平山栄一記録簿  想哲理越憂愁     

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③元気玉を出す稽古・・・?

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前にもアップしたかもしれません。重複を覚悟で・・・少し説明を加えて。

 

私が編み出した気功法です。気功法なんておおげさに言ってますが、簡単に言えば呼吸法及びねじり体操法です。でもこれ、正直言って、元気玉作成法でもあります。呼吸とゆっくりした動き、それも体全体が統合された形で動かすことで、瞬間的な発力を出せるようになる行法と言ってよいと思います。

 

何のことかさっぱりわからん? まぁ言葉で伝えるのは無理ですね。一緒に稽古し、説明し、さらに繰り返し体験し、また疑問を持ち、解消し、失敗し、成功し・・・そういった体験を積み重ねていき、何かしら会得する、そういうものだと思います。

 

沖縄の滝です。沖縄にもいくつかの滝があり、この滝は普久川滝、もしくはフンガー滝と呼ばれる所です。知る人ぞ知る、と言いたい所ですが、今ではけっこう人気になっているらしく、私が初めて行ったときも、そこそこ来られてました。ガイドの人も居て、お聞きすると、朝早く来た方がいいですよ、昼からは割合多くの人が来ますから、とか言われました。外国人観光客も来られることが多いとのこと。

 

今回はお昼前くらいに行ったので、まだ来ている人は少なかったのですが、昼過ぎとか夕方だったらもっと人が多かったかもしれません。

 

でも、本当に気持ちのいい場所でした。天気は曇りがちでしたが、途中から晴れ間も多くなりました。不思議なことに私がこの気功法行法をやっている間、それまで曇っていたのに、殆ど真上から木漏れ日として太陽が当たってました。ものすごく、本当にものすごく、えげつなく、どうしようもなく、どえらく、(もっといい言葉無いものかな)気持ちよかったです。滝の水底にアーシングしながら真上からの太陽を浴びる・・・幸せな一瞬でした。

 

元気玉が出せるようになる、というのはドラゴンボールでの元気玉をイメージしてますが、同時に、発勁(はっけい)と呼ばれる動きが出来るようになる、というイメージにもつながります。

 

説明がとても難しいのですが、瞬間的な動きで、相手の内面、体の内奥に爆発的に響く打拳のようなもの、という理解で良いと思います。これとて言葉で説明することは不可能です。例えば、両手あるいは片手で相手側に手のひらを向け、むしろ体幹が後ろに一瞬引くような形で手が前に出る、という形です。結果的に特殊な打拳となって相手方に突き刺さります。非常に怖い打拳なので、簡単に使えるものでもない、というイメージで捉えておくほうが良いと思います。逆噴射をかけながら前方に打拳を送る、という感覚です。

 

かつて、友人から教わった突きもそのイメージでしたが、彼が行う打拳は恐ろしく重く強く、体の中で爆発するようなものでした。そのイメージだと考えれば、今回の私の行法もつながるかもしれません。

 

書いていても何が何やら、なので、読んでいても何コレ的なものとなると思います。自分の記録として書いておきます。

 

いずれにせよ、この滝、ともかく気持ちの良い場所です。名前を元に、探し出してみてください。私はリサーチに3ヶ月ほどかけました。名護市の役場にも行きました。役場は2箇所行きましたね。それに地元の人にも聞きました。場所がホントニ分かりにくい。役場でもらった地図もさっぱり分からない。

 

でも何とか行けました。次回は朝早く行ってみようと思ってます。

 

*スーパーサイヤ人になるための特訓というのは、むろんただのシャレです、すみません。