平山栄一記録簿  想哲理越憂愁     

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ツイッターで拾わせていただいた文

何だかアホコロナ関連のことをずっと書いてて、頭の中がウニになってきました。たまにはバカバカしいことも書いてみます。

 

たまたまツイッターで拾わせていただいた文を紹介します。

 

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知り合いの奥さんが、接種翌日から高熱が続いていることを友人の医師に話すと

医師「コロナに感染している可能性がある」

私「接種で?」

医師「接種前に」

私 !? 百歩譲って「そうなら接種前に抗体検査するべきですよね?」

医師「全員にそんなことしていられない」

まさかのコロナ感染疑惑に(泣いてるマーク)

 

(泣いてるマーク)というのはイラストです。イラストを入れる方法を知りませんので。すみません、あしからず。

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医師の皆が皆こういう人ではない、と思いますが、こういうタイプ、相当数いると思います。医術は仁術? それって一世紀前までくらいの感覚なのでは? ほんの50年くらい昔でも医師というとめちゃくちゃ権威が高く偉そうにしていたはずですが、その分、かなりワキマエと倫理もそれなりに持っていたような。今は地に墜ちています。3,40年ほど前くらいからそれを痛感し、以来、よっぽどでないと医師にお目にかからないようにしてます。

 

そう言えば思い出したことがあります。そうですね、30ウン年前くらいのことです。バイクにのって仕事で走り回っていたとき、(そのときは、前にも書きましたが、ウツから脱出するために、命をかけて書籍販売セールスで駆け巡っていたときです。イワユル死ぬ気で働いていた、という時期ですね。あ、そうだ。その話、ウツのカテゴリー作ってあげておこう。この話、割と面白いですよ。「自分で言うか」ウツのカテゴリー作ったから、そこみれば出てきます。営業という仕事は難しい? 何か大事なポイントは? という表題です)交通事故に遭いました。

 

典型的な自動車による左折巻き込み事故。私のすぐ前方を走っていた乗用車が、いきなり急カーブで左折し、すぐ後ろ左横でバイク走行していた私が吹っ飛ばされました。それこそスーパーマンのように空中を飛び、思い切りコンクリート面に突っ込みました。当然負傷します。手も足も、アタマも打ちました。まぁ私のアタマは堅いのですが。骨折は無く、ひどい擦過傷が残りました。上着もズボンも見事に破れてしまいました。たまたま、私の遠い親戚がこの現場を見ていたらしく、後に法事で出会った時に話題になったほどです。

 

「ちょっと前やけど、目の前ですごい交通事故見たよ。めっちゃくちゃ吹っ飛んでた。あれ、ひょっとしたら死んでるで。」日時と場所まで言ってるのを聞きましたが、私のことです。

 

「え? それ私ですよ。」

 

「ほんま? アンタ、あれでよう助かったねぇ。」

 

そういうやりとりしたことを覚えてます。傍目にもかなりエゲツナイ事故だったのでしょう。それだけ記憶に残るくらいだから。いや、そんな話じゃなく、ここからが本番です。保険屋さんから、とにかく補償の問題絡むから、病院に行った方がいい、アタマも打ってるから検査した方がいい(これは親族からも言われました)と。

 

病院は大嫌いなのですが、この際仕方ないかとあきらめ、でっかい病院に入院しました。一通りの検査が済み(大嫌いなレントゲンも受けました。まぁ足だからマシかもしれませんが、いや、マシじゃないかな?)、治療が始まるとのこと。何と、点滴をするのだと言います。

 

点滴? オレ全然どっこもおかしくないし元気やのに。そらあちこちすりむいて血ー出てるけど、普通に生きてるで、そんなもん要るんか? 

 

そう思いながら、とりあえずベッドに座ってじっとしていたのですが、看護師さんが(少し年配の方でした、気さくな感じでしたね)色々独り言を言われるのです。

 

「え? これ入ってる、何で? あ! こんなんも入ってる、あれー、何で?」

 

私はすぐに不安になり(一応怖がりなんです。病気とか怪我より病院の方が怖いタイプ)看護師さんに聞いてみました。

 

「あのー、何かおかしなことでも?」

 

看護師さん、あわてて、

 

「いえ、何でもないですよ。ただ、普通要らないけどこんなのも入れるんかなぁとか思っちゃって。」

 

もうめちゃくちゃ第六感が働いてしまいました。こりゃー過剰医療の切れっ端に違いない。入院した患者をカモに、要らん薬、溶液なんかをシコタマ点滴で入れようとしてるに違いない。こらエライコッチャ。

 

すぐに看護師さんに言いました。

 

「すみません、点滴要りません。何だか具合もそんなに悪くないし。」

 

そう言うとその看護師さんは、あ、そう、というような軽い感じで私のお願いをきいてくれました。あぁ、理解のある人だなぁ、と喜んだのもつかの間、それから5分もしない内に、若い男性の医師がすっ飛んで来ました。ハナっから怒ってます。態度で判ります。

 

「テ、点滴要らないって言われましたよね。」

 

「あ、ハイ」

 

「キ、キ、君はワ、ワ、私の処方がキ、気に入らないっていうのか!?」

 

こりゃー、困ったな、どうしよう、この人エライ怒ってるで。う〜ん。あ、そうや。

 

「いえー、私、針ってものがものすごく苦手なんですよ。苦手というより、もう病的なくらいにダメなんです。何やったかな、そうそう、先端恐怖症とか言うらしいんですけど、とんがったもの、特に針なんかを身体に刺されるって思っただけで、ショック症状が起きてしまうもんで。ともかく点滴は勘弁してください。」

 

そういうと、この若い医師は、フニャフニャっと腰砕けになってしまい、退散してくれました。ただし、入院まかりならぬ、ということで、すぐに強制退院させられてしまいましたが。私は大喜びですぐに退院しました。何しろ、点滴騒動の前には、1人で外に出てウナギどんぶりの大盛り食べてたくらいですから、自分が元気なのを知ってましたから。入院、めんどいなぁ、って思ってた所へ、点滴ですから、そりゃーやっとれません。中に何が入ってるか判りませんから。

 

こんな感じで、病院というのはともかく金儲け、患者がどうなったって知ったこっちゃない、高い薬ぎょーさん使って儲けろ儲けろ、そういう状況になっているのだと確信しています。

 

つい思い出してしまったことで話が長くなりました。

 

ツイッターの文を読んで何が言いたかったかというと、今の医療って丸で信用できないってことを言いたかったんですね。今の医師、本当に何にも知りません。ほんの一部の人は、かなり分かってる人もいるかもしれませんが、私の感覚では99パーセントだめです。アホばっかりです。あえて言います。アホばっかりです。

 

今回はこれくらいで。大阪弁で良い言い回しがありますよね。

 

「今日はこれくらいにしといたるわ、ワ〜レ〜」