時はマスクを口元に着ける、ということらしい。写真で見たが、本当にそういう形で装着し、プール授業をしていた。かえって不潔極まりないということくらい想像できなかったのだろうか? もはや常軌を逸している。さすがにかなり多数の抗議がその自治体にあったようだが、(私も抗議の電話をかけた)さて今そのマスクはずっと継続されていたのだろうか。

 

緊急事態宣言がいったん終わっても、「コロナ対策」は全く終わらない。マスクを着けることは日本では義務化されていないが、その必要がないから義務化されていないだけで、実際にはほぼ全員がマスク装着している。恐らく世界でも1,2を争うマスク装着率だと思われる。さらに、PCR検査に関しては行列が出来るほどの賑わいである。特に沖縄は検査率が高く、そのために陽性率は日本の自治体の中でもトップレベルとなっている。(PCR検査の無意味さについては後日また書く)

 

コロナワクチンは相変わらず職域接種や集団接種が大がかりで進行中であり、現在12才以上の子供に打たれ続けているが、それが5才以上の子供にまで年齢を下げていく予定だとのこと。アメリカで治験が進められており、日本も追随していくと思われる。政府公報となってしまったNHKが提灯記事を既に出している。

 

結局、緊急事態宣言が終わっても、事態は何一つ変わっていない。変わったのは飲食店に対する休業強制が外れただけ。ようやく酒類提供禁止の縛りが撤廃され時短もほぼ解除されたが、詳細な禁止規定が付け加えられている。基本的に4人までの客の入場に制限する、5人以上となる場合は、接種証明もしくは陰性証明書が必要となるとのこと。相変わらず検温、手指消毒、パーティション設置などの義務は変わらない。また、店への入場時は必ずマスク装着とのこと。

 

もはやマスクの呪いと言ってもよいくらいのこだわりだ。飲食店で店に入るときにマスクをしなければならない、という義務づけは、どこの店でも行われているようだが、さすがに飲食の時にマスクをしながらというのは無い。(実はマスク会食推奨というのが一時あったが、今は廃れた)ならば、店に入ってテーブルに着くまでの数十秒もしくは、一分間くらいマスクを着けるとコロナウィルスに感染するのを防げるということなのだろうか? 飲食をしている間の時間の方が圧倒的に長い。それにはとがめが無く、店への入場退場時に何故かマスクを求める・・・

 

バカバカしいのもここまでいくと滑稽である。だが、この滑稽劇場に何故かほぼ全員が従っている。私は外食を殆どしないので飲食店を利用する経験がごく少ないのだが、つい先日、あるホテルでランチ会があり、利用したときに、大変驚いたことがあった。

 

その前に確認しておくが、私はマスクを一切着けない。昨年2020年3月にコロナの詐欺に気づき、マスク装着を止めた。どこへ行くにもマスクを着けない。買い物でも店でも役所でもどこでも全くマスクを着けない。なので時々、呼び止められることがある。マスクを着けてください、と。でも着けない。あまりしつこく言われる場合は、強要罪に抵触する可能性について伝え、それ以上強要されないよう求める。時々少しもめることもあるが、それも承知の上だ。少しでも考えてもらうきっかけにもなる。

 

ホテルでのランチの件だが、出だしからして奇妙だった。私がマスク無しで店内に入ろうとすると、店の入り口で、

 

「マスクの装着をお願いします。」と声をかけられた。むろん、

 

「いえ、私はマスクを着けられませんので」

 

と告げ、そのまま一番奥のテーブルまで移動し(そこしか空いてなかったので)席に着いた。ところが一緒に来た5人が全く入れないでいる。どうしたのだろうと思って見ると、どうやら私がマスク無しで奥まで入り込んだので、いったん同じグループのお客さんにいったん待ってもらい、私にマスクを着けるよう説得する、という建前だったらしい。私の所には誰もそれを言いにくるものはいなかったが、それは連絡の不徹底なのか、どうなのかは分からない。さらにバイキング形式だったのだが、飲食物を取りに行くのに、ビニール手袋を装着すること、とされていた。これも拒否。ベタベタ汗がついてかえって不衛生で気持ちが悪い。店員一人に言われたが、断った。

 

私以外のお客さんは全員マスクもビニール手袋も同意している。これが本当に不思議だった。マスクは全く何の意味も無い。ビニール手袋も全然意味がない。さらに不思議なのは、そこまで徹底するのならアクリル板のしきり板でもするはずが、それは一切ない。何ともチグハグな対策ぶり。むろん、アクリル板など無いに越したことはないのだが。

 

初めから最後まで茶番としか思えず、一人で異質な空間にいるようであまり楽しい気分にはなれない。でも、意味の無いお仕着せに従う必要もないし、科学的法的根拠も皆無である。自分の中で、ノーマスクとノー手袋を決めて食事した訳だ。でも私も楽しい訳がない。以後このホテルに行くことは無いだろう。むろん店員は仕事のため、上から言われた指示で動いている。動かなかったのは私の方だが、店員に気を遣って言うことをきく必要はない。全く無意味かつかえって不衛生な対応に付き合いする必要もない。科学的法的根拠が皆無というのは重い事実なのに、どうやらあまり意に介さないお客さんの方が多いようだ。私は異端者なのだろう。

 

しかし、私は本当に異端者なのだろうか?

 

(この項目、明日に続く)